摂食障害の専門家
~戦わないでダイエット・摂食障害克服する方法~
小瀬木かずみ(あじゅ)です!
昨日のこちらの記事の続きです。
https://ameblo.jp/sr-ajyu/entry-12425542038.html
拒食と過食を繰り返しが始まった。
時には落ち着くこともあったが、
20年以上摂食障害という症状を持ち続けた。
その間に本を読み、心の問題が大きいということが分かった。
その頃は摂食障害は食べられない病気、
食べて吐く病気としか思われてないので、
偏見やまだ分かっていないことも多かった。
間違った情報がたくさんあり
治らない病気だと言われてもいた。
それを目にするたび、
耳にするたび、
不安におびえながらいた。
そして、見た目の執着と食べることに振り回されて
一瞬も安心するときはなかった。
このころカウンセリングや
摂食障害の自助団体が開催するミーティングなどにも参加したが
お金や時間を理由にどれも長続きしなかった。
本を読んだり、調べたりもしたけれど
落ち着くことがあっても何かのきっかけでまた
過食→拒食→過食→拒食
の繰り返し。。
無限のループが続いていった。
それも、10年も過ぎたころには、
摂食障害を持っている自分が当たり前となり、
自分を変えることへのストレスの方が大きくなり、
諦めの気持ちの方が強くなった。
摂食障害の人は、
過食症状や拒食症状、
過食嘔吐やチューイング、
下剤の乱用などが問題のようにとらえられることがあるが、
けっして、その症状自体が問題ではない。
その症状を引き起こす心の在り方と脳の問題である。
私も摂食障害の苦しさはあたりまえになっていたので、
仕事が上手くいかなかったり、
ダイエットや
人間関係の悩み、パートナーシップの悩みなど、
他の問題にどんどんとすり替えられていった。
その頃、加圧トレーニングのパーソナルトレーナーをしていた私は、
個室でクライアントと話すことが多く、
悩みを相談されることも多かった。
ダイエット専門の仕事だったので、
その中に摂食障害ではないかと思われる人がいた。
私は、悩んでいる人たちに、
ちゃんとした答えを返してあげたいという思いから
心理を学びに行くことにした。
今思えば、クライアントのために・・・と思っていたが、
自分の問題を他人に映し出していたのかもしれない。
それでも
やっとほんの少しだけ向き合えるようになったということだった。
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