毛細血管最強説
\食と心をつないであなたらしさをサポートする/心身ともに健やかに美しく。行動できる自分で自分の道を切り開くそんな仲間を増やしたい!管理栄養士として企業で10年予防医療事業メインに携わってきました。自身の経験から、健康が全てではないけど、「健康はすべての豊かさの基盤」との思いから、自ら健やかで過ごせる体や心の持ち方を発信していますこんにちは梅雨明け、しましたねー✨みなさんは夏、好きですか?私は1番好きな季節です今日は恐竜展に行ってきました。1時間半待って1時間見てサクっと帰ってきました❗️混んでたー!さて、今日も前回につづき、毛細血管について語らせてください 前回の記事はこちらから⏬『健康美の要』\食と心をつないであなたらしさをサポートする/心身ともに健やかに美しく。行動できる自分で自分の道を切り開くそんな仲間を増やしたい!管理栄養士として企業で…ameblo.jp 毛細血管の話をしていますが、これまで、老化や悪い生活習慣による血管の障害は太い血管が動脈硬化をおこすことによる心筋梗塞や脳梗塞の危険性に焦点が当てられてきました。ですが近年の研究から、毛細血管の老化が様々な不調や病気の発症に関係することがわかってきたのだそうです。 まあ当然といえば当然ですよね。細胞に必要な酸素と栄養素を運んでいるのですから。そこまで命にかかわるような重大な疾病ではなくても様々な不調も毛細血管の状態に反映されます。 毛細血管の働きを5つあげますね。 1, 酸素を届け、二酸化炭素を回収呼吸によって取り込まれた空気は肺に送られて、肺の毛細血管で酸素と二酸化炭素のガス交換がおこなわれます。一方で、全身の細胞内ではミトコンドリアがエネルギーを生み出すときにも呼吸をしており、二酸化炭素がだされます。※ミトコンドリア…私たちが食べたものからエネルギーを取り出して、ヒトの体内で利用できるエネルギーに変換してくれる働きがあります。そこで細胞内ミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを生み出した残骸として二酸化炭素が出てくるのですね。で、その細胞と血液の間でも酸素と二酸化炭素のガス交換が行われるのですね。その交換する場所がまさに全身に張り巡らされた毛細血管なんですね。なので毛細血管が良い状態でないと全身の、私たちをつくっている細胞さんたちのエネルギー活性が低下いてしまうともいえるのです。ですから全身のすみずみにまで酸素を届け、かつ細胞から出た二酸化炭素を回収する毛細血管が重要なのがおわかりいただけたでしょうか? ガス交換の最前線が毛細血管❗️というわけです。2, 3,4,・・・はまた次回。今日も最後までお読みいただきありがとうございました!