父が家を建てたときの仕様書Ⅰ | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

実家1の新居の竣工・引き渡しは昭和57年9/26である。1982年だ。

当時、自分は大学の秋休みに都内の成城学園前にあった、日産の自動車運転教習所に毎日通っていた頃だと思う。件の日産教習所、今は「コヤマドライビングスクール」に譲渡されているらしい。

 

▽まず、見積書再掲から。もちろん、当時の父が、こんな金額をすんなり払えるはずがない。

秋葉通にあった旧宅を、ほぼ一千万で買い取って貰うことが出来たのでこの建築工事を契約出来たのだ。

 

▽水道回り。最下段の「加入金3万」と言うのは何だろう。上水道の組合?だろうか。

なおこのとき未だ下水道は整備されておらず、トイレは水洗ではあったが邸内の浄化槽による汲み取り式であった。台所の下水も家の前の『えんぞ』(新潟弁で側溝のこと)に流していたと思う。正月で帰省した際、朝、六時半くらいに町内会の下水掃除に参加させられた記憶がある。

 

 

▽排水(下水)

 

▽ガス管回り

 

▽何と、総計は1400万を超えているようだ。

 

▽基礎工事

 

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