こんにちは。
くらげです
いつもありがとうございます。
まずは
最近読んで、子どもたちにもぜひ伝えたい考え方が書かれている本をご紹介します。
わたしは、こうゆう考え方は
本当に大人になってから知りました。
子どものころは
どうにか褒められたくて
質より量の意味のない勉強や、
意味のないスポ根に呪われていました
成人すると、
いよいよ生き方がわからなくなって
反骨精神みたいなのが表面化して
ずいぶんと空回り続けてきた気がします。
熱中する力みたいなものは
すごく待ち合わせていたのに
もったいないことをしたような気がしています。
娘には伝えたい考え方ですね
さて、
先日は落ち込んだ日がありました。
まだ2日ほど前の話ですが
すっかり回復したというか
むしろパワーアップしました。
今日はその秘訣みたいなものを
お伝えしたいんです
これは、わたしが職場の人間関係や業務に悩んで悩んで、ついにはそこを離れる決心をしたあの頃は
待ち合わせていない思考でした。
もしあの頃このように考えられていたら
また違ったかもしれませんが
全てはタイミングなのだと思っています。
さてその思考とは
トラブルはギフト
という考え方です。
外側でなにか問題が起きたときは
自分の内面が見せてくれているものだ
と考えるのです。
何のために?
もちろん、成長するためです
わざわざ見せてくれてる
というところがポイントです。
自分の内側に
解決したいことがあるからこそ
それを乗り越えるために
まるで「嫌な出来事」のようなことが
起きてくれている、ということです。
不運ではないということ。
やってくれ「ない」
わかってくれ「ない」
協力してくれ「ない」
思いやりが貧しくなって
争いになります
責めたり、責められたりするのは
疲れるものです。
疲れて、消耗して、日常生活にも支障をきたすし
その状況は、問題のように感じます。
ですが
そんなトラブルは、本当はプレゼントです。
問題に思えるような状況の中から
感謝できることをひたすら探す。
何もないことはありえません。
どんな状況の中からも感謝のタネは見つかります。
自分の内面に
本当は解決したかった
小さな願いを見つけます。
それを言葉にしていくチャンスなのです。
次に勇気を出すこと
自分の方から変わる勇気を出す
相手の態度や意見は関係ないというのは
『嫌われる勇気』で学んだ通り。
いま自分にできる最善を尽くす
勇気を出すだけです。
今回の気づきとしては
わたしの中に「頼ってもらえない」という不満があることでした。
わたしは環境の変化を怖れて
できるだけ犬の責任を夫に取らせようとしたために
夫はわたしに頼れない、自分1人で何でもやらなくてはいけないと思い込み
わたしが口を出すことに嫌悪感を抱いていました。
ところが実際には
日中家にいるのはわたしなので
それなりにお世話をしたり気を遣っていたわたしは、
頼られもせず信頼もされず
口を出せば怒られてヘソを曲げられて
それでもお世話しないわけにいかない
という状況に不満を感じ始めました。
そして
ほんの小さな些細な一言がきっかけとなって
トラブルが起きるのですが
それは本当にギフトです。
そのおかげで
すべてが解決しました。
いちばん大事な
本音を話し合うきっかけになったのです。
ところがこのことを
外側にある問題が襲ってきたと捉えると
状況を脱したくなったり、変えたくなります。
外側を変えようとしてしまう。
今回のようなことは
以前にもあったけれど
そのときは、怒りの気持ちがおさまるのを
待っただけだった気がします。
風化することで、解決した気がしてた。
実際、それでも十分に生きてはいけます。
けれど、もったいなかった。
トラブルはギフトだと気がついたからです。
さて
どう転んでも、次々に
結局は「良くなるように」色々な現実を起こしてもらえるわけですが
今回の考え方がなければ
お別れや我慢するという道もありました。
言葉にするのは難しいものです。
なるべく感情を乗せずに
感情を言葉にするという
高度な技術が必要だからです。
トラブルの元になるような出来事は
たったひとつではありません。
いつでも誰でも
きっと小さな出来事が網目上に絡み合って
トラブルという現実に変わっているはず。
それを紐解いて、根底にある
寂しさを言葉にする勇気が必要なのでしょう。
それを、普段からするのは
なかなか大変なことです。
レベルが高いです。
だからトラブルを起こしてくれるんです。
そう考えてみると
もちろん、過去の職場での人間関係や
会社の体制、給与面のことなど
多岐にわたって
全ての問題に思えることが
本当はギフトでした。
わたしは気がつきませんでしたが。
そんなわけで
娘や犬を育てる上で
いっそう気持ちよくいられるようになった
わたしなのでした
この記事を読んで
何か気づいたことがありましたら
ぜひシェアしていただけると嬉しいです
それではまた
次回の記事でお会いしましょう♪
またね〜〜〜
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