心も身体も美しく、健やかに
行動できる自分で、自分の人生を切り拓く
そんな女性を増やしたい！
フリーランス管理栄養士、たまにモデル
の、みやらです
さて、今日はMy story ５
高校時代２
いきます。
これまでのお話はこちら↓
高３の冬は本当に心も凍える時期だったように思います。
高３といえば、進路を決める時期。
私は恋愛にうつつを抜かし
いや、うつつを抜かすっていうと楽しくて楽しくて、って想像されがちだけど
そうではなくて。
ろくに勉強もせず、
彼とあっては喧嘩の毎日。
何度も”別れる！”と別れを切り出しては
それでも何もなかったかのように連絡をしてくる彼に未練を捨てきれず会う
いや、彼に、というより
こんなに人を好きになり、
これだけのいろんなエネルギーを捧げてきた私に対しての何かに対する未練。の方がしっくりくるかな。
高３の冬はそういう関係になっていました。
あとは軽い事故も遭いました。
バイトへ行く途中、駐車場から出てきた車と乗っていた自転車がぶつかる接触事故。
バイトの時間が迫っていたのもあり、時間に遅れてはいけない！
と慌てて起き上がりバイト先に向かい
間に合った、よかった、と思い落ち着いたら
痛みがすごくて
痛みに強い自覚のある私。
流石に痛くて途中で抜けさせてもらって。
病院に連れてってもらったはいいけど
母親には
「なんで相手の身元確認しなかったの」
（診療代こちらが負担するのはおかしいでしょう。そんな余裕は今のうちにはないの、と言う心の声が聞こえました）
と言われ。
・
過去最高の体重になってのもこの頃です。
修学旅行のために、短期でなんとか痩せようと、食べない系ダイエット。
1Kgくらいは痩せた記憶があるもののその後すぐリバウンド。
授業中くしゃみをした勢いで制服のスカートのホックが飛びました
高校の卒業アルバム、、、見せたくないけど公開してみる。プクプク。
そして１月だったのか２月だったのか、、
彼からの連絡が急に途絶えました。
携帯や家の電話にかけても繋がらない。
”どうして”
”なんで急にいなくなるの？”
この人とは永遠は見えない
そう感じていたので、別れなきゃ
と思っていました。
でも急に目の前からいなくなられるとざわざわする
どうして？
私なんかした？
ううん、してない。
彼女との関係に迷惑かけないようにしてた（いや、彼女いるとわかって付き合ってる時点で迷惑も何もないのですが・・）
彼女となんかあった？
音信不通だった時期が、どの程度の期間だったかは覚えていません。
そんな中
夜のバイトもしました。
親に
「進学させてあげれないかもしれない。大学の費用が捻出できなさそう」
といわれていました。
自分のお小遣いと、模試を受けるお金くらい稼ぎたい。
容姿が褒められるに値することはそれまでの人生でわかっていましたから
積極的に使いました（笑）
肉肉しい体でしたけど（笑）
夜のバイトし出した頃 父親は初めての単身赴任中だった記憶
体験といって１日だけクラブやラウンジで働くこともあれば、
５回くらい同じ店舗で働いたこともあります。
友達と笑っていても、目に見える景色が常にグレーでした。
そんなある日。
それはぼんやり自宅にいる時でした。
知らない番号からPHSに着信がありました。
ザワっとしました。
電話に出ると、彼の後輩からでした。
「〇〇さん（彼）、今、拘置所にいるんだ。」
とのことでした。
なんと、彼女と大喧嘩になり暴力を振るったのだそうです。
それで拘置所に留置されている。
そのため、連絡がつかない状態だ、
面会に来てほしい
とのことでした。
驚き
なんとなくやりかねないな（オイ）
安堵
ちょっとした落胆
そんな気持ちでした。
ちょっとした落胆というのは、
自分の自覚した感情に対して
とでもいうのかな。
もうないなぁ、この人
情で付き合ってるなぁ、わたし。
って自覚した。
そんな感覚です。
留置中の彼に手紙を書き、頼まれていたもの
（食べ物とかだったと思います。服とかもあったかな。
記憶がないの。消し去りたい記憶なんでしょうかね。
しるこサンドを頼まれていたのだけはなぜか覚えている
）
を持ち、２度ほどは面会に行ったかな。
手紙は別れの手紙ね。
受験の前だったか、後だったか、いや最中だったな。
受験した当時の様子とかも本当に覚えてない（笑）
第３希望の学校に合格したことは覚えていて。
春休みも、
卒業式も、
・・・・・・・。
やばい
暗黒すぎて
記憶がない。。。
実は彼との恋愛中、１０冊以上に及ぶ日記を書いていたのですがすべて処分してしまいました。
その日記を見返せばわかるんだけどな。
想像以上に傷つき
インパクトのあった期間だったようです
なぜなら大学進学も叶わなかったから。
今思い出しながら書いて見ていても、なかなか胸が苦しくなってきました。
こうやって見つめてその頃の私の
辛かった
悲しかった
切なかった
苦しかった
感情を受け止めて、
承認して
浄化することが、今回My storyを書く目的の一つでもあるので
いい感じだ（思いもよらず泣きながら書いている）
今日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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