子どもたちから

 

「ふわふわ言葉と

チクチク言葉が

あるんだよー。」って

 

教えてもらったことが

ありました。

 

ふわふわ言葉は

優しくて

 

言われると心が

あったかくなるような

言葉

 

チクチク言葉は

冷たくて

 

言われると心が

嫌な感じになるような

言葉です。

 

 

心の学びの中でも

似たような役割を持つ

心の働きがあるんです。

 

 

それが

ストローク(心の栄養)

呼ばれるものです。

 

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私たちは人との

関わりの中で、

色々な働きかけを

しています。

 

相手の存在を認めてする

働きかけのことを

 

交流分析の理論では

ストロークといいます。

 

例えば子どもが

愛おしくて思わず

ハグするとか

 

大好きって

言葉で言うとか

 

これはプラスの

ストロークです

 

 

反対に子どもへの

イライラが

爆発して

 

叩いてしまう

怒鳴ってしまう

 

これはマイナスの

ストロークです

 

人が欲するのは

当然プラスの

ストロークだし

 

それだけがもらえたらって

思うのだけど

 

現実の生活の中で

それは中々難しいです。

 

 

だけどできるだけ

プラスのストロークを

 

大切な人にあげたいし

自分ももらいたい

 

じゃあどうすれば

いいのって言うことの

答えを教えてくれるのが

この本です。

 

心理の理論は

大切なことをたくさん

教えてくれますが

 

難しいことも

まぁまぁあります。

 

この本ではストロークの

大切さはもちろん

 

どうして人と

あたたかく接することが

できないのか

 

ということも

分かりやすく童話のように

書いてくれています。

 

人はストロークなしに

生きていくことはできないし

 

ストロークが不足すると

病気になることもあります。

 

人とのかかわりを

温かいものにしたい

 

そんな人へも

おすすめの本です。

 

 

今日も最後まで

読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

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