父の年賀状 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

市のコンテストに、2008~2011年の間に何回か応募し、入選もしている話は以前、記した()が、そのほか、CDに残っていた写真や投稿メール、年賀状等を貼って行く。まずは、年賀状から。


▽2006年(平成18年)年賀状。

左側の賀状の、PC勉強会 「ゆうメディア西」 については、既に詳しく記しており、、を参照のこと。

父(昭和8年生)が、昔持って居た革張りのスカウト手帳には、「少年団」とか「天皇陛下」とか言う単語が沢山並んでいたので、てっきり、戦前から、活動していたのかと思っていた。しかし、さすがに戦時中は、日本のスカウト運動自体、活動休止していたらしい。始めたのが昭和24年と言うから、彼が中三か高一、と言うことになる。どういう経緯で入隊したのかは結局、聞けなかった。祖母(父の母親)の再婚・再離婚と近い時系列なので、聞かなくて良かったかも知れぬ。


右は、ゆうメディア西関係者以外への賀状で、「不測の怪我」と言うのは、転ぶか何かで骨折したことを表している。夕日の写真は、家の裏手の海岸でSONYのサイバーショットDSC-F828で撮影したもの。鳥の影は合成である。合成前の写真がフォルダに残っていた

  

 

▽2007年1月5日(平成19年)、左の賀状は、郵政民営化に伴って、PC勉強会が、郵便局からの直接の支援を受けられなくなり、「高齢者向けのパソコン講習会、但し、お互いに教え合う」と言う趣旨で、「ゆうメディア西」を立ち上げ、NPO組織として正式認可されたと言う話。

右の「わき見運転」と言うのは、父(74才)が、電信柱への衝突事故を起こし、ゴルフを廃車にし、以後、運転を止めた話である。自損事故のみで本当に良かったと思う。

 

 

▽2008年(平成20年)、右の宛先は、藤田庄司さんとおっしゃる、ボーイスカウト関係の方なのだが、笹川団子屋さん(正式名 笹川餅屋、先代の社長さんがBS)や、真野さん(女性、デンマザー)となどともに、詳しいことが分からなくなってしまった。
注)こちらと、こちらに、笹川現社長(父親は、五代目笹川団子屋さんと一緒にスカウト活動をしていた)さんの、ボーイスカウトとの想い出が。

 

 

これ以降の賀状は、ゴミ屋敷の片づけの最中、自分がCD・PCごと廃棄してしまったらしい。しかし、これだけ発掘出来ていれば十分であろう。2016か2017年頃には、「もう、Windows8のPCが使えなくて、印刷出来なくなったので賀状を出せない。困った、どうしよう、、」 と言う電話が来ていたのを覚えている。

高齢者のPC・スマホ操作は、今、最大の社会問題になりつつあると思われるが、支援・対策は進んでいるのだろうか。