こんにちは🇳🇱、こんばんは🇯🇵
もこしです
わたしたちの教育方針?教育と言っていいかは微妙ですが、、は
子どもであっても一人の人として尊重する
というのが大前提としてあります
これは妊娠中、なんならわたしは家庭教師中子どもたちに対してるときからずっと考えてました
子どもだからって親の言うことを強制的に聞かせることはしていません
危ないときやどうしてもというときは説明して叱ることもあります
けど、理不尽に怒る(自分の感情を晴らすための行為)ことはしないようにしてます
子どもだって、自分とは違う一人の人ですからね
頭ごなしに言われたら嫌でしょう
これを母に話すといやいやいや、そんな理想ばっかりじゃ無理だからと妊娠中からずっと言われてました
おそらく母は仕事をしながらワンオペでわたしたち三姉妹を育てたのですごく大変だったんでしょう
当時は母親が子育てするのが当たり前だったからなおさら大変だったと思います
三姉妹、遊んでばっかでお手伝いなかなかしないし、、
その節はすまない、母
ありがたいことに今のわたしは恵まれていてゆっくりと娘と過ごす時間をもらっています
もしかしたら今後は余裕がなくなることもあるのかもしれないですが、できる限り心に余裕を持って過ごせるように工夫していこうと思います
昔、練習場で練習してたときを振り返って、懺悔と反省をして、これからに生かそうと思ったことがあります
わたしのほうが先生に習ってた期間も長かったのでR氏よりレッスンで先生の意図をわかることが多かったんです
✻できるではない
男性と女性は役割が違う、、
しかも、割と今まで習ったこととかも覚えてるわけですよ
その時の状況をストーリーとして、エピソード記憶にして覚えてるからだと思います
あと、毎回習ったことを書いてたしね
一回書いたことは割と覚えてる
そんなこんなで、練習場で練習するときにわたしは良かれと思ってR氏に
こういう風に踊るって先生言ってたよー
(先生を出すという苦肉の策 笑)
と伝えるんですが、反応がよくない、、、
上からにならないように気をつけて言葉を選んでも、できてないっていう否定の言葉じゃなくてこうしたほうがうまく見えるって肯定的な言葉を使っても、うまく伝わらないことが多い
今他のカップルいたからできなかったんだよ
と言われることも多かった
今思えば自分の中でテーマを決めて、それをトライアンドエラーしてたんだろうなぁ
私から見ると、レッスンのときはできてたのになぁとモヤモヤとすることもありました
もしかしたら逆もあったかもしれません
なるべく早く最短でうまくなりたいって思ってる効率廚です
ちなみにR氏は私に対してこうしてほしいとか文句とかはほぼ言いません
でも、よく考えてみればリーダーは自分の動きだけじゃなく女性の動きや進行方向までたくさんのことを考えないといけないんですよね
たぶんわたしが感じているよりすっごく大変なんだと思うんですよ
やってみないとわからないっていう、、、
それよりなにより、わたしの個人的な意見ですが
ダンスがうまいからって偉いわけじゃない
✻私たちの場合はうまいとはちょっと違います
人と人とは対等
相手に自分の言うことを聞かせようと思うのは傲慢だなぁと
競技ダンスにおいて、唯一の味方であるパートナーを尊重し、お互い歩み寄るのは大切
まずはお互いに素直に忠告を聞くことができる関係を作っていくのが大切だとヒシヒシと感じました
ダンスの時だけ、ちょっとピリッとした空気になることがありました笑
普段はほぼないのに
自分のことを尊重してくれて話を聞いてくれる人には心を開きやすいし、逆に否定ばかりしてくる人には心を閉ざす人が多いんじゃないかなぁ
上からに感じるとなおさら、、、
わたしは自分のだめなところやできてないところは指摘してほしい(責めるではなく)けど、それでもきっと尊重やリスペクトがあってのことだと思う
女性だってヒール👠で動くからバランスも悪いし大変なんだぞー
一回男性もヒールで踊ってみればいいのに笑
って思ってましたが、逆もそうですよね
男性なんて踊ってる間に考えること、やらないといけないことたくさんあるんだぞー
一回女性もリーダーやってみればいいのに笑
お互いさまですね
さて、懺悔と反省は終了です
次にどう生かすか
最近練習場で一回につき1つのことだけ
(よく考えたら自分だってあれもこれも一気にやるのは大変)
こうしたらもっときれいに見えると思うんだけど、どうかな?
と伝え、試してくれたら
すごい変わったよー
やってみてくれてありがとう
と伝えてみたら、R氏も嬉しそうにしてくれました
わたしのしたいことは、自分の言うことを聞かすことではなくて、二人でいい踊りを作っていくことでした
ちゃんとお互いを尊重できる関係でいたいです