松本エンジニアリング作業日誌

松本エンジニアリング作業日誌

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【Dトラッカー250 倒立フォークOH&持込インナーチューブ交換!🔧】

Kawasaki Dトラッカー250をお預かりしてフロントフォークのオーバーホールを行いました📸

🛠 点錆によるオイル漏れ対策

純正インナーチューブの点錆が原因でオイル漏れが発生。今回はオーナー様がお持ち込みされた社外製新品インナーチューブへ交換作業を行います!

🔧 倒立フォークのボトムケース組み替え

倒立フォークのインナーチューブ交換にはボトムケースの分離が必須です。慎重に分解し、清掃・ロック剤塗布を経て新しいインナーチューブへしっかり移植!

✨ 組み上げ&車体復元

全パーツ洗浄、シール類刷新、オイル充填&エア抜きを行い車体へ復元。足元も引き締まり、極上の作動感が復活しました!

📢 持ち込みパーツ・10%OFFチケットご利用OK

持ち込み部品の組み付け作業も承っております。

また、5月デグナーフェスタ配布の【10%OFFチケット(10月末まで)】もご利用いただけますので、ぜひご相談ください!

👇詳細はこちら
https://ameblo.jp/matsumoto-engineering/entry-12979046227.html

#松本エンジニアリング
#dトラッカー #dトラッカー250 #kawasaki #カワサキ #モタード #フロントフォークoh #倒立フォーク #インナーチューブ交換 #サスペンションオーバーホール #パーツ持ち込みok #バイク整備 #バイクメンテナンス #バイクショップ #バイク好きな人と繋がりたい

こんにちは。
作業日記をお届けします。

 

今回の作業車両は、Kawasakiの人気250ccモタード、Dトラッカー250です!

 

 

ご依頼内容は「フロントフォークからのオイル漏れ修理」と、それに伴うオーバーホール作業。

今回は車両をお預かりしてピットにて作業を進めていきます。

 

 

車両をチェックしてみると、オイル漏れの原因は純正インナーチューブに多数発生していた点錆(点サビ)でした。点錆が出ていると、いくら新品のオイルシールに交換してもすぐに傷がついて再発してしまいます。

そこで今回は、オーナー様にお持ち込みいただいた社外製の新品インナーチューブへの交換を合わせて実施することになりました。

🛠 倒立フォークの難所「ボトムケースの分解・移植」

車体からフロントフォークを取り外し、分解作業に入ります。 Dトラッカー250のフロントフォークは倒立タイプ。正立フォークとは異なり、インナーチューブの交換には下端にあるアクスル保持用のボトムケース(ブラケット)を取り外す必要があります。

ネジロック剤が強力に塗布され圧入されているボトムケース周辺を適正に加熱し、専用工具を使って慎重に緩めて分離させます。

無事に分離できたらネジ山を綺麗に清掃し、耐熱ネジロック剤を塗布して新品の持ち込みインナーチューブへしっかりと組み付け・移植します。
持ち込まれたインナーチューブ、使い込まれた純正と比べると指に当たる各エッジ部分が尖っている印象の為、少し磨いてエッジ部分を慣らしました。

🔧 分解洗浄・シール刷新・車体への復元

 

ボトムケースの移植が終われば、内部パーツの洗浄と点検です。

長年の走行で溜まったオイルスラッジを徹底的に洗い流し、各部の摩耗チェックを行います。

オイルシール、ダストシール、ブッシュ類などの消耗品を新品へリフレッシュ。

規定量のフォークオイルを充填して丁寧にエア抜きを行い、組み上げます。

 

完成したフォークを車体へ戻し、各部ボルトを規定トルクで締め付けて作業完了!

 

 

ピカピカのインナーチューブに変わり、足元がビシッと引き締まりました。

 

 

 

オイル漏れの心配もなくなり、これでまた気持ち良く走りを楽しんでいただけます!

📢 お持ち込みパーツ&10%OFFチケットについて

当店では車両のお預かり作業はもちろん、お客様ご自身でご用意された持ち込みパーツの組み込みにも柔軟に対応しております。

また、5月のデグナーライディングフェスタでお配りした「サスペンションメンテナンス10%オフチケット(有効期限:10月末まで)」もご利用可能です!期限が近づいておりますので、お手元にお持ちの方はお早めにご相談ください!

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

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皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております!

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【YAMAHA YZF-R1M 純正Öhlins電子制御サスペンション前後オーバーホール!🔧】

YAMAHAの最高峰スーパースポーツ、YZF-R1Mをご入庫いただきました📸

🛠 電子制御フロントフォークO/H

オイル汚れを徹底洗浄し、インナーチューブの研磨とシール交換を実施!専用オイルでエア抜きを行って組み上げました。

🔧 電子制御リアショックO/H

オイルシールやOリング等の消耗品を刷新し、真空引きオイル充填&窒素ガス再充填でダンピング性能を復元!

📢 お得なお知らせ

5月の「デグナーライディングフェスタ」でお配りした【サスペンションメンテナンス10%オフチケット】をご利用いただきました!

こちらのチケット有効期限は**【10月末まで】**となっています。お手元にお持ちの方はお急ぎください!💨

👇詳細はこちら
https://ameblo.jp/matsumoto-engineering/entry-12978877831.html

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#純正オーリンズ #電子制御サスペンション #フロントフォーク
#リアショック
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#サスペンションオーバーホール
#バイク整備 #バイクメンテナンス
#バイク好きな人と繋がりたい

こんにちは。
作業日記をお届けします。

 

今回の作業車両は、ヤマハのフラッグシップスーパースポーツ、YAMAHA YZF-R1Mです。

 

 

YZF-R1Mといえば、何と言っても標準装備されているÖhlins(オーリンズ)製電子制御サスペンション(Smart EC)。

今回はこの電子制御フロントフォークおよび電子制御リアショックの前後フルオーバーホールをご依頼いただきました。

 

サーキット走行からワインディングまで高いパフォーマンスを発揮する先進の電サスですが、走行を重ねることで内部のオイル劣化やシールの摩耗が進むため、定期的なメンテナンスが不可欠です。

🛠 電子制御フロントフォークのオーバーホール

電子制御フォークは、トップキャップ部分に減衰力を調整するアクチュエーターハーネスが内蔵されているため、分解時・洗浄時には配線への細心の注意が必要です。

 

 

内部を分解してみると、フォークオイルの汚れやスラッジが確認されました。 各パーツをバラバラに分解し、パーツクリーナーと専用洗浄液で隅々まで丁寧に洗浄・点検を行います。 インナーチューブのコンディションを確認・研磨し、新品のオイルシール、ダストシール、アウターチューブのメタル類を組み込んで仕上げます。 専用フォークオイルを規定量充填し、しっかりエア抜きを行って組み上げました。

🔧 電子制御リアショックのオーバーホール


ピストンロッドの状態確認やガス圧のチェックを行い、内部のオイルシール、Oリング、ブラダ等の消耗品を新品へ交換します。 オイルの泡立ちを防ぐため真空引き・オイル充填を行い、既定の窒素ガスを再充填してダンピング性能をしっかり復元させました。

📢 10%OFFチケットをお持ちの方へお知らせ

今年5月、「デグナーライディングフェスタ」のジャンケン大会で配った、サスペンションメンテナンス費用10%オフチケットをご利用いただきました!ありがとうございます!

こちらの割引チケットの有効期限は10月末までとなっております。

お手元にお持ちの方は、ぜひ期限が切れる前にお早めにご利用ください!

サスペンションのオーバーホールやセッティングでお悩みの方、チケットをお持ちの方もぜひお気軽にご相談ください。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

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【YAMAHA MT-01 1,670ccビッグツインの足回りオーバーホール!🔧】

1,670ccの大排気量エンジンが強烈な存在感を放つ、YAMAHA MT-01をお預かりしました📸

🛠 ステムベアリング交換

走行6万kmを超え、ハンドルがセンターで止まる(打痕傷)症状が発生。フレーム・ステム側のレースを抜き取り新品へ交換!一度高トルクで馴染ませてから規定値で締め直すことで、極上のハンドリングが復活しました✨

🔧 フロントフォークO/H&セッティング

純正ではメタル類の部品設定がないMT-01ですが、適合サイズを把握しているため新品へ交換対応!内部を徹底洗浄し、今回はフォークオイル粘度を少し高めに変更して踏ん張り感をアップさせて組み上げました。

🌧 試乗確認

合間を縫って試乗へ。独特のVツイン振動と、スムーズに動くハンドリング&足回りで走りが見違えました!

部品設定がなく諦めていた整備も、ぜひ一度ご相談ください。

詳細はこちら
https://ameblo.jp/matsumoto-engineering/entry-12978342070.html

#mt01 #yamaha #ヤマハ
#1670cc #ビッグツイン
#ステムベアリング
#フロントフォークoh
#サスペンションオーバーホール
#バイク整備 #バイクメンテナンス
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こんにちは。
作業日記をお届けします。
 

 

 

今回の作業車両は、ヤマハが誇る唯一無二のビッグツイン、YAMAHA MT-01です。 

1,670ccという超大排気量空冷Vツインエンジンを搭載したその姿は、何度見てもインパクト抜群ですね!

 

今回の作業内容は、ステムベアリングの交換およびフロントフォークのオーバーホールです。

走行距離は6万キロを超え、巨体を支え続けてきたステアリング周りには明確な症状が出ていました。

ハンドルを切るとセンター位置で「カチッ」と引っかかるように止まってしまう状態です。

🛠 ステムベアリングの交換作業

 

フロントタイヤを車体から抜き取り、ステアリングステムへの負荷(荷重)を無くしてフリーにすると、ベアリングの打痕(凹み)によるセンターの引っかかりがよりはっきりと判るようになります。

 

  

 

アンダーブラケット(ステアリングステム)とフレーム側から、長年の荷重で傷のついた古いベアリングレースを慎重に抜き取ります。 フレームおよびアンダーブラケットに新しいベアリングレースを綺麗に打ち込み、新しいベアリングへたっぷりとグリスアップを行って車体へ組み付けます。


 

 

ここからの締め付け調整が肝心です。 ステムナットは一度規定値より高めのトルクでしっかりと締め付け、ベアリングをレースにしっかり馴染ませて(落ち着かせて)から、一旦緩めます。その後、改めて規定トルクで締め直して適正なプリロードを与え、トップブリッジを取り付けます。これでスムーズかつ引っかかりのないステアリング操作が復活しました!

🔧 フロントフォークの分解・オーバーホール

続いてフロントフォークの整備に入ります。 

実はMT-01のフロントフォークは、純正部品のパーツリスト上で内部のスライドメタル(ガイドメタル等)単体での部品設定がされていません(アウターチューブのアッセンブリー交換扱い)。

しかし、当店では適合するメタルパーツの正確なサイズを把握しているため、6万キロという走行距離を考慮し、新品メタルへの交換を行っていきます!

 

 

 

フォーク内部を分解してみると、やはり長年の走行に相応しくそこそこのオイル汚れが見られました。すべてのパーツをすべて分解し、綺麗に洗浄・点検を行います。

パーツの状態を確認しながら丁寧に組み上げます。今回はオーナー様の仕様や車格に合わせて、フォークオイルの粘度を純正規定値より少し高め(硬め)にフォークオイルをブレンドしてセッティングして組み上げました。

🌧 試乗確認と作業完了

 

 

フロントフォークを車体へ戻し、組み上げ完了です。

最近は雨続きの天気が続いていましたが、晴れ間の合間を見計らって試乗確認へ出発! 1,670ccVツインならではの独特で力強い鼓動感・振動を味わいながら走らせます。

引っかかりのあったステムは滑らかに動き、フロントフォークもしっかりと路面を追従。

粘度変更による踏ん張り感も上々で、前後とも非常に良い動作を確認できました。

これからもこの個性あふれるビッグツインで、気持ち良いライディングを楽しんでいただければ幸いです!

 

サスペンションのオーバーホールや、メーカー非分解扱いでお悩みの方もぜひお気軽にご相談ください。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

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こんにちは。
作業日記をお届けします。
 

本日は、ウェビック ピットインサービスをご利用いただいたSUZUKI GSX-S1000の前後タイヤ交換作業です。

 


走行距離は5,000km台と少なめですが、リアタイヤにボルトが刺さってしまっている状態でした。
さっそく作業に入っていきます。

 

 

まずはフロント側の作業からスタートです。
既存のタイヤを取り外し、まずはホイールを綺麗に洗浄・清掃します。
これは単に汚れを落とすだけでなく、バランスウェイトの密着度を高めるため、そして新しいタイヤを組み付ける前にホイール本体の状態(歪みや傷など)をしっかりチェックするためでもあります。
 

ホイールの確認後、新品タイヤを組み付けてしっかりとホイールバランスを調整。
車体へ戻す際には、ブレーキキャリパーもあわせて軽く清掃を行いました。

 


続いてリア側の作業に移ります。
こちらもパンクしてしまったタイヤを取り外し、ホイールを丁寧に清掃していきます。
リムの内側に残ったワックス痕なども、ブラシを使って綺麗に落としました。


新品タイヤを組んでバランスを取ったら、車体への取り付けです。
リア側はキャリパーの清掃に加え、スプロケットの清掃とチェーンの拭き上げ作業も行います。
 

タイヤを車体に戻し、チェーンの張りを適正値に調整。

 



最後に各部を規定トルクでしっかりと締め付け、すべての作業が完了しました。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

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こんにちは。
作業日記をお届けします。

 

 

今回の作業車両は、根強い人気を誇るビッグネイキッド、Kawasaki ZRX1200です。

「中古車を購入したので、まずはフロントフォークのオーバーホールと一通りの車体チェックをしてほしい」とのご依頼でお預かりしました。 (個人的には、購入前にご相談いただければもっとアドバイスできたのですが……!笑)
 

車両を確認してみると、いわゆる「現状渡し」に近い状態だったのか、納車整備が十分に行われていなかったようで、なかなかの汚れ具合と整備のやり甲斐があるコンディションでした。

🛠 フロントフォークのオーバーホール

 

 

まずはご依頼のメインであるフロントフォークから着手します。 サクッと車体から取り外して分解・洗浄。インナーチューブには年式相応の縦傷がそれなりに見られましたが、今回は丁寧に表面を研磨してコンディションを整え、新品のシール類を組み込んで仕上げました。

🔍 吸気・点火周りのチェックと「プラグホールの罠」

続いて車両の一通りチェックと消耗品の交換に入ります。

  • エアクリーナーエレメント

    カバーを開けると程々に汚れていたため新品へ交換。エアクリーナーボックス内部もオイルやホコリが溜まっていたため綺麗に清掃しました。
     

  • スパークプラグ&ヘッドカバーガスケット

     
    「ヘッドカバーガスケットから少しオイルが滲んでいるな……」と思いながらプラグを外すと、なんとプラグ4本ともオイルでべっとり浸かっている状態でした。

 

プラグホール内にオイルが溜まっていましたが、マフラーから白煙は出ておらず、マイクロスコープで燃焼室内部を覗いてもピストン冠面にオイルの落ち込みは見られません。シリンダー内部の問題ではなく「ヘッドカバープラグホールシールの劣化による上からの漏れ」と判断し、今回はヘッドカバーガスケット(プラグホールシール含)の交換で対応いたします。

🔧 ブレーキ周りのリフレッシュ

 

 

最後にブレーキ周りのメンテナンスです。 長年の汚れが溜まったブレーキキャリパーを取り外し、丸洗い洗浄を実施。

 

  

ピストンの揉み出し作業を行ってスムーズな作動性を取り戻します。

フルードを新品へ交換してエア抜きを行い、減っていたブレーキパッドも新品へ交換いたしました。

✨ 作業を終えて

入庫時のくたびれた印象から一変、足回りもブレーキもレバータッチが「パシッ」と決まる本来のフィーリングを取り戻しました。これでこれから安心して、気持ち良く走りを楽しんでいただける状態に仕上がりました!

中古車を購入されて「一度しっかり状態を把握したい」「リフレッシュしたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

 

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こんにちは。
作業日記をお届けします。

 

 

今回の作業車両は、Showa製電子制御サスペンション(SHOWA EERA®)を標準装備したグランドクロスオーバー、SUZUKI GSX-S1000GXです。

走行距離が2万キロを超えたということで、今回はフロントフォークおよびリアショックの前後フルオーバーホールをご依頼いただきました。大きなトップケースやサイドパニアが装備された、頼もしいツアラーモデルです。

🛠 フロントフォークのオーバーホール




電サス車両の整備にあたり、まずは安全のためバッテリーのマイナス端子を外します。 続いてフロントフォークを取り外すため、周りのカウル類を慎重に取り外していきます。


 

ホイールを外し、普段はフェンダー等に隠れて見えにくいフォークの内側を確認したところ、わずかに小さな点錆が見られました。この位置は日常の洗車やメンテナンスでも手が届きにくく、汚れや水分が溜まりやすいポイントでもあります。




フォークを車体から取り外し、構造とデータの確認を行います。 このモデルのフロントフォークは、右側がプリロード調整、左側が減衰力調整という左右独立した役割を持った構造になっています。


 

分解後、各パーツを丁寧に洗浄・点検。 インナーチューブには点錆や細かな縦筋が散見されましたが、幸いにも曲がりや深いダメージはありませんでした。丁寧に表面を研磨してコンディションを整え、新品のシール類と共に組み上げます。 専用テスターで動作点検を行った後、車体へと復元しました。

🔧 リアショックのオーバーホール

続いてリアショックの取り外しに移ります。 電子制御モデルのため、減衰調整機構およびプリロード調整機構から配線が伸びているのですが、そのハーネスの取り回しを辿っていくと……配線を外すためにフューエルタンクからテールカウル周りまで、外装一式をほぼ全て取り外す必要がありました。


 

無事にリアサスを取り外すと、本体の下側には跳ね上がったチェーンオイルや汚れがかなり付着している状態でした。

こちらも各部の状態を確認しながら綺麗に分解・洗浄していきます。内部構造に大きな損傷はなく一安心。消耗品類を新品へ交換して組み上げます。 こちらも組み立て後はテスターにて動作を確認し、慎重に車体へ取り付けました。

⚡ 始動確認と試乗チェック

 

外装やバッテリーを元通り組み戻し、いよいよキーON。 電サス車両で最も緊張する「エラー表示が出ないか」の確認ですが、何事もなく無事にエンジンが始動し、エラー表示も一切なし!

その後は実際に試乗を行い、ライディングモードを切り替えながら電子制御サスペンションの減衰力や動作が正常に機能しているか、しっかりと確認いたしました。

🙇 ご納車後の反省とお詫び

作業完了後、お客様へ無事にお引き渡しを完了したのですが……ご納車後に「ライドモニターの電源配線が繋がれていなかった」とのご指摘をいただいてしまいました。

外装や配線を大規模に取り外す作業だったとはいえ、復元時の確認不足によりお客様にご迷惑とお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

電サス本体の動線確認だけでなく、電装品やアフターパーツの接続状態についても、今一度作業チェックシートを見直し、再発防止を徹底してまいります。

ご指摘いただき、誠にありがとうございました。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

 

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こんにちは。
作業日記をお届けします。

 

今回は、SUZUKIが誇るフラッグシップモデルHayabusa(ハヤブサ)が2台つづいてご入庫いたしました!

作業内容はそれぞれ、

  • 1台目:ラジエターコアガード & フレームスライダー取り付け

  • 2台目:オーリンズ(OHLINS)製リアサスペンション取り付け

となります。異なるカスタム作業を順を追ってご紹介します。

 1台目:コアガード&フレームスライダー取付

 

まずはカスタムパーツの取り付けからスタートです。 

パーツの装着にあたりカウルを取り外していきます。ハヤブサほどのメガスポーツになるとカウルの脱着が複雑なイメージもありますが、実際に手を動かしてみると想定以上にサクサクと外すことができ、「思いのほか整備性が高くて素晴らしい設計だな」と感心しながらの作業となりました。

 

  • ラジエターコアガードの装着

    飛び石などによるコアの潰れや破損を防ぐ必須アイテム。ぴったりとフィッティングを確認して取りつけます。

     

  • フレームスライダーの装着

    まずはフレーム側にベースプレートをしっかりと固定。ここで一度カウルを元に戻し、クリアランスや位置関係を正確にチェックします。最後にカウルから突出するスライダーのコーン部分をしっかりと組み付けて作業完了です!

    万が一の転倒保護だけでなく、フロント周りのドレスアップ効果もグッと高まりました。

2台目:オーリンズ製リアサスペンション取付



続いて2台目は、走りの質感を大きく変えるリアサスペンションの交換作業です。

こちらはリア周りの作業となるため、カウル類は外さずに進めていきます。

まずは作業前のノーマル状態の車高やクリアランス、取り付け状態をしっかり確認。車体を安全に保持した上で、純正リアサスペンションを取り外します。

 

 

取り外した純正サスペンションと、これから取り付けるオーリンズ製サスペンションを並べて状態を比較・確認。普段なかなか手が届かないリンク周りの汚れを綺麗に清掃・給油した上で、いよいよオーリンズサスペンションを車体へと組み込んでいきます。


 

規定トルクで確実に締め付け、外したパーツを戻せばこちらも無事作業完了! オーリンズならではの上質な乗り心地と圧倒的な追従性、そしてちらりと覗くイエロースプリングが所有感を満たしてくれます。

✨ 作業を終えて

同じHayabusaでも、ガード類の拡充による安心感アップと、足回りカスタムによる走りのアップグレードという、それぞれのオーナー様のこだわりが詰まった作業となりました。

愛車のカスタムやメンテナンスのご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、

また次回の作業日記でお会いしましょう。

 

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