ゆうメディア西〔1〕 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

ゆうメディア西とは、平成12年(2000年)に立ち上げられた 「高齢者による高齢者のためのパソコン友の会」のことである。平成17年にNPOとして正式認証された。

 

前回の記事「テレビ出演」のインタビューでも話題が出ていたが、父は、高齢者向けのパソコン教室(パソコン友の会)である「ゆうメディア西」と言う組織に、熱心に関わっていた。

これがどういう経緯で立ち上がったのか、自分は知らないのであるが、いつの間にか、おだてられた父が、NPOの会長になっていた。

もともと、営業マンで人当りが良かったのと、長年のボーイスカウト活動の経験で、大勢を巻き込んだボランティアに慣れていたせいかも知れない。家に整理されて残っていた、写真や資料の一部を貼って行く。

 

▽こちらの郵便局(郵政民営化前)の支援を受けていた。

 

▽平成18年(2006年)9/16号の「市民活動新聞」に、宣伝の記事が見つかる。ゆうメディア西は、平成12年(2000)年に立ち上がった組織らしい。

メールアドレスは亡父の個人用アドレスである。「g310044」で、爺さん何とか、と言う語呂合わせになっている、と聞いた覚えがあるのだが忘れてしまった。

 

▽もう少し前、平成16年(2004年)の市報にも掲載されている。このころはかなり精力的に、月に何回か、会合も開いて打ち合わせを行っていたようだ。

2013年を過ぎたあたりから、体力的にも、そして少しずつボケ(あるいは認知症だったかも知れない)が始まったことから、活動から退いて行った。この辺りの事情は詳しくは分からない。ただ、「Windows8がわけ分からん」と言うメールを貰ったのを覚えている。しかし、自分自身もWin8大嫌い派で、仕事用も家のPCも全てWin7のままだったので、残念ながら教えてやろうにも教えられなかった。

 

 

▽実際の体験会(2003年5/28実施)のようす

(これだけのPCの配線や、OHPの準備など、相当大変であったろう。)

 

 

 

▽体験会終了後は食事も出たらしい。これが楽しみだった人もいるかも。私だったらそうだ。

 

 

▽前回の記事はここ。

 

次回はここ