そーいえば
フロントフォークのオイル交換後のインプレッションを書いていなかったですね。
フォークのオイル交換の際に粘度を変更しました。
詳しくはこちらです↓
あれから何回か試走しました。
結果は「良い」です。
今の私の状態であれば良いです
オイルが劣化して減衰が弱くなっていて、そこからの変更☝️
そしてフロントがゆったりとしているロード6の状態ですね。
メリットとしては進入が楽になりました。
進入時にフォークが過敏に動かなくなりラインのコントロールに余裕ができた、中途半端な判断の時間が稼げるようになった。
ブレーキを掛けながら進入していく時に進入ラインが余裕をもって選べるようになりました、そこに余裕があると慌てる必要もないので落ち着いて安心して走れます。
細かく速く動くと反応が速くなり早い判断が要求されると考えます、つまり走行ラインを選ぶ時間が少しになる、応答が早いって言えるかもしれないですが進入時は状況を見ながら走るので判断の時間が長く使えるのはありがたいですね。
「ダンパーは時間」って意味が何となくわかりました。
ブレーキも交換前ほど気を使わなくて良くなりました(ゆるくかけ始める必要が薄くなりました)。
良いか悪いかわからんですが全体的にラフに扱えるようになりました
デメリットは鈍くなり動かなくなりました
オイルが固いので、当たり前ですがストロークの動きが鈍くなりました、応答が鈍いので押したりとかスロットルでのコントロールが増えています。
タイヤの特性もあるとは思いますが、進入前の準備と曲げる(倒す)って意思が必要です、コントロール感は増したけど旋回はしにくいかもしれません。
GSR750に慣れていますから問題なく走れますが、知らない人が乗るとフロントが分かりにくいかも知れないです。
ロード6がもともと鈍いので気にはなりませんがスポーツカテゴリーに変えると鈍さが際立つかもしれません
「曲がらん」ってなるかも知れないですね
メリット、デメリット共にあり上手いこといかんもんですね
ただ下手なオッサンなので早い反応よりも時間が重要に感じます、テクニックも反射神経も無いので高い運動性能にはつていけません、時間がある方が安心できます
思うんですが、今の状況(ハイパープロ)では厳しいんでしょうかね。
ハイパープロはスプリング自由長もノーマルより10mm短いですし、コンスタントライジングレートは硬く感じるところもあり(特に奥で)、全体的にストロークスピード速めなんじゃ無いでしょうか良い悪いじゃなくて好みの問題って事もあるんですが、推奨の設定から外してのセッティングは難しいのかも知れません
まー自分にセッティングする能力が無いのも確かですが
まーまーで満足はしています。
とりあえずは今のセッティングでOK
サスって難しいですね、わかった気がしてもスグに情報が更新されてしまうので正解がわからん
まー今後もいろいろ試してみます
