東京スカイツリーと旧約聖書の「塩の塔」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

東京スカイツリーと旧約聖書の「塩の塔」

昨日、墨田区の押上にある販売代理店さんのところに、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」のサンプルを持っていったのですが、墨田区向島に建築中の「東京スカイツリー」が大きく見えました。


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2月に300mを超えたというアナウンスがあったけれど、最終的には634mになるということで、この倍の高さになるということです。

もう十分に高いのに。この倍になったら、てっぺんが雲の中に入ってしまうのではないかと思うほどです。


さて、むりやり塩の話と結びつけますが、旧約聖書の創世記に「塩の塔」というのが出てきます。


「そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。」(創世記 19:24-26)


死海南部の西岸には、まだその「ロトの妻」と呼ばれる岩の柱といわれているものが残っているそうです。きっと、これは岩塩でしょう。


天地創造のころ、人の住みつく場所に塩があった、塩があった場所に人類が住むようになったということでしょうね。




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