『初めて 

自分で自分を褒めたいと思います』

 

マラソンメダリストの

有森裕子さんの言葉です。

 

私が心の理論を学ぶ

随分前に出会った言葉です。

 

 

自分を褒めることに抵抗がある

 

多くの日本人が、

自分で自分を褒めることが苦手です。

 

 

 

日常の中で

自分を褒めることを

習慣にしている人は、

さらに少ないような気がします。

 

自分で自分を褒めることに対する

抵抗感の中身は、

人それぞれだと思います。

 

・自分を褒めるなんて恥ずかしい

・もっと頑張っているはたくさんいる

・褒めてしまうと、成長が止まるような気がする

・この程度で褒めるなんて、ダメだ

 

 

日本は、文化的にも

相手のことは褒めても

自分のことを褒めるなんて…

 

という雰囲気もありますよね。

 

 

ストロークって何?

 

「ストローク」とは、

交流分析の言葉で

もらうと嬉しかったり、

心地よくなるものです。

 

普段の生活の中で言うと

挨拶や、抱っこ

ほほえみや、会釈などもそうです。

 

会話の中では

「ありがとう。」

「大丈夫?」

「いいね♪」

など、

 

相手のこと気にかけたりするようなものです。

自分の中にストロークがたくさんたまると

心地よい時間が増えると言われています。

 

 

交流分析のエリック・バーンの弟子である

クロード・スタイナーが提唱した

『ストローク銀行』

という考え方があります。

 

富めるものはますます富み、

貧しきものはますます貧しくなる

 

 

ストロークをたくさんもっている人は

相手にあたえることもしやすいし、

受け取ることもできやすいので

どんどんたまっていきます。

 

でも、受け取ることが苦手な人は

与えることも苦手なので

さらにたまりにくくなると

言われています。

 

自分を褒めていい

 

自分で自分を褒めることは、

相手がいなくても

できることです。

 

でも、自分を褒めることが

難しいと感じる人も

いると思います。

 

でも、大丈夫です。

 

できる、できないに

目を向けなくても

大丈夫です。

 

 

 

 

自分を褒めると

心にとって

いいんだな。

 

それを知ることが

まずは

大切だとも思います。

 

 

できそうだったら

試してみても

いいかもしれません。

 

褒める内容は

特別なことでなくても

OKです。

普段自分が

当たり前と思って

やってることから

褒めてあげてください。

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。

 

 

100記事達成、嬉しい。

私も自分を褒めてあげます(^^♪