この日は、
島根県松江市の平濱(ひらはま)八幡宮から売豆紀(めづき)神社に行く予定だったんですけど、、、
平濱八幡宮にあった付近史跡図の案内板を見て、、、、
急遽、脱線ツアーを開始しました。
まず、六所(ろくしょ)神社を参拝し、
それから、出雲国府跡を散策し、
松江市山代町眞名井(まない)神社に向かったのでした。。。。
神名樋野(かむなびぬ)とは、「出雲国風土記」の「意宇(おう)郡」に登場する山だそうで、今は茶臼山(ちゃうすやま)と呼ばれる山のことだそうです。
そのふもとに、眞名井神社は鎮座しているのです。
到着
【島根観光ナビ】から
松江市の南郊、神名樋山(茶臼山)の東南麓に鎮座する眞名井神社は、伊弉諾尊・天津彦根命を祀る。『出雲国風土記』 『延喜式』に見える古社で、いわゆる意宇六社の一つでもある。
「眞名井」と名付けるゆえんは、『古事記』記載によると天照大神と弟神の須佐之男命が「天の眞名井」で「誓約」を行ったことによるもので、近くには出雲国庁・国分寺などが点在する古代出雲の中心地・大庭の里(意宇の里)があり、近くには伊弉冉尊を祀った国宝の神魂神社もある。
このポスターが張ってあったんですけど。
え
びっくりぃ
この意宇六社巡りの六社をポスターで確認したら、、、、
なんと、
この真名井神社の参拝で、
私、
いつの間にか、六社全部参拝してた。。。
わーい(*‘∀‘)
ちなみに意宇六社とは、
神魂(かもす)神社
熊野大社
八重垣神社
揖屋(いや)神社
六所神社
眞名井神社
の六社です。
笑うしかない
石段が,、、かなり、、、あるなぁ。。。
拝殿が見えてきました。
石段を登って、振り返る
ころげ落ちそう
あれ。。。
拝殿の写真が、、、、無い。
・・・
あ。
参拝の人がいたので、後から撮ろうと思って、、、撮るの忘れた
本殿
左端にちらっと見えるのが、高床になってて、柱だけの風通しのいい拝殿なんです。
ちょっと変わった造りでした。
ご祭神は、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さま
天津彦根命(あまつひこねのみこと)さま
摂社
稲荷社ですが、末那為社(まないしゃ)となっています。
・・・元々は、このお社が、真名井の滝のそばにあったお社で、風土記の真名井神社はこのお社のことらしいんです。
そして、今の真名井神社は、元は伊弉諾社だったそうです。
ややこしや~
真新しい摂社
児守神社(宍道若宮社、山代神社、荒神社が合祀)
児守って、子どもを守る神社って意味なんでしょうか。。。。
あ。
真横から撮った、本殿と拝殿の写真がありました。
拝殿の高床の土間に、お賽銭箱が設置してありました。
神楽殿
神紋は、二重亀甲に有という文字
この日の空
ほとんど雲はなかったんですが。。。
次第に
そして、ピンボケ
で、真名井神社を後にするときには、、、
そして、この日は、次第に龍神雲は成長していったのでした。。。。
今回は、近くにある「眞名井の滝」に行けなかったので、次回は、ぜひ滝まで行こうと思います
眞名井神社の由来が、この眞名井の滝のはずなので
次は、
松江市の売豆紀神社へGO