井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 小西洋之や野田佳彦らを選出している千葉県で、とても怪しい動きが出ています。

 

 千葉県LGBT条例骨子案によると;

 

>>>引用開始(一部抜粋)

 

<目指す社会>

  ① 年齢にかかわらず、誰もが、希望や意欲に応じて、就業、学び、地域における活動等、様々な活動を行い、生涯にわたって、生きがいを持って活躍している社会

 

  ② 男女のいずれもが、性別を理由とする不利益を受けることなく、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画し、共に活躍している社会 

 

 ③ 障害のある人もない人も、誰もが、互いの立場を尊重し合い、支え合いながら、安心して暮らし、個性と能力を発揮して活躍している社会 

 

 ④ 国籍及び文化的背景、性的指向及び性自認その他の様々な違いにかかわらず、全ての県民や事業者がこれを理解し、尊重し合うことで、誰もがその人らしく活躍している社会 

>>>引用終わり

 

 ④に恐れていた「性自認」という文言がしれっと入っています。

 

 ここをお読みの方々は釈迦に説法ですが、自分で自分の性を決めることができるというのが「性自認」で、イチモツがついているのに「私は女よ」と主張すれば周りはもう何も言えなくなるのです。

 

 岸田政権が今まで自民党を支えてきた岩盤支持層の反発を招いてまで強行採決したLGBT理解増進法が根拠法となって地方の条例にこの文言を取り入れようとしています。

 

 でも、皆さん、まだこれは案であり、千葉県は全国からのパブリックコメントを求めています。

 

>>>引用開始

 

 「(仮称)千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」の骨子案に関する意見募集について

 https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/iken/2023/tayousei.html

 

>>>引用終わり

 

 10月2日までパブリックコメントを募集していますので、ぜひ皆さんここに「「性自認」というLGBT理解増進法にも入っていない言葉が使われているので大反対です。」という旨のコメントを入れて送信してください。

 

 またしれっと「あらゆる人々が差別を受けることなく」という文言もあり、「差別」の拡大解釈が行われて大ごとになる可能性があります。つまり「私は差別を受けた」と言えば、裁判でことごとく負けることでしょう。

 

 つまりこの条例の肝は、「性自認」を認めさせて、それに文句を言ったら「差別だ!」といって訴えられて負けるということに繋がります。

 

 千葉県民は自分たちの首を絞めていいのでしょうか?

 

 杉田水脈議員が一般人でありながら、祖国の名誉のために国連人権委員会(ジュネーブ)まで言って闘っていたにもかかわらず、アイヌ新法のために裁判所から注意を受けることになりました。

 

 あれのどこが悪い? アイヌ民族など民俗学上どこにも存在しません。だからアイヌの民族衣装のコスプレといってもなにもおかしくないのです。裁判所はもっと歴史を勉強すべきですが、法律があるからこうなるのです。

 

 それも杉田水脈さんが一般人の時に書いたのは2016年、アイヌ新法が成立したのは2019年。法律ができる前の発言をとやかく言われるということは、事後法となり、こんなこと言われる筋合いはないですよね。またその時は、杉田さんは一般人です。

 

 ということは、アイヌ新法を使ってまた左巻きが何か悪だくみをしているからとしか思えません。

 

 

 LGBT理解増進法も今からでも遅くはありません。ぜひ廃案にもっていかないと今後もこのような左巻きの首長のところで頻発しますよ。

 

 まずは、大反対というパブリックコメントを千葉県にお寄せください。

 

 こういうのは一つができると雨後の筍みたいにいろんなところで出てきます。まずは一つ目をきちんと潰すのが私たち大人の役割だと思います。

 

 せっかく内閣改造をしたのに、遅きに失した感が否めない岸田政権です。

 

 普通は内閣改造したら、期待感をこめて若干は上がるものですが、今回は逆に下がっています。

 それぞれの幅はありますが、毎日新聞の25%や産経新聞の38%、日経新聞の42%ですね。どこも押しなべて前回調査、つまり内閣改造前よりも下がっています。

 

 これはどんなに小手先でかわそうとしても、国民はわかっているのです。

 

 誰がどんなにかばおうと、国民はわかっているのです。

 

 あの全く日本にとって不要なLGBT理解増進法の成立過程の不透明なやり取り、多くの反対意見を押し切って成立まで持ち込んだ岸田政権のやり方が岩盤支持層離れを招いています。

 

 これは世論調査の結果ですが、投票行動になったらもっと悪い数字が出ることでしょう。

 

 岸田政権はよくやっているという人もいますが、原子力政策以外はまったく問題にならないくらいにグダグダです。

 

 せっかく安倍政権で回復してきた独立国日本の矜持がどんどん失われています。

 

 安倍政権も100%完ぺきではなく、いろんな失策もあったと思います。特に原子力政策に関しては常に及び腰で腹の座らない政策に終始していたという印象を持っています。

 

 しかし、外交面ではインドや台湾との強固な紐帯を作り上げ、それを岸田政権も踏襲していますが、何か借りてきた猫感が半端ありません。

 

 外国首脳と握手をするさいの表情を見てみると、岸田さんは相変わらずの能面ずらで、外国の首脳も儀礼的に握手をしているとしか思えません。

 

 外国首脳との人間関係は実際に会う回数が少ないのと、それぞれが国益を背負っているために簡単にはいきませんが、そこを安倍さんは天性の人たらしなのか一気に人間関係を詰めていったように思えています。

 

 安倍政権時、5年もの長きにわたり外務大臣を務めてきたとは全く思えません。普通ならその時に外国の首脳と人間関係を築いているはずですが、ほとんどの首脳と初対面のようなよそよそしさしかありません。

 

 これは大嫌いな河野太郎が、外国人記者の前で、「前回来たときは防衛大臣、今回は外務大臣、次に来るときは総理大臣出来たいものです」と英語でスピーチをしてやんやの喝さいを浴びていたとは大違いです。

 

 全く影が薄い、存在感のなさがよく言われていました。

 

 総理大臣になっても吐く言葉に全く心がこもっていないと感じるのは私だけではないはずです。表情もなく、ただ書いてある文章を読むだけでは総理大臣の気持ちが国民には理解されません。

 

 LGBT理解増進法案の攻防の時に、私もいろんな評論家や政治家にその感触を確かめていました。ほとんどの人がサミットまで「こんなにやっていますよ」というデモンストレーションであるという人も著名な評論家でいました。

 

 自民党も成立させるつもりがないとも言っていました。

 

 私の友人のジャーナリストだけがいち早く警鐘を鳴らし、この法律を岸田総理は成立させようとしていると言っていました。そして他の仲間と連携を組んで絶対阻止をしようと頑張っていました。

 

 でも、多くの人がこれだけみんなが反対する法案をごり押しなどしないだろうと高をくくっていたのです。

 

 しかし、岸田さんは決して表に出ずに、これをやり遂げました。その他のことには淡白な岸田さんがここまで政権内で強権を発動するなどほとんどの人が考えていなかったにもかかわらずです。

 

 自分でどうしても成立させたいと熱い思いがあるのなら、国民の前で堂々とそれを熱く語ればまだわかりますが、一切前に出ずに、裏でゴリゴリやるのはおかしいと誰もが思ったのです。

 

 そしてその背景にはアメリカのリベラル派が大きくかかわっていることが、エマニュエル大使の言動で容易に読み取れました。

 

 アメリカから脅されて日本国民の安心して生きる権利を損なう人が総理大臣を続けてほしくないと思うのは当然のことだと思います。

 

 国民はわかっているのです。岸田文雄という人の性根が。

 

 安倍さんは強烈な支持者も多かったですが、その反面、狂信的な反安倍、アベガー信者もいました。その振れ幅はとても大きいものでした。

 

 しかし、岸田さんは反岸田勢力は親安倍勢力が大半を占めているように思えます。なぜならば左巻きにとってとても都合のいい総理だからでしょう。でもその人たちは親岸田にはなりません。

 

 よって親安倍派の岩盤支持層が離れているので、少々の内閣改造では支持率が上がらないのです。

 

 女性を5人も登用?

 

 女性だろうが男性だろうがその職務にふさわしい人であれば性別は関係ないと思いませんか?

 

 私は高市早苗さんを総理大臣にしたいと思っています。彼女の聡明さ、しがらみにとらわれずまっすぐに日本の国益を考え、そしてなによりタブーなしに野党のいちゃもんに堂々と立ち向かう姿に感動し、ある方の伝手をたどって大臣室まで会いに行き、その人間としてのチャーミングさにほれ込んだのです。

 

 そのために、有志とともに「高市早苗さんと歩む福岡県民の会」を立ち上げ、12月2日には高市大臣と門田隆将氏をお呼びして1000人決起大会を実施する予定です。

 

 これを機に全国で高市さんを推す大会を催していただき、岸田総理がボロボロになって退陣した後に、愛国者で固めた自民党で祖国の債権をお願いしたいと思っております。

 

 岸田さんにはぜひ解散総選挙で、先のLGBT理解増進法がどれだけ国民を傷つけているのかを実感していただき、それによってどれだけ多くの自民党岩盤支持層から総スカンを食らっているのかの理解を増進してほしいと思っております。

 

 野党の皆さん、内閣不信任を出すなら今のうちですよ。

 

 当然、立憲共産党やれいわ新選組はあまり関係がないと思いますが、その他の野党は議席を増やすチャンスですよ。

 

 激動の2025年を迎える前にきっちりと日本国民を守る手立てを講じるべきだと思っております。そのためにも、早期退陣または早期解散をしてほしいと思っております。

 

 

 関口宏のサンデーモーニングの「風をよむ」のコーナーを久しぶりに見ました。

 

 相変わらずひどいですね。

 

 そこで日本がジェンダー指数や法律の整備の状況が世界でも低い方だということを話題していましたが、それが高い順位の国の国民は幸せなのでしょうか?

 

 もともと日本は性的少数者への差別が少ない国です。ひどい国だとホモだとわかるとリンチに遭って殺されるところもあります。ひどい差別をしていた国がより厳しい法整備をしてそれが起きないようにするのと、あまり差別が激しくない日本がすぐに法整備をしなければならない緊急の必要性はありません。

 

 そこで法律の整備状況が低いと言われても、どこがスタートかを考えれば、比較対象にならないと思っております。

 

 しかし、サンデーモーニングのコメンテーターは口々に日本が遅れているといい、そしてやはりジャニーズ事務所問題に触れました。

 

 何度も言いますが、ジャニー喜多川の鬼畜のような行為は断じて許されませんが、何度か内部告発をしてきたのを全く取り上げずにほっておいたマスコミが、今になって正義ずらするのはとても不愉快だと思っています。

 

 一人のタレントが覚せい剤で逮捕されたら、その人が芸能界から追放になったり、仕事を干されるのは当然だと思います。そのタレントを抱えている事務所も大損ですね。でも、その他のタレントが頑張っていれば応援したくなるのが人情です。

 

 今回の事件は、ジャニー喜多川というエロじじいが長年やってきた事件であり、当人は死去、そしてそれを知っていた事務所幹部に責任を追及しようとしていますが、そのほかにそれを知っていたマスコミ関係者の処分はなにもないのですか?

 

 これを日本の人権意識の低さと結び付けているのが、今回のサンデーモーニングの風をよむのコーナーでした。

 

 多様性を受け入れる文化が日本の特徴であり、いままでもいろんなところから入ってきた良いものを日本に取り入れてきたのを左巻きたちは知らないのでしょうか。

 

 日本語にはカタカナ、ひらがな、漢字、ローマ字と四つの表記方法があり、外国の文化を敬意をこめてカタカナで表記し続けるうちに必要なものはどんどん日本文化に浸透させていっています。

 

 日本語はカナカナがひらがなよりも上位であり、教育勅語はカタカナで書かれていますが、国民皆兵をモットーとした軍人勅諭はひらがなで書かれているのを見れば、その優位性がわかると思います。

 

 よって大日本帝国憲法はカタカナと漢字で書かれていますね。

 

 日本の表記方法がいくつもあることは外国の文化を受け入れやすいという利点があります。その利点を生かしつつ、文化的には優れていた江戸時代から文明開化の明治期に積極的に外国の文明を受け入れることができ、急速に欧米列強に追いつくことができたのです。

 

 ただ受け入れただけなら、猿真似と言われても仕方ありませんが、日本の文化に融合させて発展させていったので、もともとの形から大きく変化していきながらより良いものとなっていくのです。

 

 車を見ていくとよくわかります。最初に入ってきた車を日本は研究し、日本の道路事情に合うように改良を重ねていきます。しかし、戦後もしばらくは外国製の車には到底かなわない状態が続きましたが、安くて低燃費の日本車は世界で受け入れられ、市場を拡大していきます。

 

 道路事情があり、車体は大きくできないのでコンパクトでも内装や電子部品がどんどん豪華になっていきます。今では軽自動車にパワーウインドウやナビがついているのです。

 

 そしてついにハイブリッド車という世界がまねのできない技術を標準化し、価格もガソリン車さほど変わらないものが登場しました。私もプリウスアルファに乗っていますが、燃費はいいし、ガソリンを入れるので、田舎に行ってもいつでも給油できます。

 

 しかし、後発の自動車会社はこの技術革新に追いつくことができません。

 

 だから、電気自動車が脱炭素社会で適していると大宣伝をするのです。

 

 モーターと電池で走るので構造が簡単です。リチウム電池を作るための材料であるレアアースの生産国がCHINAです。

 

 だからテスラを入れて市場拡大し、技術を盗みましたが、CHINAの比亜迪(BYD)が力をつけてきたので、テスラを排除する動きになっています。

 

 CHINAではナンバープレートを入手するのに大きなお金がかかるのですが、電気自動車の場合はその費用がいらないので、多くの国民が電気自動車に走りましたが、充電時間がかかるとか、航続距離が短いだとかの理由で不満がいっぱいたまっています。

 

 私の友人もテスラを買いましたが、彼はマンション住まいのために夜間の充電ができずにその不便さに困っています。

 

 充電設備があっても数が少なく普及すればするほど、充電時間がかかるために不便になるでしょう。

 

 ハイブリッドが現在のところ車の完成系といっても過言ではありません。そして内燃機関を作る技術を継承していかないと国内にディーゼルエンジンを作る企業が無くなり、戦車を国産で作ることができなくなります。

 

 すべてが国営のCHINAや世界各地で戦争をしているアメリカや軍需産業が売り物のロシアなどは気にせずに生産を継続できますが、輸出もできない、政府からの補助も出ない日本の軍需産業は簡単に消滅してしまいます。

 

 そして技術の継承が行われないと今まで先人たちが積み上げてきたものを捨てることとなるのです。

 

 芦屋釜と言われるお茶の道具があります。

 

 安土桃山時代に作られたのですが、薄い鉄でできています。技術の伝承が途絶えたために、国が助成して技術の復元をしています。それで作ることができるようになったのですが、それでもやっと6割ほどの確率で作れるようになったとその職人さんが言っていました。

 

 それほど技術の継承が断絶するとその復元が現代科学をもってしても難しいのです。

 

 戦後、航空機の製造を禁止された日本は、いまだに信頼性の高い高出力のエンジンを作ることができません。

 

 最新の旅客機の機体の大部分が日本の技術なのですが、エンジンはまだまだなのです。

 

 それを断絶させようとしているのが左巻きです。世界のはやり?流行?

 

 それは左巻きの世界だけのものですよ。決してマスコミに騙されてはなりません。

 

 彼らはジャニーズ事務所問題で分かるように平気で知らんぷりをするし、相手が弱ると一気呵成に責め立てる人たちですから。

 

 サンデーモーニングは高視聴率のようですね、私のような反対者が多くみているからでしょう。

 

 でも敵を知らないとその対処もできないので、仕方なく時間があるときは見ています。

 

 

 タレントと企業(自治体)の関係を語るうえでとてもいい例だと思います。

 

 震災後からずっと福島県に寄り添って広報活動を行ってきたTOKIOとの契約を福島県は継続を発表しました。

 

 この時期にとても勇気のある決断だと思います。

 

 TOKIOはダッシュ村のご縁で福島県とつながりが深く、東北大震災後も福島県とともに歩んできました。これは一視聴者である私にも感じられたことです。自分がかかわった福島県が震災と福一の事故で疲弊しているからといって有償・無償で復興に尽力してきたのです。

 

 それを福島県も忘れていません。恩を受けたら恩で返すのが日本人だともいます。

 

 相次ぐジャニーズ事務所切りでとても世知辛い世の中だなと思っていた矢先です。福島県の英断を私は全面的に支持します。

 

 この一連のブログは、マスコミに流され自分では考えないで世間の風評ばかりを考える風潮に嫌気がさしているので、しつこく書いています。

 

 よく言われる「風評被害」を自分たちで生んでいるのがわからないのでしょうか。そしてそのメカニズムを利用して世論を作り上げる人たちがいることに気づいてほしいのです。

 

 統一教会報道の時も、私は統一教会ばかりを責め立てるのはおかしいと論じてきました。

 

 宗教団体と政治との関連性は、創価学会をはじめとして立正佼成会、霊友会など周知の事実です。

 

 霊感商法や多額の献金問題は個々のケースで判断すべきであり、統一教会だけが責められるものではありません。

 

 でも、私は統一教会の教義など大嫌いで、こんな宗教団体はなくてもいいと思っています。

 

 矛盾している?

 

 いいえ、個々の好き嫌いと大原則との違いです。

 

 原罪が日本人にあるというような主張をする反日団体は許せません。それを信奉し多額の献金をする日本人も理解できません。

 

 しかし、統一教会というだけですべてが悪いという短絡的な思考パターンはどうしても許容できないのです。

 

 もう少し言えば、統一教会潰しは萩生田つぶしに繋がっており、彼を自民党総裁にしないための布石にしかすぎないと思っております。さらに自民党内には統一教会から支援を受けている議員も多数いて、その人たちのほとんどがどちらかというと愛国議員が多いという現実から、愛国議員潰しといっていいと思っております。

 

 創価学会は公明党の支持母体であり、自民党を連立を組んで与党ですが、国土交通大臣というポストを2009年から民主党、そして2012年から公明党が独占してきています。

 

 もちろん副大臣や政務官は自民党の議員がついていますが、大臣が公明党のために、大きな公共工事を受注するために、聖教新聞を多数取らされていることや、傘下の企業にも押し付けているということを聞いています。

 

 とうぜん、大臣が公明党ですから、国土交通省内でもそれなりの創価学会員が主要なポストについているとも聞いています。これは友人の役人やジャーナリストからの情報です。

 

 国土交通省はとても利権が絡みやすい省であり、そのためか前身の建設大臣も運輸大臣も比較的短期で代わっています。でも、大臣の政治信条よりも党の利益を優先する公明党が10年以上もこのポストを占有するというのはとても不可解ですね。

 

 今回の内閣改造でもやはり変えることはできませんでした。いっそのこと、岸田内閣を瓦解させ、公明党と仲の悪い茂木さんが総理大臣をやり、ここにメスを入れてから高市さんに渡すという構図が日本にとって一番いいのではないかと思えてきました。

 

 現職の斎藤大臣は、荒れる外国人問題を穏便に済ませようとしています。人権がとか、人道的配慮でということですが、日本の政治家ならばまずは日本国民が安心して暮らせるように努力するのが第一優先順位だと思います。

 

 このように統一教会問題は、創価学会が政権与党に幅を利かせるための方策ではなかったのかと思っております。

 

 

 では、ジャニーズ事務所問題はどうなのかを考えてみましょう。

 

 ジャニーズ事務所を壊すことにより何が起きて来るのか?という問題を考えてからそれぞれが意見を言うようにしてはいかがでしょう。それもテレビや週刊誌だけの情報だけではなく、もっと高い視点で広い視野を持ってみていかないと本質は見えないと思いますよ。

 

 そして一番いやなのは、こういう動きによってマスコミによる世論操作が行われることなのです。これ以上マスコミに力を持たせてはいけません。

 

 

 震災後、一気に反原発の機運が高まり、正常に運転している原子力発電所まで停止させるようになり、一時は国内の原子力発電所がすべて止まっていました。

 

 それにより、再生可能エネルギーの重要性が説かれ、太陽光発電が再エネ賦課金も相まって急速に普及しました。

 

 原子力村とか、原子力利権と言われて批判されましたが、太陽光利権や風力利権があったことも先の秋本議員の逮捕によって明らかになりました。ぜひ捜査の手を河野太郎まで伸ばしてほしいと願っています。

 

 私は2012年から原子力発電所の再稼働をしようと講演会や勉強会をやってきました。その時は大きな反発を食らい、相当攻撃もされました。しかし、九州では九電の地道な努力と周辺住民との良好な関係もあり、速やかに再稼働ができ、現在4基すべて元気に稼働しています。

 

 関電も高浜の3号機が再稼働し始めたので、7基体制になります。

 

 原子力発電所が元気に動いているところは、電気代が安いという恩恵があります。天然ガスの価格が世界的に高騰しているのですから、その消費を抑制できる原子力発電を利用することによって、コストが下がるからですね。

 

 中間貯蔵施設も、そして最終処分場も過疎や人口減少に悩む離島にとっては、救世主と言われる一大はいてき産業を誘致することにより活性化できるます。

 

 対馬市議会でも本会議で高レベル放射性廃棄物の処分場の文献調査を受け入れを決議しましたので、あとは市長の決断となります。岸田内閣で唯一といっていいほどの評価できるポイントがエネルギー安全保障政策ですから、きっと期待してもいいと思っております。

 

 今日の話題の一連の問題の共通点は、マスコミや一部の勢力によって作り出された風評被害が日本弱体化に繋がっているということです。

 

 水に落ちた犬を棒でたたく真似は日本国民には合いません。

 

 事務所自体の改善策は注視すべきですが、罪もないタレントにそれをかぶせることは美しい行為と言えないでしょう。

 

 福島県は、山本太郎らによってとてつもなく大きな風評被害を与えられてきました。その時に誠心誠意寄り添ってきたTOKIOのメンバーと金銭だけの付き合いではなく、本当の心の交流があったことの表れです。

 

 つらい思いを体験したことがある人が、相手の痛みを自分のことのように理解できるのです。

 

 そこにはマスコミや一部の扇動者に乗せられた一般民衆の風評加害者が存在しますが、多くの日本国民は冷静に考えれば十分に理解できることだと思います。

 

 がんばれ、ジャニーズのタレントたち、自分の志を貫け! そして福島県よ、ありがとう、日本人の本来の姿を見せてくれました。