こんばんは
成田です
今日も朝からササッと仕事に取り掛かり、
午前中で終えて、その後早速レポートを書く。
既に過去に似たようなことをやっていたようで
Wordのフォーマット(テンプレ)をもらうも
なんだか僕的には修正したい感満載(笑)
もちろん時間を使わないでレポートを作成するなら
その用意されたフォーマットを使えばなんの支障もないし、
そのまま業務終了です。
でも、それでは納得がいかない。。
始めはそれでもいいかとも思ったもののやはり、
見た目もいけてないのでこだわってしまう。
そこで、僕が作ったテンプレに当てはめることにしました。
元々もらったテンプレに書いてあった文章の内容も
ちょっとイケていなかったので、その修正に時間が掛かりましたが
無事に完了。
ひょっとすると月曜日に机の上に訂正されておかれているかもしれませんが
まぁ、それはそれとして。
一番目に付いたのは
目的と背景をごっちゃにしていることです。
具体的には、
ある電子部品が生産中止(ディスコン)になって流通しなくなることって
ごく当たり前にあると思うんですが、(日常茶飯事)
今日の内容もその内容でした。
元々書かれてあった目的の内容と言うのが
『○○の部品が生産中止になったため、代替品の部品の○○特性を評価する』
と言う文章。
しかし、これでは目的と背景がごっちゃになっていることに気づくでしょうか。
背景は、
『○○の部品が生産中止になったため、
の部分。
目的は
代替品の部品の○○特性を評価する』
の部分。
として、分けて書いた方が解り易いんです。
分けて書いて、さらに具体的な内容にブラッシュアップするとどうなるかと言うと、
目的:
代替品の○○特性を評価(”確認"でも可)し、採用の可否を判断する。
→だって、代替品を評価するのって新たにその部品を採用したいからですよね。
背景:
現在使用している○○の電子部品が生産中止になるため、代替品として○○を検討している。
そこで、現行の部品と同等の特性をもつことを確認する必要あった。
これが背景として書くべき内容です。
何故、その目的の評価なり設計をすることになったのか。
背景はその内容を書く欄です。
と言う感じで、簡単に書きましたが、
目的と背景をわけてさらに具体的に書くことで
第三者が客観的に読んでも、解り易くその後の内容の理解度も上がります。
生産中止(ディスコン)はよくあるので、上記の目的と背景はほぼそのまま使える文章だと思います。
特に目的はダラダラ書かずに、端的に一文で書きましょう。
目的=~する。
背景=~の為
と覚えておくとスッと書けると思います。
では、今日はこの辺で。
明日も良い一日を。
なりた