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  • 31Jul
    • 熱い夏 その2

      熱い夏 その2東コースが終わり、、、得難い経験を胸に、、、自身研鑽!研鑽研鑽!!のための公演、第五回研の會の告知です!!まずは『弁天娘女男白浪』。尾上右近という名前をいただくことになり、初めて菊五郎のおじさんの楽屋に出入りさせて頂いた月に上演していたのが、『弁天娘女男白浪』でした。黒衣着て何度も楽屋に伺い、拵えを拝見させて頂き、花道までもついて行かせてもらい、見て学ぶことを子供心に肌で感じました。役者の修行として、こういうことをやっていくということを実感した覚えがあります。音羽屋の大切な、憧れの大役です!そして『酔奴』。芸術監督の猿之助のお兄さんに春秋座をお貸りし、そこで猿翁十種のひとつを踊らせて頂きます!猿之助のお兄さんもなさっていないのにも関わらず、やっていいよと言っていただきました。冗談ながらに、この演目は貴方がやってくれればいいと言ってくださったありがたみと責任を一身に!これも大挑戦です!お陰様で今回も東京は即完、嬉しい、、、。しかし!!!京都が!!!まだチケットございます。http://k-pac.org/?p=7026今回は京都限定ですが、京都造形大の方とコラボしてグッズを作っています!さすが造形大の生徒さん!めちゃくちゃおしゃれなグッズを開発してくださいました!皆様のお越しを心よりお待ちしております!そして沢山の公演、イベントそしてテレビ出演も控えています!告知させてもらいます!■8月4日開催 「歌舞伎と手仕事」 第4弾日時:8月4日18:30~19:15会場:歌舞伎座タワー3階 花篭ホールhttps://peatix.com/event/737350/view■8月5日onair日テレ系「人生が変わる1分間の深イイ話」日時:8月5日21:00〜21:54密着映像が流れます!http://www.ntv.co.jp/fukaii/■9月10日開催 「至高の華」日時:9月10日18:30開演(18:00開場)会場:クールジャパンパーク大阪 TTホールhttps://cjpo.jp/theater/■9月11日開催 ごふく美馬伝統芸能の夕べ「尾上右近 第一回高知公演」日時:9月11日 18:30開演(18:00開場)会場:高知市文化プラザかるぽーとhttps://www.mima.jp/■9月22日開催 トーク&パフォーマンス「平櫛田中が見た鏡獅子」日時:9月22日15:00開演開場:井原市民会館http://www.city.ibara.okayama.jp/docs/2017012100169/■第6回 中村京蔵 舞踊の夕べ-道成寺二題-日時:10月28日18:30開演会場:国立劇場小劇場詳細はこちらhttp://www.kyozo.jp/■『第十回清道會』日時:10月30日会場:浅草公会堂まだまだ色々ありますが、それはまたTwitterで告知します!皆様にできうる限り楽しんでいただきながら、沢山の経験を積みできる事なら本興行で、その成長を披露できる事を夢見て。

    • 熱い夏 その1

      巡業東コースの公演が終わりました。劇場はどこの地でも、とても熱かったです!空調とかの問題ではもちろんございません。幸四郎のお兄さん、猿之助のお兄さん、お二方のかさねの厚さ!熱さ!会場の熱がグッと上がるのを言葉通り、肌でビンビン感じました!一ヶ月間近で唄わせて頂いた体験は、何事も得難いものでした!ご指導、お許しくださった、清元、役者の諸先輩方には心から感謝致しております。正直なところ歌舞伎と清元、二筋道、これはやはりやってはいけない事だったのだと考えてしまう日々がありました。沢山の方の有難いお許しを得て、勤めさせていただいているとはいえ、まずは、その両方がプロの水準である事という前提。自分が役者として、またお客様に向けて唄うということの経験を積めば積むほど、その責任感は増していった気がします。本来、圧倒的な実力、結果がない限り、二筋道は否定されるべきものなのです。快く思わない方の方がきっと多いと思います。実力は、実際に役者でいえばまだまだまだのひよっこのひよっこ。清元なんて卵から孵りたての状態。今回に限りプロレベルのものを提示できていないとは思ってはいません。でも圧倒的なものというものは全く、全く提示できませんでした。役者として人生として、素晴らしい役者の先輩方の熱い踊り、そして清元の先輩方の語りを前にして、日々必死に唄い、そして終わったいま、感じている事です。稽古、稽古、そして実際の経験。自分に足りないことは見えています。そしてビジョンもあります。自分の目の前にいる先輩たちは何をなさって来たか。二筋道など実際はただの言葉で、諸先輩皆々様が、歌舞伎を含め沢山の分野で活躍されて来ました。数えきれないほどの沢山の挑戦の中で役者を磨き、常に舞台を作ってらっしゃいます。挑戦と研鑽。歌舞伎のために、歌舞伎の圧倒的な力を身につけ、歌舞伎の幹になっていきたい!(あと、このブログも含めとりあえず色々な事をするにあたってのキャパも増やしたい。色々ご迷惑をかけてながらも支えてくださる人にきちんと恩返ししたい!したい!したい、、、。)巡業、大変に有難い経験でございました。  その2に続く

  • 24Mar
    • 現在、歌舞伎をお休み中、色々なお仕事を毎日新しい発見をしながらやっています。インスタやツイッターでその様子を皆様に伝えたいと思いつつ、それぞれ情報解禁もあります手前、なかなかできず、、とりあえず新しいお仕事をするにあたり、いつも気づかされる事は、歌舞伎の凄さ。色々なお仕事の中の一つにエクラの連載があります。https://eclat.hpplus.jp/article/30744歌舞伎はモダンだ という連載で、毎月一つ歌舞伎の演目の紹介、僕の思いと、写真ではその演目の一幕を現代風に表しています。素晴らしい写真家さん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、そして編集のスタッフさん、毎回変わるけどスタジオスタッフさん。(この方々本当にすごい人たちなんですよ!今度検索してみてください!)この方々のお仕事は歌舞伎の裏方さん同様、本当にプロフェッショナルで、クリエイティブで、僕の想像の何倍もすごいセッティングをいつもしてくださいます。僕はその中で、写真ではポーズを撮る、というだけの状態なのですが、、、。今まで歌舞伎の中で培った、型や、シーンを演技しています。それだけでもう、なんというか、自分で言うのも変なんですが、きちんとハマっているんですね。画竜点睛、全てをセッティングされてもらった中でとてもプレッシャーでもある中、きちんと形になってしまう、歌舞伎の形の凄さ、、、。連載をする中で、改めて演目の勉強させてもらうし、いろんな髪型、メイクや、大好きなお洋服をたくさん着せてもらって、しかも写真に残してもらえる。そして何より歌舞伎の楽しさを伝えると言う、僕の全ての欲求を満たしてくれるお仕事といっても過言ではありません。有難や。歌舞伎の凄さで言えば、和樂INTO JAPAN日本文化の入門として日本の美術館の展示を紹介しています。https://intojapanwaraku.com/onoeukon美術が好きで、その欲求を仕事上でも叶えてくださるこちらも有難いお仕事!でも、やっぱり専門家でもなくプロでもなく、経験も体験もまだまだ青二才な僕が、この仕事をやらせてもらっているのも、歌舞伎のおかげです。ほんの一言が歌舞伎に置き換えて発言する事で、編集者さんはokとしてくださってます。それに甘えてはいけないのですが、その一言が大きいんですって、、、。有難い、、、。歌舞伎にはたくさんの日本文化が詰まっているのだといつも勉強になります。NHK-FMのKABUKI TUNEhttp://www4.nhk.or.jp/kabukitune/言わずもがな、でもある意味、実寸の僕が最も出ているかもしれません。これはまず、リスナーさんのお便りがあってこそ、そして素晴らしいスタッフさんやゲストの方々に、助けられ支えられているのですが、、でも、ただおしゃべりしている感覚がとても近いです。歌舞伎俳優であると言うその一点でやらせてもらっているお仕事です。他にもいろいろありますが、、、。すごい伝えたい事、、、。今映像のお仕事をやっています。詳しく書けないのが本当に心苦しいのですが、、歌舞伎が全てを助けてくれます。歌舞伎界の人が本当に貴重なアドバイスをくださいました、歌舞伎を知る人に色々な言葉をかけて下さいました。今もその現場にいます。現在進行形で歌舞伎、歌舞伎界と言う言語を介して、僕は自然と新しい世界に入っています。歌舞伎に恩返しがしたい気持ちで満載なんです!!!!そんな最中とても有難いお仕事をいただいてます!冒頭の画像、揖斐川町のトークショー!子供歌舞伎がとても盛んなところで、トークショーと子供たちとのふれあいがあります!時間の許す限り、と言うか是非とも延長していただきたい!できる限り、できる限り、子供達と、そして揖斐川町の皆様に歌舞伎の楽しさを伝えたい!!こんな機会設けてもらい本当に感謝です!!求められるもの、伝えられるもの、全てを使って皆様に楽しんで、そして教える?ことができたらと思ってます。この件に関しては本当に気合が入っています。是非共お近くの方は見に来ていただければ、幸いです!

  • 30Nov
    • 日々是好日 日々精進!

      十一月の歌舞伎座が終わりました。一個一個沢山の思いがあります。上演順にまず、『お江戸みやげ』歌舞伎の歴史で言えばまだまだフレッシュな演目。勤めさせていただいたお紺が初役というのもありますが、新しい分、千穐楽まで挑戦させて頂けることがあって、楽しかった!何より、梅枝兄と男女でがっちりお芝居させていただけて、嬉しい経験。梅枝兄は十二月月に『阿古屋』!ああ、待ち遠しい、楽しみ!!絶対観に行きます!!そしてこの演目とても、なんていうか歌舞伎を観にきてくださるお客様に刺さる演目ですよね、、、。お辻さんまでではないにせよ、こうやって沢山のお金を使って頂き、僕はお芝居させてもらってる事を改めて有難く感じます。お酌や寝所を共にすることは出来ませんが笑でもね、やっぱりいっぱい観にきて欲しいです!!ご無理ない範囲で、今後も沢山観に来てください!!次に『十六夜清心』まずはやらせていただいてみて分かった事がありすぎて。単純に襲名して、1日だけ舞台に出るくらいでは全くわからない事、、、。つまり、プロとして25日間、唄を唄う、語り続けることがこういうことなのかと。具体的に言うと、まずは喉!この喉の調子っていうのは本当に分からないもので、毎日本当に変わる。役者で感じてきたものとは全く違う、喉の筋肉の繊細な変化。何がベストでどんな生活が良いかとか、結局分からないまま最後まで行きましたが、プロはその変化に合わせて、必ずあるクオリティにもっていく。まさにテクニック。テクニックのなさを、、、というか、そのテクニック自体を日々発見しながらやっていく感じでした。そして菊五郎のおじさんと、清元として共演させていただいたことは何より有難かったです。菊五郎のおじさんと時蔵のおじさんのお芝居に、語りでぶつかっていく日々を過ごす事が出来た!それを思うだけで今は幸せです。いつか菊五郎のおじさんに、俺の芝居でお前に唄って貰いたい。と仰っていただきたい!それを目指すためにも精進!!あと、清元の楽屋でひと月過ごすというのも今月が初めての経験でした。父や兄をはじめ、清元の諸先輩方が日々どのように過ごされ、何を感じ、何をなさっているのか、初めてきちんと認識した気がします。ずっと近くにいたのに、知らなかった面が沢山!こんな自分を暖かく迎え入れてくださった先輩達に感謝!いつか沢山のものをお返しできるよう、沢山吸収したいと思います!夜の部は『隅田川続悌』前のブログでも書いた歌舞伎座での猿之助のお兄さんとの共演は言わずもがな、おくみを勤め、『双面』で一緒に踊らせていただいている瞬間、ああ幸せだな。そしてこの人に負けたくないな、いつか勝てるようになりたいなって、、、役者としての思いがメラメラ湧き上がって、、、。終演後に、ああ、あと何回しかないなって。共演って、その方が見てる世界を少し知ることが出来る機会なんですよね。猿之助のお兄さんをはじめ共演した皆さんの世界を、今回は色々な角度から見ることが出来て。今いる自分のポジションとこれから自分がこうなって行きたい、こういう風景が見たいって、沢山の感情や思いを抱いてます。触発ってやつですね。終わっちゃった、、、。と感傷に浸る間も無く!現在ストゥーパの稽古中!!残席あります!ってサイトに書いてあります!残席?なにー!?皆さん!来てください!『ストゥーパ~新卒塔婆小町~』12月1日土曜日!14時開演!ソニックシティ大ホール!西本さんの格好良さ!やばい!どこまでこの方は同時に物事を考えてるんだろう??佐久間さんのお綺麗さや、艶やかさ!村井さんのユーモアや、歴戦の重み!多くの経験を頂いてます!オーケストラいい!素晴らしい!邦楽洋楽問わず、生音の力!!日々精進!引き続きよろしくお願い申し上げます!

  • 02Nov
    • 間も無く十一月『吉例顔見世大歌舞伎』

      久しぶりの更新、、、と言っても、もう11月かと自分としては驚いています。皆様、お変わりございませんか?ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この度、本日初日を迎えます歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」の昼の部『十六夜清心』で、清元栄寿太夫として初めて舞台に出させていただくことになりました。そして同じ昼の部で役者として『お江戸のみやげ』のお紺で出させていただき、本当に二足の草鞋を履く事に、、、。とても気の引き締まる思いというのは色々な取材でもお話しました。万が一歌舞伎の興行に太夫として出させていただける機会があるのならば、菊五郎のおじさんの舞台で初舞台を踏ませていただきたいと思っていた中、このような形で清元本興行デビューが決まり、なんというか、、、すごい、嬉しくて。だって菊五郎のおじさんのセリフのあと、自分が唄うんですよ。そして父と兄、清元の諸先輩方と並ばせていただける。緊張や身の引き締まる思いは置いておいて、今は幸せな思いでいっぱい!取材ではタイミングとして早かったですか?遅かったですか?と聞かれました。一言で言えば早くもあり、遅くもあるんです。でも自分の人生として、このタイミングでこのような形でやらせて頂けることが今はただただ幸せに思いますし、無我夢中でこの流れに食い付いていきたいです。そして夜の部は『隅田川続俤』のおくみ。僕にとって本当に嬉しいお役!なんといっても法界坊は猿之助のお兄さん!歌舞伎座で猿之助のお兄さんと大役で共演させていただくのは、夢でした。歌舞伎界の二刀流みたいな形で取り上げてくださる媒体さんもいます。どっちもやりたくて、どっちも好きで。たまたま今回二刀になっただけで、この有難い機会が今回だけにならない様、ひたすら、本番が始まっても、できる限りの修業を重ねていきます。たっぷりと幸せな時間を楽しみ、また、そんな自分を観て、お客様にも楽しんでもらえるよう、月並みですが、頑張ります。この場を借りて言うことではないかも知れませんが、清寿太夫先生はじめ清元の諸先輩方には、お稽古スケジュールに関して本当にご迷惑おかけしました。それにも関わらず温かいご指導をして下さること、本当に感謝しています。そして皆様、また叱咤や激励、劇場とSNSの場でお待ちしてます!励みになります!押忍!宜しくお願い致します!!!!何はともあれまた新たな、大きなひと月、やりたいと願ったことに夢中になり、やらせていただけるという感謝を忘れず、駆け抜けたいと思います!

  • 31Aug
    • 「第四回 研の會」を終えて

      第四回 研の會を終えて。もちろん、他にもたくさんの会に呼んで頂き、これから勤めさせていただくもの、終えたものそれぞれあれどとりあえず第四回 研の會を終えて、、、。本当に数えきれないほどの沢山の方々に計り知れないほどの沢山のお力をお貸しいただき、僕は今年も研の會を終えることができました。今年も會開催をお許しくださった菊五郎のおじさま。「封印切」をご指導して下さった中村鴈治郎のおじさま。「二人椀久」を監修して下さった尾上菊之丞先生。中村亀鶴さん、中村壱太郎さん、上村吉弥さん、嵐橘三郎さん、中村寿治郎さんをはじめとする今回ご出演下さった先輩の皆様。義太夫さん、長唄さん、お囃子さん、狂言作者さん。頭取さん。大道具さん、小道具さん、照明さん、音響さん、劇場関係者の皆様。多くのスタッフさん、、、。家族。すべてに感謝です。何度も皆さんの前でも、スタッフさんの前でも言ってしまっていますが歌舞伎楽しい!歌舞伎大好き!もう一回!歌舞伎楽しい!!歌舞伎愛してる!!!!そう、愛してるといえば、この夏は壱太郎のお兄さん、敢えていつも通り言わせていただけるのであれば壱さんのことを、めっちゃ愛していました。蔦之会の織姫と牽牛から始まり、忠兵衛と梅川、椀久と松山まで好いて好いて、好きになり過ぎて、、、壱さんがもしちょっとその気があったら、やばかったなぁなんて。笑いやなんかまだ恋しい!笑えない!好きだー!!たくさんたくさん楽しい時間、熱い時間、愛の時間を過ごしました。くそー!梅川にも松山にもまた会いたい!!願わくば本興行で会いたい!笑歌舞伎愛を感じたり、熱い想いを感じたり、話したりするの本当に好きだ。古典歌舞伎に、ワンピース歌舞伎やWTBSやって、たくさんの事を受け取って、戻ってきて、見え方、取り組み方がすごい広がって、色んな意味で楽しんだ第四回研の會でした!本当に本当に楽しかった〜!!!!それにしても最近感じるのが、インスタをやり始めたりTwitterのコメントチェックしてるのもあって、皆様の評をダイレクトで見て、本当によく見てくださってるなあって。一番多かったのはカレーの話だったけど笑とは言えそれも含めてすごい嬉しくて!やる前まではもちろん不安で、苦しくて、自分勝手にたくさんの事をやる事が、例えばカレー1個作るにしても、まず売れるのか?そして笑ってくれるか?値段や味はこれでいいのか?もし食べた方の体に合わなかったりしたら、、、考えすぎたらきりがないんだけど。でもお客様のめちゃくちゃ暖かい拍手や、笑顔や、コメントの数々に、甘んじてはいけないとは思いつつ、本当に救われます。たくさんの課題も見えるし!そして一昨日尾上流の公演も無事終わり松の調、シンクロ、これまたすごい難しいものだった。自分のルーツである尾上流に対する思いも、さらに深まった公演でした。たくさんの課題が常にあるこの状況、ありがたや。日々次の課題あれど、、、。改めて、第四回研の會に際しましては皆様から大いなるお力を賜わりましたること、厚く厚く御礼申し上げまする!また来年の第五回 研の會は、国立劇場小劇場さんでの公演に先立って、京都芸術劇場 春秋座さんでの公演もさせていただけることになり、京都(8月28日、29日)と東京(9月1日、2日)二都市開催と相成りましてございます。また新たなる未知の道ではございますが、今からワクワクしている所存でござりますれば、何卒いずれもさまには、益々ご支援賜りまするよう、隅から隅までずぅ〜いぃ〜と〜、乞い願い上げ奉りまする!!P.S.9月は、舞台では15日にGINZA SIX 観世能楽堂で開催される「第六回 谷口裕和の會」、20日、21日に大阪文楽劇場で開催される「上方花舞台」に出演させていただきます!テレビの出演も結構あるので出演情報SNS常にチェックしてくださいませ!よろしくお願い致します!平成最後の夏、最高に楽しかったよ有難う。

  • 08Aug
    • ひと夏の挑戦。

      WTBSを終えて。お陰様で、自分にとって初の現代劇の挑戦が終わりました。「よくこんな難しいそうな翻訳劇をやろうと思ったね!」と色々な方から言われました。正直自分にとってみたら、経験のない分、何が難しくて、何が簡単でなんて何にもわからない状態でやっていたから、今でも他と比較することができません。何年後かに気づくのかな、、、。でも難しい芝居はきっと僕にとってありがたかったはずです。今回得たものは、まず、色々な方との出会いでした。同じカンパニーで一個の芝居をほぼ初対面の方々と作って行く。慣れ親しんだ歌舞伎の仲間とはまた違う、新たな仲間。基本的に全て初心者の僕に、暖かく、根気強く、向かい合ってくれました。歌舞伎の仲間と同様に一生お付き合いしたいと思っています。感謝です。そして、歌舞伎とは違うフィールドでも何度も観にきてくださったお客様!恥ずかしい姿をいっぱい晒したとはいえ、自分の成長を応援してくれたお客様、作品を楽しみに来てくださったお客様。これからもどんな仕事でも、賛否両論あれど、変わらぬご愛顧を願ってます。感謝感激です。芝居としての一番の収穫は、演出のG2さんから「役者には作品のメッセージを伝える役割がある」ということを学ばせて頂いたことです。世阿弥が言う『離見の見』。自分が演技に熱中していても客観性がないと役の本質を見せることなく、パフォーマンスで終わってしまう。自分の演技に集中しつつも作品のコマとしての役割も果たす。つい自分をアピールしたくなるのを我慢しながらの、まさに冷静と情熱の間の中でひねり出す最大限の演技。大阪大千穐楽まで、最後の最後まで挑戦しました。千穐楽終わって結局あと3日欲しいと思いました。全部はまだまだ表現できませんでした、、、。きっと、あと3日あったらまた新たな課題が見えるとは思うけど笑最後まで挑戦させてくれた「ウォーターバイザスプーンフル」本当に感謝です。一旦さようなら!さあ、次は「研の會」!!とその前に!役者兼清元というふたつの顔を持つ僕が、ついにその二つを同時にお見せすることになりました!また醜態を晒しているかもしれません、でも僕にとっては、僕にしかできない、これも新たな挑戦です!!EX「白の美術館」前編:2018年8月8日(水)23:10~23:15後編:2018年8月15日(水)23:10~23:15BS朝日:9月3日(月)23:00~23:30簡単にいえば清元を唄いながら、同時に踊ります!!伝わらないかもだけどすごい、すごいしんどくて難しかった。恥ずかしい姿だけど、、、。先に言い訳しちゃってるけど、でも観て頂きたい!9/3のONAIRでは30分で密着も少し入ってます!難しさが伝わるといいな!http://www.tv-asahi.co.jp/shirobi/どうぞよろしくお願い致します!!

  • 30Jun
    • お疲れ様です!

      久方ぶりの更新になります。皆様お変わりありませんか?僕は今「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」という舞台のお稽古をしています。清元の名跡を襲名したと思ったら、翻訳劇に挑戦してみたり一体全体僕はどこに行こうとしているのかと思う方もいるかも知れません。もしくは二足の草鞋を履くということに全く真剣に取り組んでいないと思われる方もいるのではと思っています。初めての現代劇、翻訳劇の現場に入って感じていること。まず、手をどこに置いたらいいか、悩んでいます。そしてどこを向いて喋ったら良いかすら分かりません。立ち稽古が始まったばかりのときは、従姉役の南沢奈央さんの隣に並んでずっと客席に向かって話していたので、演出のG2さんに「漫才してるみたいに見える」って言われてしまいました、、、。笑歌舞伎の中で僕は沢山守られてきました。先日猿之助のお兄さんが僕が現代劇に初めて出るということで、対談をさせていただきました(猿之助お兄さんはブラックペアンの撮影の最中でした。お忙しいところ本当に有難かったです、、、西崎教授のインパクトファクター!インパクトすごかった!!)。その際に「たとえば立ち位置なんかも、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら決めていく。面白いなと思うのは、最終的に決まったそれが、歌舞伎でやっている立ち位置だったりすること。歌舞伎の場合は昔から決まっていて、僕らは最初からポンとそこに立つ。でも、なぜその位置がいいのかとか、そこに決まった過程を知らない。だから、現代劇の稽古は、それを知ることができる時間でもあるんですよね。」と仰ってました。歌舞伎は一挙手一投足、台詞の一言一句全ての細部の中に、先人の築き上げた、美しく迫力のある人を感動させるために洗練された「表現」が詰まってます。それを目の前で体現される先輩や、教えて下さる師がいらっしゃいます。今回のお芝居において、僕のお役をなさったことのある先輩は日本にいません。教えて下さる先生もいません。もちろん沢山のスタッフさん、共演者さんに囲まれ日々アドバイスやアイデアをいただくことは出来ますが、息づかいから手の置き方一つまでは教えていただけません。歌舞伎の先輩や先生から何かを教わる時、なぜこの表現でなければならないのか、今まで自分なりに考えを深める作業はしていても、今回のように一から練り上げるなんてことはしたことがありませんでした。猿之助のお兄さんとの対談で、僕は「最初にお兄さんが、いろんな経験をすることは人として豊かになるとも仰ってました。僕も今つくづくそう思っています。歌舞伎役者と清元を両立することも、清元が歌舞伎の何に役立つかわからないし、役者をすることが清元の何に役立つかまったくわからないけど、両方やることが自分の人生に広がりがあると思うからやらせてもらっています。現代劇をやることも、その意味を求められるとわからないですけど、ただただ自分の広がりがほしいという気持ちだけなんです」と言いました。現代劇をやることも、その意味を今考えるとすれば、、、考えるというか改めて感じていることとしてはやはり歌舞伎の凄さ。歌舞伎に詰まっている全てのものが色々な思いを表現することにシェイプアップされまくっているということ。これから先、色々な演目の色々なお役をさせていただく際もその練り上げられた意味をもっと深く理解したい。そういう気持ちがどんどん湧いています。夏には研の會を筆頭に様々な舞台に出させていただきます。その姿勢が常に問われているかどうか、、、そんなことは関係なくとも、今以上に突き詰めて歌舞伎に向かう、向かいたい。もしかしたらこれが現代劇のお稽古をやって最初に気付いたことかも知れません。なんにもせよこの「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」のエリオットというお役は今、一から尾上右近型が作られている最中です。エリオットは戸惑いや迷いの中で自分なりの答えを見つけ出していく青年です。そんな彼の姿に僕自身重なる部分は沢山感じています。もし劇場に来ていただければ、願わくば初日の方から観ていただければ、少しづつでも型がシェイプアップさせられる姿を観ていただけるかもと思ってます!チケットはまだまだあるそうです!だからいっぱい観に来てください!笑尾上右近型エリオットを完成させます!いつか、エリオットやるなら右近型を勉強しなさいと言われるように。そして研の會を筆頭としたこれからの僕の歌舞伎の挑戦と変化も見て欲しい!そしてそして今後も沢山批評してください!良い評も悪い評も全て僕の力にさせていただきます!!!!「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~作:キアラ・アレグリア・ヒュディス翻訳・演出:G2出演:尾上右近 篠井英介 南沢奈央 葛山信吾 鈴木壮麻   村川絵梨/陰山泰期  間:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 2018年7月6日(金)~2018年7月22日(日):OSAKA◆サンケイホールブリーゼ 2018年8月4日(土) 13:00開演第四回「研の會」【日時】 2018年8月26日(日)夜の部のみ 2018年8月27日(月)昼の部、夜の部【会場】 国立劇場 小劇場どうぞ宜しくお願いします!

  • 06Mar
    • 延寿會のはなし。

      皆様、お疲れ様です。とんと、ブログをご無沙汰してます年が明けても更新せず、、、楽しみにしてくだっている方へごめんなさい。久々に思いの丈を綴りたくなりブログ、書きます!「延寿會」のこと、書きたいと思います!祖父の三十三回忌父の襲名三十周年記念斎寿、栄寿太夫兄と僕二人の兄弟襲名披露會を開催させていただいた父と兄と僕、それぞれのテーマがありそれぞれの思いがあったように思います。會にご出演下さった歌舞伎界の先輩方清元界の先輩方會に携わって下さった方々今まで父の人生、兄の人生に関わった方々今までの僕の人生を作って下さった恩人の方々本当に計り知れない、数え切れない方々がそれぞれの思いを託して下さった會だったように思います。母も。そして先祖の思いも。きっと、そのすべてを僕は受け止め切れてなかったと思います。受け止めているつもりでいても、つもりでしかなかったことも沢山あるように思います。色んな奇跡が重なって今があるその今を全うするすることがすべてでした。それが精一杯でした。會を終えて率直な感想として「まだまだ過ぎる!」が正直な気持ちです。人としても、役者としても、太夫としても。果てしない道ですがただひたすら、意味など持たず、脇目も振らず、走って、たまに歩いて、前に進んでいきたいと思います。いつの日かすべての人の思いに、すべての僕の思いで応えられるように!心の底から、感謝を伝えられるように!貫かねば!!改めて今後ともどうぞ宜しくお願い致します!見ていてください!

  • 19Oct
    • 皆様へ。

      皆様、お疲れ様でございます。長らく更新が滞っており本当に申し訳ございません。皆様ご承知の通り、今回のワンピース歌舞伎で猿之助のお兄さんがお怪我をなされ、現在舞台をお休みになられています。猿之助のお兄さんの痛みを思う気持ち。そしてご無理のない限りでの一日も早いご復帰を祈る気持ち。想いは皆一つだと思っております。僕もその一人です。代役をさせていただいている身として、ワンピース歌舞伎をご覧になって下さったお客様お一人お一人に楽しかったと思っていただけるよう、全身全霊、無我夢中で舞台を勤めさせていただくことが今の僕に出来ることの全てです。共演者の方々、スタッフ方々、そして観客の皆様で手に手を取って乗り越えていきたいと思っております!どうか猿之助のお兄さんが戻って来られるまで、そしてそれ以降も、熱い熱いご声援を劇場にておかけ下さい!何卒、宜しくお願い申し上げます!このところ急に寒くなったりと体調も崩しやすい時期ですので、皆様どうぞお身体にはお気を付けください。では、夜の部行って来ます!!

  • 20Apr
    • 尾上右近自主公演「第三回研の會」開催決定!!

      皆様、お疲れ様です!!お知らせです!!今年も!!させていただきます!!すべての方の力をお借りして!!思いを乗せて!!全身全霊で!!挑戦、勉強させていただきます!!いざ、熱い夏へ!!!!皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます!!!!

  • 09Mar
    • 移ろい行く季節に思う。

      皆様、お疲れ様です!ご無沙汰しております。皆様、お変わりありませんか?久々のブログ、今感じることを書いてみたいと思います。文章を書き始めて日付を確認して気がついたのですが、今日は3月9日なんですね。この数字を見ると今の時期が卒業シーズンであることを改めて感じます。咲いては散り、散っては咲く。出会っては別れ、別れては出会う。この時期が一番、自然と人間との関わりの深さを感じるというか、、、人間も、生きとし生けるものとして自然の秩序の中に生きていることを実感させられる気がします。物事には変えていくもの、変わっていくもの、変えてはいけないもの、変わらないものがある。季節を通じて、移ろい行く「時」を見つめたとき、人生の先輩から教わったこんな言葉が頭に浮かびます。季節に出会い人に出会っても、あるいは出会わなくても、また逆に季節に別れ人に別れても、あるいは別れなくても、その現象に対して何かを感じたり考えたりして前を向いたときに必ず出会うのは、「新たな自分」です。そんなことを思うと、自分の命を含めた全ての存在に感謝したい気持ちが込み上げます。そしてこれから先また新たな自分に出会うチャンスが沢山待っていると思うと、ワクワクしてなりません。また、このワクワクをエネルギーにして人をワクワクさせる人間になれるように頑張りたいと思います。皆様とも、常に、新たに出会った新たな自分で出会いたいと思っています。これからも宜しくお願い致します!写真は、先月大阪松竹座で勤めさせていただいた「連獅子」の仔獅子です。いつも有難うございます!

  • 16Jan
    • 馳。

      生きる中で自分の心を見つめる。自分の人生を見つめる。生を見つめる。死を見つめる。僕は、命をかけたいと思うものがある。僕は、それを追いかけ続けたいと思う。

  • 08Jan
    • 大変、遅ればせながら。

      皆様、お疲れ様でございます。大変遅ればせながら、、、皆様明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。すべてのことを今自分ができる限り、よく見て、よく聞いて、よく触れて、よく味わって、よく嗅ぎ分けて、恐れず前に進みたいと思います!!!!2017年も皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます!2017年1月8日尾上右近

  • 31Dec
    • 2016年。感謝!

      皆様、お疲れ様でございます!師も走る12月大晦日に入ったご飯屋さんで店員さんが、注文した「豚しゃぶゴマだれサラダ」に豚を入れ忘れてしまうほどの忙しい12月1年を締めくくり、皆様も新年に向けお忙しい日々をお過ごしのことと思います。僕はお陰様で一昨日で仕事納めをさせていただき、昨日は人生初の「RENT」を観劇して深い感動をもらい、今日はお墓参り行って片付けしてのんびりして、、、有難い年末を過ごしております。わたくし年男の2016年今年も、本当に沢山の存在に支えられた1年でした。何が起きるかなんて分からないということを実感すると同時に何が起きてもやることをやるということの大切さも実感した1年でした。幸せは自分の心が決める、、、楽しいという素晴らしさ、、、生きているという奇跡、、、色んな事を感じながら過ごした1年でした。来年をワクワクしながら迎えられる事が、何より有難いです。来年も、、、来年の今頃、ワクワクしながら再来年を迎えられるような1年になってほしいと思います。笑ではでは皆様!良いお年をお迎え下さいませ!!

  • 17Dec
    • 「囲む会」と「清道會」。そして御礼とお知らせ。

      皆様、お疲れ様です!長らくご無沙汰してしまい、大変申し訳ございません!!寒い日が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。僕はお陰様で、健康かつ元気に日々を過ごしております!先月末の高知での舞踊公演が終わり、今年はこれで舞台の仕事は仕事納め、、、かと思いきや!まだまだありました!人前に立つ緊張感を味わうお仕事が!笑今月5日に開催させていただきました、「尾上右近を囲む会」。先のスケジュールをなかなか決められない僕が、忘年会シーズンで予約が立て込んでいるパーティー会場を押さえるのは容易なことではありませんでしたが、運良く日程も含め様々な条件を満たしてくれる会場を押さえることが出来、あれこれ準備をして迎えた当日。平日にもかかわらず沢山の方にお越しいただき、会をサポートをしてくれたみんなの支えもあり、そして「音近氏と2人で『三社祭』を生演奏で踊りたい」という僕の申し出を快く引き受けてくれた清元の皆様のお陰で、僕自身も楽しく自分らしい会にすることが出来ました。常日頃支えてくれている人達になかなか直接お礼の言葉を伝える機会がない中で、改めて「有難う」を伝えられたような、、、そんな会に出来た気がします。来年も今年の反省点を活かしつつ、こういった機会を作れたらいいなと思っております!ありがとうございました!そしてもう一つ先日行われた兄の自主公演「清道會」。この會は兄が自身の勉強の場として八年前にスタートした演奏会で、今回が七回目。僕も去年から自主公演というものを始めさせていただき先輩方や周りの人達が自分を支えて下さる中、自分自身と向き合うということの重要性を今少しずつ実感している身として、今回七回目を迎えたこの「清道會」を主催する兄の姿を見て共感するところもあり、また気付かされることも沢山ありました。「無事その日を迎えられたという奇跡感」。これが僕が一番共感した部分でした。始まる前のドキドキを共有し、終わった後の少しの安堵と多くの悔いも共有しました。弟として、見守ることが出来てとても嬉しく思いました。と、ここまでで終わっていればなかなか素敵な兄弟愛エピソードで終わるところですが、そうはいきません!笑実は今回僕はこの會において、「解説」という大役を仰せつかりました!もちろん人生初です!はい。なぜ僕が解説を?といいますと、実は昨年までは兄が自分で解説をつとめていたんですが、演奏前に幕前に出て喋るのは別の緊張感が必要であり、そこから休みなく演奏に入るのは集中しずらくて大変!という理由から、僕に白羽の矢が立ったのです。頼まれたら断ることなんて滅多にない僕は、勢い任せに二つ返事で「やる!」と言ってしまったという訳です。端的にかつ正確に喋るなんて僕の一番苦手なことなのにもかかわらず笑さてその人生初の「解説」の出来栄えは!?といいますと、、、自画自賛して55点!笑まず何をどこまで話したらいいのか分からない、どういう順番で話したらいいのか分からない、どの程度笑いを誘っていいのか分からない、そしてカミカミ!など、マイナスポイント盛り沢山で、兄の背中を押すどころか、逆に足を引っ張りかねない始末、、、本当に、勢い任せほど危険なことはないと実感し、二つ返事で引き受けたことを後悔したところで時既に遅し!兄には大変申し訳ないことをしてしまい、打ち上げでは勝手に一人反省会を開催しておりました。兄の演奏を楽しみに来てくださった皆様、解説をやると聞いて僕の応援を含めて兄の演奏を聴きに来てくださった皆様、本当に申し訳ございませんでした!!ですが一番許されない失敗は、同じ失敗を何度も繰り返すことだと誰かが言っていました。この失態を糧に、今後しっかりとした喋りをご披露出来る人間を目指して勉強したいと思います!そして兄弟共々日々精進して参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!(ちなみに一番下の写真は、反省を必死に押し隠しての笑顔です。笑)さてさて!先日発売開始致しました「第二回 研の會DVD」ですが、沢山のお客様からお喜びの声をいただき、ホッとするとともにとても有難く嬉しく思っております。今回は、お客様に少しでも楽しんでご覧いただけるようにと、各演目の映像編集を自分でやってみました。自分がお芝居を拝見している時の視点を基準に編集したというのが、僭越ながらこだわった点です!!前回はパッケージ内にポストカードを収めさせていただいておりましたが、今回は外付けにさせていただき、その代わりに解説の用紙を入れさせていただきました。ビニールの袋をどこから開けたらいいのか分からない!という問題点も、工夫が施され改善されております!とにかく僕を含め、このDVDには携わった人全員の思いが詰まっています。一人でも多くの方にご覧いただけますことを、心から願っております!どうぞ、宜しくお願い致します^ ^http://www.kf-shop.net/products/list.phpそして!Amazonオリジナル「福家堂本舗」、今月21日配信の11話にまたまた登場させていただきます!!皆様どうぞご覧ください!!すべて書きました、、、笑ではでは、おやすみなさいませ!https://mobile.twitter.com/UKON_KENx2

  • 03Dec
    • 高知日記。

      皆様、お疲れ様です!29日から今日までの3日間高知へ行って参りました。今回、普段からお世話になっている高知の「ごふく美馬」さんが、ご自身のお店の創業20周年の記念公演として「伝統芸能の夕べ 特別公演」を開催。演目は「三番叟」、「二人椀久」、「連獅子」。「三番叟」では、尾上菊之丞先生と茂山逸平先生による日本舞踊とお狂言の気迫溢れる素敵なコラボレーションをご披露。「二人椀久」では、尾上流の振付にて市川染五郎お兄さんの「椀久」をお相手に僕が初役で「松山」を勤めさせていただき、そして「連獅子」では染五郎お兄さんと金太郎さん親子による初「連獅子」のお披露目と、内容も盛り沢山。お客様も大入り満員。「連獅子」の幕が下りたときには拍手が鳴り止まず、スタンディングオベーションのカーテンコールになるほど、大盛況の誠に素晴らしい記念公演でした。さて。わたくし初役で勤めさせていただいた「二人椀久」の「松山」。このお役は、皆様ご存知の通り先代雀右衛門のおじ様の代表的なお役のおひとつで、天王寺屋のおじ様の「椀久」と名コンビで演じられたこの「二人椀久」は、名舞台として幾度にもわたって上演された伝説的な演目です。僕も雀右衛門のおじ様の「松山」に強く感銘を受けた人間の一人で、いつか演じさせていただきたいと思っていた憧れのお役でした。まさかこんなに早くその夢が実現するとは思っておらず、その上初役のお相手が染五郎お兄さん。嬉しい反面、恐れ多いような思いを抱きながらお役に取り組ませていただきました。当日もその恐れ多いと思う心から生まれた不安のような気持ちは消えることはありませんでしたが、染五郎お兄さんが開演前のトークで仰った「天王寺屋のおじ様と京屋のおじ様のお二人による『二人椀久』のスピリッツを、現代の僕達で受け継いでいきたいと思っています」という熱いお言葉と、菊之丞先生が連獅子の幕が開く前のトークで仰って下さった「右近くんは今後伸び代のある役者。どうぞ応援してあげて下さい」という心強い温かなお言葉、このお二人のお言葉に僕の心は本当に救われ、思い切って今出来ることを精一杯勤めさせていただくことが出来ました。勤め終えた瞬間は手の届かなかったことが多すぎた悔しさと、終わってしまった寂しさとで胸が一杯なのか空っぽなのか分からない状態に陥りました。ですが時間が経った今は、山のようにある課題と今後じっくり向き合って、出来ることならば今後何度も何度も勤めてさせていただき、スピリッツを受け継いでいかれるようになりたいという気持ちが込み上げております。「やりたいお役『松山』という夢」が、「またやりたいお役『松山』という夢」になったことは本当に幸せな出来事であり、その夢に向かってまた走らなければと思います。そして、今回参加させていただいた意義を感じたのが、染五郎お兄さんと金太郎さん親子の初「連獅子」。染五郎お兄さんご自身も「今後何百回も演じていきたい演目であり、今回はその第一歩!」と仰っていたその意気込み通り、舞台も客席もかなりの熱気がこもった熱いお舞台でした。仔獅子を勤められた金太郎さんのハートにも胸が熱くなりました。若干十一歳!人の心を動かすのに年齢は関係ないと改めて感じさせていただいた次第です。僕自身も「宗論」を中村鷹之資氏と勤めさせていただき、この記念すべき連獅子の熱を冷まさないようにと鷹之資氏と二人で力一杯勤めました。「研の會」にも出ていただき、ご縁の深い鷹之資氏ですが、二人がしっかり絡むのは実は今回がほとんど初めてだったので、ついにこの二人でやらせていただけるという喜びもひとしおでした。この「連獅子」は、染五郎お兄さんと金太郎さん親子にとって大切な第一歩であったことはもちろんですが、僕ら二人にとっても大切な第一歩であったと自負しております。またご一緒に出来る日が本当に楽しみです。僕一人のことを申し上げるだけでもこれだけの思いが詰まっているわけですから、関わった方お一人お一人の思いがひとつになり実現したこの公演は、本当に思いの密度が高い公演だったように思います。これからもそういった人々の思いが詰まった公演や作品に多く関われるよう、そして自分の周りにもそういう熱い思いや気持ちを持った人々が集まってきてくれるような人間を目指して、やっていきたいと思っています。思い出の写真たち、、、大切な経験を、有難うございました。楽しかった!!皆様、最後までお読みくださり有難うございました。十二月に入り、今年ももう終わりますね。何かとお忙しい日々が続くと思いますが、皆様どうぞお体にはお気をつけ下さい!ではでは、おやすみなさい。

  • 25Nov
    • 流星

      皆様、お疲れ様です。今日は雪が降るほどの寒さでしたが、皆様体調など崩されていませんか?僕は変わらず元気にしております。いよいよ明日、千穐楽!ラストしっかり勤めさせていただきます!さてさて。昨日は子供歌舞伎教室で「流星」が上演され、僕は「牽牛」のお役を勤めさせていただきました。この「流星」という演目には大変ご縁があり、小さい時に父に清元のお稽古をしてもらったことにはじまり、三津五郎のおじ様が「流星」をなさった時に初めて「織女」を勤めさせていただき、それから巳之助兄の初演の「流星」で2度目の「織女」を、続いて猿之助のお兄さんがなさった「流星」で3度目の「織女」を、そして今回巳之助兄の「流星」で初めて「牽牛」を勤めさせていただきました。近年、本興行ではなかなか上演されなかった「流星」という演目において、ほぼ皆勤賞と言っても良い程のこの出演率!これはご縁というより他はございません。そしてご縁といえば、巳之助兄。初めての「織女」のときの「牽牛」が巳之助兄、2度目の「織女」で「流星」が巳之助兄、3度目の「織女」で「牽牛」がまたまた巳之助兄、今回初めての「牽牛」で「流星」がこれまた巳之助兄!どれだけご縁が深いかお分かりいただけますでしょうか。もはやネタになるレベル。笑笑い話といえば笑い話なのですが実際舞台の上では様々な思いが込み上げてきたというのが、本音です。初めて「牽牛」と「織女」でご一緒させていただいたときから、今まで。色々なことがありましたが、歌舞伎座の大舞台で「流星」を踊る巳之助兄の姿を、また今回も同じ舞台の上で拝見できた事は本当に嬉しかったです。この先、もしかしたら客席や舞台袖から巳之助兄の「流星」を拝見する日が来るかもしれません。それでも僕は心の中ではいつまでも「様子はいかに」と言って「流星」のことを見つめる「牽牛」や「織女」でいたいと思います。そして願わくば、もしも僕が「流星」を踊らせていただくことがあれば、失礼とは重々承知の上で巳之助兄の「牽牛」に見守っていただきたいと思います!笑ちなみに、初の「牽牛」を勤め終えての感想はと言いますと、、、まず「織女」のセリフを言ってしまいそうでドキドキしました。笑真面目な感想としては、同年代の児太郎氏と組ませていただいたお陰でお互いの気持ちを素直に受け止めながら勤めることが出来た、という喜びがありました。そしてもう一つ感じたことは、立役を勤めてはじめて女形の気持ちが分かることがある、ということ。その逆もしかりなのだと思いますが、やはり立役も女形もどちらも勤めさせていただくのはとても勉強になることが沢山あって楽しいです。今後も色々なお役を通じて沢山学んでいきたいと思います!なかなかの長文になってしまいましたが、最後までお読みいただき有難うございました!さっ!では明日に向けて、そろそろ寝ることに致します。おやすみなさいませ。

  • 17Nov
    • 残り9日。

      皆様、お疲れ様です。歌舞伎座の公演も中日が過ぎ、残り公演日数も10日を切りました。今月は昼の部と夜の部のお役の間が3時間もあるので、その時間を色々な事に使いながら過ごしているわけですが、これだけの空き時間があると自分自身の「選択のセンス」の大切さを感じます。一方で、毎日同じサイクルの中でルーティーンを崩さずに過ごすことがいかに大切かという事も強く感じます。恐らく、どちらもとても重要で必要なことなんですね。どちらもまだまだ思った通りには出来ていない自分ですが、少しずつでもそれが出来るようになりたいと思っております。さてさて。昨日は楽屋に、嬉しいお客様が遊びに来てくれました^ ^森星さんとお友達のあやさん!実は星さんとはつい先日お仕事でご一緒させていただいたんですが、歌舞伎に興味を持って下さって今回早速観に来てくれました。彼女らしい観劇の感想を述べてくれたあと、「飾って!」といってチェキで僕を撮影してプレゼントしてくれました。笑ご覧の通りご先祖様の写真に並べて飾らせていただいております。笑ご一緒したお仕事の内容は、また改めてお知らせさせていただきます!お楽しみに!!では、そろそろ寝ると致します。おやすみなさいませ。

  • 10Nov
    • Twitterはじめました!!

      皆様、お疲れ様です!わたくし、Twitterをはじめました!プロフィール作成に悩みに悩み半日かかってしまいました、、、笑@UKON_KENx2これがわたくしのユーザー名です!このブログはもちろん続けてまいりますが、Twitterの方もどうぞご贔屓に宜しくお願い致します!!