2019全日本：クワドのGOE比較（動画付）～日本人ジャッジの謎採点

前記事：落ちる勇気のある鳥こそ、飛ぶことを学ぶ／行動に表れる／舞台裏（３）

2019年の全日本後に書いたけど、
・・・・公開をためらっていた記事です。
自分の記録として、
UPしておくことにしました。

スキッドジャンプについて具体的に言及した野口美恵氏の記事が今、反響を呼んでいますが、

この全日本では、180度のプレロテの超絶スキッドジャンプに3.93もの加点がついていました。

※ガンディさんの分析
http://gandy.seesaa.net/article/472749153.html

※白いライオンさんの分析記事
https://ameblo.jp/singapore-kabetyoro/entry-12561193551.html

要は、こんな採点があっても、
自身もフィギュアスケートの競技会に出る選手でもある野口氏含め、
メディアは沈黙していたってことです。

ちなみに、直前のGPFの採点に物申した本は、
2019GPF号を最後に、二度と発行されることはありませんでした。

これが闇でなくて、
何が闇でしょう。

・・・この記事も、運営から消されちゃうかな・・・？！？！

切り取った動画と画像を見せていただけたので、

ちょっと言わせてもらいます。

指導法を変えると、

ジャンプは、跳べる、

というか、

今のジャッジは、跳んだとみなして、

GOEを大盤振る舞いしてくれるのかな。

昌磨くんのクワド。

転倒せずに跳べるようになりました。

３Aも、フリーレッグをリンクに掠らずに着氷できるようになりました。

結弦くんが、

「自分は、できない」と言った

プレロテ。

今のルールでは、認められているけど、

GOEで加減する、ということではなかったの？？

今回の昌磨くんの冒頭ジャンプ、４F。

４F（加点3.93）　４が５人、３が３人。

ジャッジの２、６、８は、
結弦くんの４Sと昌磨くんの４Fの両方に４をつけています。

you should do more research. Uno's "quad" flip is anything but sublime. It's barely more than 3 rotations in the air, since he prerotates so much... the height and length weren't exceptionally good either. The GOE it got is disrespectful to other skaters with proper technique. pic.twitter.com/qjOUS6pVZr
— Anja✨🦢 saw Swanyu 😭♥️🦢 (@anjaheyheyhey) 2019年12月20日

静止画を見ると、
跳び上がる瞬間既に、進行方向を向いています。

180度のプレロテです。

Look at Shoma Uno's horrible 180 degree pre-rotation cheating. pic.twitter.com/yZjdnRCPdF
— sarah.zhao (@sarah_zhao_xing) 2019年12月20日

足元

Shoma Uno 4F Toepick 20/12/2019
以前のようにトウを着く時点で90度回っているのはなくなりましたが、氷の粉が上がるのでトウピックにも見えますが、エッジまで氷上に降りて半周スピンしています。ズボンで隠れているのでふくらはぎの筋肉は見えませんが、再びトウに乗ってから蹴っていますね。 pic.twitter.com/JsHWo1hJJx
— imagine 2100 ___ISU is a joke (@ssdtomoaki) 2019年12月21日

これに、結弦くんと同じ加点４をつけるジャッジは、

何をみているのでしょうか。

何も見ずに、

結弦くんと同じ点数をつけることにしてるんでしょうか？

結弦くんの４Sのような高さと幅、

入りと出の工夫、

どんな条件に合致して４なのか、

ジャッジに説明して欲しいと思います。

全身を、こんなに大きく使い、

エッジを切り替えまくったステップ、

他の誰が真似できるでしょうか。