ルクエのスチームケースに「わじまの水塩」
先週の日曜日の松濤朝市にいらっしゃった、ご近所にお住まいの料理研究家の「ちょりくん
」さん。
(ご正体は、スーパー「The Garden」にレシピを提供しているフードコーディネーターで野菜ソムリエの上原恭子さんです。)
ゆっくりお話はできませんでしたが、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」をお渡ししました。
その「ちょりくん」さんのブログに、最近評判の「ルクエ」のスチームケースを購入したという記事
が書かれていました。
「ルクエ」のスチームケースというのは、野菜や魚、肉などの材料を入れて、調味料を入れて、電子レンジでチンする蒸し料理を作るもの。私のブログでも以前、ご紹介したものです。
それで、コメントに、「ルクエの蒸し料理に、わじまの水塩は使いやすくて便利なんじゃないかと思っているんです」と書いてみたところ、「すでにやってみました♪」というコメントの返信が以下のように。
ルクエのスチームケースと輪島の水塩
ナスやアスパラガスで
もう試してみましたヨ
素材の味を引き立てると感じましたが
他の塩でもテストしてみようと思ってます
他にも
素敵な使い方を思いついたので
材料がそろったら作ってみますネ
とりあえず
毎日いろいろなシーンで
使ってます
とのこと。すぐに試してくださって、うれしい。しかも、ちらしをお渡ししただけで、スチームケースの話をしたわけでなかったのに。発想が合致。うれしい!
水を入れずに素材から出るエキスで蒸す、という調理法に、液体で、素材に浸透して、うま味を引き出す「わじまの水塩」はぴったりだと思っているのです。
「ルクエのスチームケースに、わじまの水塩」 はやらせた~い。
「THE GARDEN」の上原恭子さんのレシピ:
URL: http://www.garden.co.jp/recipe.html
東京スカイツリーと旧約聖書の「塩の塔」
昨日、墨田区の押上にある販売代理店さんのところに、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」のサンプルを持っていったのですが、墨田区向島に建築中の「東京スカイツリー」が大きく見えました。
2月に300mを超えたというアナウンスがあったけれど、最終的には634mになるということで、この倍の高さになるということです。
もう十分に高いのに。この倍になったら、てっぺんが雲の中に入ってしまうのではないかと思うほどです。
さて、むりやり塩の話と結びつけますが、旧約聖書の創世記に「塩の塔」というのが出てきます。
「そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。」(創世記 19:24-26)
死海南部の西岸には、まだその「ロトの妻」と呼ばれる岩の柱といわれているものが残っているそうです。きっと、これは岩塩でしょう。
天地創造のころ、人の住みつく場所に塩があった、塩があった場所に人類が住むようになったということでしょうね。
googleもガレージから創業した
昨日のブログで、googleは友人2人で借りたアパートで創業した、と書いたら、IT系友人から「アパートではなくて、ガレージという方が正確だよ」と教えてくれました。
この写真に写っているガレージが、Googleの創業者が一番最初に借りたカリフォルニア州のガレージだそうです。
出典:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061003_google_garage/
アメリカのIT関係の企業は、けっこう一番最初はガレージから出発しているそうです。
例えば、ヒューレット・パッカードは1938年にカリフォルニア州の小さなガレージで出発。アップルも1976年にジョブズの実家のガレージで出発。
Amazonも1994年、シアトルのガレージから出発。これは、あとで会社が大きくなったときに「うちもガレージから始まったんだ」と言うためにわざわざガレージにしたそうです。
Yahoo!は、スタンフォード大学に放置してあったトレーラーハウスが最初の仕事場だったそうです。
この話を知って、株式会社美味と健康も、最初の事務所は実家、最初の製塩所はプレハブ建て、というのも縁起がいいな(?!)なんて思ったりしました。
みなさんの会社は、創業時はどんなところからスタートなさいましたか?

信用調査会社様「株式会社美味と健康」を斬る
以前のブログ
で、新規お取引開始に際して、ある信用調査会社様が、3月9日に弊社本社を訪問されたと報告しました。
あるクライアントさんからの依頼ということでしたが、もしやと思って、企業情報データベースを検索してみました。
ありました!「株式会社美味と健康」。
「3月9日更新」として、弊社の情報が掲載されていました。訪問の日付。早い!
業績や販売先は、調査員さんに口頭でお伝えした内容が出ています。。。
そして、「事業概況」という欄に、一言コメントが添えられています。
この内容をご紹介。
「大手IT企業出身の代表が、石川県輪島沖の天然塩に魅せられ」
ぷっぷっ。うひょひょ。
調査員さん、このブログ、読まれましたね。
このブログのタイトル、そのまんまみたいなものではないですか。うひょひょ。
私もいくつか企業情報を見たことがありますが、「魅せられ」なんていう表現が使われるなんて、めったにないと思います。
そして、この続き。
「オリジナル塩の委託製造販売を手掛ける」
はい。そうです。オリジナルです。そして委託製造もします。
そして、最後の一言。
「が、業容はいまだ零細。」
く~。そのものズバリと斬ってくださいました。。その通り~。
零細企業です~。
でもね、インターネット検索エンジンのgoogleサービスを提供している米国google社だって、12年前の1998年に設立したときには、スタンフォード大学の大学院生2人が友人のアパートで創業したものだったんですよ。その後1,2年は売上もなく。2000年に検索連動型広告サービスを始め、2001年には、日本法人を設立。
創業4年後の2002年には、世界で最も人気のある検索エンジンと呼ばれるまでになったのです。
やってやれないことはない。
それにしても、みなさんの会社も企業情報データベースにどのように掲載されているか、ご覧になったことありますか?
チェックしておくといいですよ。調査員さんがあなたのブログを読んで書いているかもしれませんね。
「企業情報横断検索@niftyデータベースサービス」:
URL:http://www.nifty.com/RXCC/
「G-Searchデータベースサービス」:
輪島にも桜が咲きました・・・輪島製塩所より
石川県輪島にも、東京から一足遅れて、春がやってきました。
1か月前の3月に輪島を訪問したときには、枯れ木で何の木だかわからなかったような、輪島の鳳至川(ふげしがわ)沿い。
2010年3月14日撮影。
今が桜の見ごろだそうです。輪島から携帯メールで届きました。
ここは、海岸べりではないですが、山と川に囲まれ、広々として、すがすがしい、いいところなんですよ。これも1カ月前の風景です。
今は桜並木になりました。(ちょっと撮影角度は違うのですが)
そして、1か月前には何もなかったようなところに建物が・・・。上の左端に写っている建物は何でしょう・・・。
じゃ~ん。
実は、これ、弊社「株式会社美味と健康」の製塩所です。(チラ見せですが)
舳倉島(へぐらじま)は、輪島から50km沖にあり、海がシケていると船が出ず、塩がなかなか届かずヤキモキしたり、自治体で運営・生産しているので、生産供給量が不安定だったり、なにより、国から受けている助成金が今年度で終了した後、生産継続が不透明だったり・・・。
・・・ということで、今後は責任もって、計画生産・安定供給しようと考え、「株式会社美味と健康」で製塩所を作ってしまいました!!
つまり、この春、株式会社美味と健康、販売だけでなく生産も行うメーカーになりました。
建物は、お金をかけずプレハブですが、製塩装置は、塩作りの中道肇が設計・開発したもの。もちろん、舳倉島にある製塩所と同じ装置。
製塩作業も、もちろん、株式会社美味と健康の輪島事業所長・中道肇がみずから行ないます。
「わじまの海塩」用の海水は、輪島市が運営する船で、舳倉島の沖で取水してタンクに入れ、輪島まで運んできてもらいます。「わじまの水塩」用の海水は、同じようにして、七つ島の沖で取水してきます。
石川県珠洲市にある揚げ浜塩田の方式と違う製法なので、外に海水を撒いて海水を蒸発させることもなく、室内で、ランプで太陽熱を再現。
天候にも左右されず、夏だけでなく一年中作れます。薪を使った釜炊きをしないので、環境にも優しいエコな製法です。
今はまだ電気が届いていないので、自家発電機で稼働実験中。
水塩はうまくできたぞ~、と報告がありました。
水塩の製塩設備と技術は、今、株式会社美味と健康だけが持っています。世界に一つです。
ある意味、みなさまのおかげです。
去年の4月20日に会社をやめて1年、手さぐりのマーケティング。
このブログで、「やっていけそう」という手ごたえをたくさんいただきました。
応援、ありがとうございます。
夢を大きく。さあ、やりまっせ~。
笑い話か夢物語か現実的か・・・「わじまの海塩」のPR戦略案
先日、「伝説のPR職人
」さんとお会いして、「わじまの海塩」のPR戦略について、案を出していただきました。ただの商品発表というものではなく、世の中にムーブメントを起こすような広報を考えている方です。広告宣伝ではなく、広報です。
すぐに実施できるようなむものはなく、時間とエネルギーが必要だけれど、普通の人が考えつかないユニークな発想の案を出しますよ、ということでした。
いくつか出していただいた案の中に、こんな案がありました。
アメリカの飲食店、たとえばニューヨークの天ぷら屋さん数十軒が使うようになったら、アメリカのニュース放送局CNNに、その情報を渡す。そしたらCNNはきっと取材するだろう。CNNがアメリカでニュースにしたら、それをタネにして、きっと日本のマスコミも取材にくるだろう・・・と。
「レストランでの塩禁止法案 が提出されたようなニューヨークで、天ぷら屋さんがこぞって使っている、美味しくて健康によい塩として使われている日本の輪島の塩」・・・。
なるほど~、確かにそれは、アメリカのマスコミも、日本のマスコミも取り上げてくれそうですが・・・。
壮大なアイデアですね。
日本の天ぷら屋さん数十軒に「わじまの海塩」を使ってもらうだけでも大変で、そのためにどうPRしたらいいかと考えているところなのに、どうして、アメリカの天ぷら屋さんに数十軒も使ってもらうことができましょか。。。
と思ってしまいました。
それで、この案をブログ読者の「みっく
」さんに話してみました。
(誕生日のみっくさんと、「関亮太@情熱のバーテンダー
」さんのバー「Bar Sona」で)
一笑されるかなと思ったのですが・・・
・・・・
「それなら簡単だね」と一言。
え~、簡単ですか~?!?!
そして、「じゃあ、どなたか輸出をやってくれる方、いないでしょうかね~」と言ったら、みっくさん、「ブログの読者さんで、確か輸出をやっている人がいたから、その人に持ちかけてみれば」と。
・・・・
ブログのおかげで、いろいろな方と知り合い、いろいろな分野のエキスパートと出会い、「できないことはない」ような気持ちになります。
あの人にあれを頼んで、あの人にこういう人を紹介してもらって、あの人にあれをやってもらって・・・と考えると、まるで夢物語みたいなことでも、実現可能性を帯びてきます。
異業種の人脈を持つということは、とても難しいことだと思いますが、ブログはその垣根を低くしてくれるように思います。ブログをやってよかったな、と思います。
夢をかたちに。(元いた会社のキャッチフレーズですが)
がんばります。
#ニューヨークで「わじまの海塩」を天ぷら屋さんに配りまくってくれるようなアルバイトをしてくれる方、お知り合いにいらっしゃったら、ご連絡くださいませ!!
おばあちゃんの原宿こと巣鴨地蔵通商店街に「わじまの海塩」がデビュー
おばあちゃんの原宿と呼ばれている巣鴨地蔵通商店街。
原宿の竹下通りに少女達が集まるように、おばあちゃん達が集まって買い物をしているという商店街です。
「わじまの海塩」を気にってくださった方を通して、この商店街にあるお茶屋さんで「わじまの海塩」が販売されることになりました!
「山年園」さんというお茶屋さんで、日本茶以外にも、そば茶やどくだみ茶や生姜湯なども扱っています。楽天にも出店していて、「美味しくて体にいいものをお持ち帰りください」というのがコンセプトのお店です。
「わじまの海塩」とコンセプトが一致していたのが、ご縁ですね。店主様がぜひに、と。
ホームページを見ると、関東のほとんどのテレビ局に取材されているような店です。
はなまるマーケット、めざましテレビ、おもいっきりDON、ぴったんこカンカン、TBSメディカルα、チャンピオンズ、などなど。
今までの高級路線とは違いますが、いつまでも健康で元気にいたいと考えるおばあちゃま達に、ぜひお伝えして、使っていただきたい塩。
今日、輪島から山年園さんに出荷します。
この巣鴨と言う街で「わじまの海塩」が受け入れられるでしょうか。
私、実はまだこの巣鴨地蔵通商店街に行ったことがありません。
「わじまの海塩」が置かれたころに、訪問して、またレポートしますね。

新鮮卵の卵がけご飯と納豆と「わじまの水塩」
昨日の渋谷松濤野菜市で買ってきたもの。
(たいがい、こういう物産展的な即売会では、お塩の売上金額以上に、他のものを買ってしまうのですよね~)
何を食べて育ったかという飼料(エサ)の一覧が書かれたメモがついていました。
この卵、黄身が黄色いのです。
黄身が黄色いのは当たり前のことだけど、黄身の部分が、濃いオレンジ色の方が、黄色いものより、いい卵だと思っていませんでしたか?
私、そう思っていました。
ところが、鶏に食べさせるもの次弟で、オレンジ色の黄身なんて、簡単にできてしまうのだそうです。
だから、黄身をオレンジ色にするエサを食べさせているだけのものも多いそうです。ひどい場合には着色料入りのエサを食べさせているところもあるそうです。
家にあった卵と比べてみました。全然色が違います。
家にあったのは、スーパーで、高い値段で売られていた卵です。オレンジ色の黄身で、さすがに高いだけあると思っていましたが、実は、その理由がわからないことに気付きました。
やはり、きちんと知るということは大切ですね。
それから、もう一つ。山形県白鷹の納豆。経木の皮で包まれています。
「かおりっちぃ」さんのブログ で教えてもらった、納豆にわじまの水塩と七味唐辛子。
ほんとは刻みネギをたっぷりかけるともっといいそうですが、ネギがなかったので。
納豆の大豆の味がします。確かに、いい納豆の豆には、醤油味はもったいないです。
卵かけご飯+「わじまの水塩」と、納豆+「わじまの水塩」の朝ご飯でした。

酵素を壊さない手搾りジューサの野菜ジュースに「わじまの水塩」
昨日、渋谷松濤野菜市で、伊藤さんが手絞りジューサを持ってきて、リンゴや青菜でジュースを絞って試飲させてくださいました。
写真を取り忘れてしまったのだけど、野菜や果物を入れて、鉛筆削りみたいに、ハンドルを回して絞るというもの。初めて見るマシンです。
「圧搾式ジューサー」で検索してみると、その商品自体は見つからなかったのだけど、けっこういろいろな種類が販売されていることがわかりました。
機械式に比べ、手で絞ることで、熱が出ず、酵素や栄養素を壊さないのが特長なのだそうです。
リンゴだけを絞ったときには、みなさん、試飲して「おいしい」」「甘い」の声。
では野菜もやってみましょうと、青菜を絞ったら・・・、いわゆるフレッシュな青汁ですね・・・、みなさん同じ「・・・健康に良さそう」という感想。
そこへ、お一人の方が、サンプルで開けておいた「わじまの水塩」を数滴垂らしてみたのです。
そしたら・・・「甘くなった! すごく変わる!」と驚かれていました。
やってみると、確かに、甘味が出ていました!
しかも、結晶体ではないから、ぐるぐるかき混ぜて溶かす必要もないのです。コップをくるっと回すぐらい。
「わじまの水塩」を1,2滴入れるだけで、驚くほど味が変わる、というのが、野菜ジュースでも実感できました。
そのあと、リンゴのジュースでもやってみましたが、「わじまの水塩」を垂らすと、甘さが際立つというか、引き締まるという感じがしました。
生野菜の持つ食物酵素を壊さないことを気にして、手絞りジューサを使っていらっしゃる方に、ミネラルがイオンのままで、酵素の働きを活性化させる「わじまの水塩」は、コンセプトがぴったり。しかも、野菜に少ないマグネシウムも補えます。そして、「健康によい」だけでなく、「美味しい」が追加されます。
よい適用例の一つが見つかりました。
会議室で考えているよりも、現場に出ろ、の一例でもありますね。
渋谷・松濤市で「わじまの海塩」を販売しました
今日は渋谷・松濤で毎週日曜日に開かれている野菜市に参加してきました。
渋谷の東急文化村と松濤美術館の間のクララという喫茶店の前を借りてやっています。
ブログで出会った「伊藤淳子@A-Girl
」さんが主催しているもの。「松濤市マスター
」さんが、ボランティアで実行委員長を務めています。
山形の白鷹町の野菜、成田の野菜、青森のリンゴなどが届いていて、「わじまの海塩」も仲間に入れていただいて、一緒に販売しました。
高級住宅街の松濤にお住まいのご近所のご婦人方が、ちょっと寄って、新鮮野菜を買っていく、という感じでした。
石川県の能登町でブルーベリーやお米を作っている方や、野菜の家庭向け宅配サービスを開始しようとしている「ベジリンク」の方や食農協会の代表の方、スーパー「The Garden」のレシピを作っているフードコーディネーターの上原恭子 さんなどなど、関係者の方々にもご会いできて、元気をいただきました。
渋谷松濤日曜野菜市のプロフィール:
住所:渋谷区松涛1-26-4 カフェ「クララ」店頭
時間:毎週日曜日 11:00~(売りきれまで)
