げ…((((；ﾟДﾟ))))…#大学受験 #イマドキ

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昨夜は結局、地上波での四大陸放送を最後まで見てしまって、激しく寝不足ですが、
そんな頭で、
まず、今日、最初に私に課されたタスクは、
ムスメの大学受験の合格発表のチェック。

ご存じの方も多いかと思うけど、
今ドキの合格発表は、Web上で行われるんですよ。

さらに受験方法も随分と違っていて、

今の大学受験って、

昔の「共通一次」や「センター試験」に相当する、
「共通テスト」っていうのを受けることで、

受験のチャンスが何倍にも増える仕組みになってるの。

まず、
「共通テスト」の得点だけで合否が決まる「共通テスト利用方式」っていうのがあって、
（例えば、結弦くんの母校の早稲田にもあります。）

Web上で出願しクレカで受験料を払ったら、高校で出してもらった調査書を郵送するだけで受験終了という超お手軽な受験。

私学の受験が、かなりお手軽

になってます

特に地方の学生にとっては、
上京してホテルに泊まって・・・という
時間も手間も費用も不要となり、
ほんと、楽になりました。

（気軽に受けられる分、
　受験する大学や学部を吟味しないと、受験料は
　あっという間に30万円とか50万円・・・
　とんでもない金額が吹っ飛ぶ諸刃の剣

）

もう一つは、
「共通テスト」で取った得点を”基礎点”として、
大学独自の二次試験で加点を狙う、「共通テストと独自試験の併用方式」というのも、設定してる大学が多いです。

共通テストで実力が出せず悔しい思いをした子の一発逆転とか、

共通テストが性に合わないタイプの子にとっては、

大学独自試験の内容や配点も様々なので、
大幅な加点が狙える場合もあり、

これまた、チャンスが広がります。

たとえば、
矢口さんが卒業した上智大学は、
この「併用方式」のオリジナル性が高い。
（去年頃から始まったばかり）

いわゆる科目受験ではなく、専攻に特化した専門知識（筆記試験）と小論文だけ。やりたいことが決まってる子には有利。

時間も短いから、午後開始の学部もある。ウチの子みたいな、起立性調節障害の子でもストレスなく受けられて有難い。

（マジ、朝は起きられないから、前日から寝ずに徹夜で受験っていうのも検討したんだよ～

）

もちろんね、普通の科目受験の大学が多いけど。

そして、
「共通テスト利用」方式も、
「共通テストと独自試験の併用方式」も、

必ずしも、共通テストの全科目を受けておく必要はなくて、
２科目とか、３科目だけでOKの大学もあるの。

だから、元々私立大学専願の受験生が、受験機会を増やすために共通テストを受けるケースも多いですね。

もちろん、従来通りの大学独自入試での一発勝負もある。

私らが受験生だった頃に比べると、

受験のチャンスが何倍にも増えて、

どうしても入りたい大学があるのなら、
その大学の志望学部学科だけを
３回でも５回でも受験することも可能。

受験のための労力も費用も、
格段に圧縮され、

受験生にとっては、
さまざまに作戦を練ることで、
自分の可能性をどんどん広げて行ける訳なんです。

ねー、びっくりでしょ～？？？？

ふー、一気にここまで書いたが、
上の子の受験の時は、もう、わからないことだらけで
目が点だったわ・・・。
　
ママ友仲間でさ、ご自身が国立医学部卒という秀才、かつ、共通一次経験者がいるんだけど、彼女ですら「難し過ぎる！！」って悲鳴を上げてたもの・・・・）

ま、ね、
受験生にとっては、
チャンスが凄く増える一方で、

それを支えるのは、
ほとんどが、親。

高校によっては、
志願作業まで全面的に請け負ってくれるところもあるんだけど、それ、すごく解るわ。

近所の子が通ってた高校（超進学校）が、そんな手厚いサービスをしてくれてるの。

親にまかせておくと、
いろいろチョンボがあって、
受験できないとか、
壮絶なトラブルがあるから、

「だから、親御さんは、一切手を出さないでください。
　心配な方は、遠慮なく学校に相談してください」っていう姿勢なんだって。

受験方法をどうやって選ぶか、
いかにミスなく出願するかで、
子どもの運命は決まり、

学校的には、合格率、合格者数が決まり、
学校の評判が決まる訳なので

お互いに、超、真剣。

という訳で、
まあ、この超真剣な世界で、

ウチの子と私も、
二人三脚、

いやいや、一応ね、塾にも通ってるから三人四脚か、
（ウチのムスメの高校は、受験にはほどんどタッチしないので）

闘ってきた訳です。

で、
今日は、本命二つ目の大学の、
共通テスト利用方式の発表日。

ま、本命を1つ、合格を掴んでいるし、
そっちの方がムスメも気に入ってる学校なので、

今日の方は「念のため」の合格確認なんだけど、

でも、4万円もの受験料を納入して受験申込をしたのだから、

きちんと合否は確認しなきゃね、と、
眠い頭でPCに向かったワタクシです。

そうそう、あまりにもバタバタしたたので、
合格発表の時間も把握してないし、
そもそも、
確認の画面の在処も把握していない。

その学校（仮に、K女子大としておきましょう）は、
スマホのアドレスでは受験の申し込みができないというオリジナル性の高いシステムで出願管理をしているという事情もあって、

合格発表の画面がオリジナル性の高い場所にある可能性もあるし、

確認方法も、オリジナル性が高い可能性もある。

（そうなのよ・・・・大学ごとに、制度が違い過ぎるし、ネットショップみたいに分かりやすくもないので、出願の時も理解不能なとだらけで大変だったわ・・・・）

とりあえず、Ｋ女子大のＨＰから、受験生が登録を義務付けられてるマイページにアクセス。

で、あちこち彷徨ったあげく、
やっとの思いで、
受験申請一覧のページに到達。

でも、ここに出てるのは、
先に挙げた「共通テストと独自試験の併用方式」のみ。

ちなみに、この「共通テストと独自試験の併用方式」で申し込んだ方は、朝起きられなくて受験をブッチしたヤツなので、合格してるはずはない。とほほほほ。

じゃ、
「共通テスト利用方式」は、また別のところにあるの？？？

この大学は、申し込みサイトのオリジナル性が高いだけでなく、受験方式のオリジナル性も高くて、
とにかく、複雑。

眠い頭に鞭入れつつ、
頑張って探すのだけど、

なかなか見つからない。

なんだこれー。

1時間くらい格闘し、
ふと、一筋の疑念が・・・。

もしかして・・・・、

私が、
申し込みを、

失念した・・・・・？

冷や汗ドーッ！！！

でも、背筋には寒気が襲ってくる。

やばい、

やばい、

やばい。

そうだ、

受験申込作業の時に使ってたワークシート（夫がエクセルで作ったもの）があったはず。

申し込みの最後に、
私が蛍光ペンでチェックを入れて確認したやつがあったはず。

テーブルの脇の「受験関係箱」をひっくり返して探すと、

出て来た、
でてきた、
作業メモ。

で、
K女子大の欄を見ると・・・・・

蛍光ペンのチェックは・・・・・

ついて。。。。。

ない・・・・・・・

やっちまったー。

恐る恐る、夫に訊いてみる。

「K女子大からの、
　支払い確認メールって、
　届いてる？」

「うん、４万円が１通きてるよ。12日に。」

う、それ、ブっちした方のだ。

「それだけ？？」

「うん、それだけ」

「やっちまった」確定。

K女子大は、
「共通テスト利用」方式は、
申し込んだつもりで、
申し込んでなかった、という
最悪のミスを
やらかしてしまってたんだ・・・・。

幸いにも、

既に、他大学の合格が分かっていて、

そっちの方がムスメの好感度が高いから、

ムスメも夫も、笑って済ませてくれたが、

・・・・・・うううう。

やらかしたことに、

違いはない。

あああ、ごめんよー。

ほんっと、申し訳なかった。

そして、

先に合格が取れていて、
ほんとに、
良かった・・・・・。

という訳で、

これから大学受験を控えてるみなさまにおかれましては、

受験の申し込みは、

〆切日の数日前には済ませておき、

大学のWeb出願サイトに
「志願票受理済み」の文字が表示されるまでが、
受験申込であるってことを、

そして、その文字が出てこなかった場合には、
何らかの不備があったということで、
問い合わせるなり、やり直しをすべきなのだと、

全身全霊でお伝えして、

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