先日子どもの習い事の
試験がありました。
結果は残念ながら
不合格
息子はストレートに感情を出すタイプで
まあまあ落ち込んでいました。
親として目の前の子どもが望まない結果を
言い渡された時
どんな風に関わっていますか?
目の前の子どもが
「悔しい」「イライラする」「嫌だー」って
いわゆるネガティブな気持ちを感じているとき
ちょっと前の私はね、
もう、そんなこと言ってないで、
早く気持ちを切り替えなさい!
みたいな声掛けや関わり方をしてました
もちろんこれは、子どもが早く前を向けるようにと
私なりの親心から出た言葉です。
だけどね、
悔しい
腹立つ
嫌だ
そんな気持ちにいつまでも浸ってないで
前向きな気持ちに変えなさい
って言ってたんです
つまりネガティブはだめでポジティブはいいって
決めてたんですね
だけど気持ちにはいいも悪いもない
ということを学んで知りました
楽しいうれしい
幸せワクワクする
こんな気持ちばかりだったら
いいのになぁって思うかもしれません
だけど
悲しい辛い
腹が立つ
いや
こんな気持ちもとても大切で
押さえつけたり
感じないようにしていると
あるタイミングで問題や
悩みとして出てきてしまうと言われています。
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なにか嫌なできことが
自分の子どもに起きた時
子どもが悔しがっていたら
『悔しいよね~』
悲しくて涙をこぼしていたら
『悲しいよね』
まずは気持ちに共感した言葉や
態度でかかわっていくことが
大切だということは知っていました。
だけど
それを心から理解して
自然に行動できるようになったのは
心の学びとケアを
続けてきたからだなって思いました。
失敗や間違い
うまくいかないことは誰にでもあるし
ネガティブなこ気持ちも誰にでもあるもの
そこが心から理解できたような体験を
することができました。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。