トリノ４Aに現地ファン・メディアが与えられたもの　～長久保爺「最高の挑戦者は最高の被写体」

スポニチ長久保さんが、
NumberWebに記事って、びっくり

スポーツ紙に載るフィギュアの写真が、
ジャンプのショットではなく、

”美しい写真”へと変化したのも、結弦くんの功績だって

「彼の存在は新聞社系のカメラマンをおしゃべりにした。」

各社がインスタやツイッターに結弦くんの素敵なお写真をすばやく投下してくれるようになったのも、

お蔵入りにさせておけないほどの

被写体としての結弦くんの魅力が、

彼らカメラマンをして、本社に掛け合わせてまで、

発表させたのだ・・・というくだりにも、頭が下がりまくると同時に、

「そうでしょ？それが私らの羽生結弦よ

」と胸を張

る。

突然始まった４Aへの挑戦と、

ほほえましすぎるハピバの舞台裏。

ぜひぜひ、元記事にアクセスしてくださいね

◆連続写真で見る羽生結弦の4回転半。
　最高の挑戦者は最高の被写体だ。
https://number.bunshun.jp/articles/amp/841820?page=1

ハピバのシーンもHAPPYなんだけど、

４A挑戦を、

現場がどんな風に受け止めていたかが、

胸に迫る・・・・

やっぱり、最高の爺だよ、長久保さん

GPF2019のクライマックスは、

もしかしたら、SP後の公式練習だったのかもしれない。

彼らカメラマンたちは、

鋭い視線、漂う気配に、

４Aが来る！！
と直感、

連射にそなえシャッターボタンに添えられた右手人差し指が
ぷるぷると震える。　

ケガを心配し、何故今！？と問いつつも、

彼の挑戦がファンたちに勇気を与えたのは間違いない。

彼にとってはクワドアクセルは夢ではなく、
夜明けが近いことを示すことができた。

SPへの酷過ぎる採点に、
（つまりは、繋ぎ無しに簡単な入りから入るクワドの加点の方が、私らの推しの、微細な工夫を散りばめたクソ難しいクワドよりも、評価が高かったことに！）

FSでの挽回は難しいと、

落胆し、絶望的な気分になっていた時に、

それでも、まだまだ伸びしろがあるのだと、

その伸びしろを誇示する結弦くんに元気づけられたことを、

現場の空気として、

やはり長久保さんも、感じていたんだ・・・・

こうして、

結弦くんの存在は、

カメラマン諸氏を饒舌にし、

その存在をライトの当たるところに引っ張り出していく。

スポーツ新聞の紙面を飾る写真に変化を起こしただけでなく、

２面ブチ抜きポスター企画などという、

全体未聞な販売方法を行わせるほどの影響力を与えている。

スケートカナダでは530万ドル（4憶4000万円）もの経済効果をもたらした結弦くん。

◆Kelowna figure-skating event generated $5.3M in economic activity in B.C.: report
https://globalnews.ca/news/6288882/kelowna-skate-canada-international-economic-activity-report/

結弦くんが国際大会に出ると、

その後に、必ずこうした経済効果が記事になる。

しかも、それらの記事では必ず、

「五輪二連覇の羽生結弦選手」の名を挙げて記事にする。

日本スケ連も、

早く現実に目を向けて、

今のフィギュアスケート人気は、

羽生人気なんだということを認めてしまえばよいのにね。

結弦くんの出ない試合は、

チケットは売れ残り、

結弦くんが出る試合やショーは、

満員御礼で、

チケットを入手できなかったファンが、

わずかなチャンスを求めて

新幹線や飛行機で遠方から駆け付ける。

N杯でのユヅノミクス、どんくらいの経済効果があったか、

計算してみて欲しいな

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トリノ４Aに現地ファン・メディアが与えられたもの ～長久保爺「最高の挑戦者は最高の被写体」

トリノ４Aに現地ファン・メディアが与えられたもの　～長久保爺「最高の挑戦者は最高の被写体」