こんにちは。
ミニマリストくらげです
[人生をデザインするお片付け]コーチとして
身軽でノンストレスな暮らし、
手放しのコツや効果、日々のことを綴っています。
これまでの変化はこちらにまとめています
片付けて
いろいろなことが変化したわたしですが
(上記の記事参照^^)
やっぱり1番大きな変化が仕事だと思います。
だって1年半前まで
わたしにとって仕事と言えば
できたらしたくない
何をやってもダメ
働きたい人の気持ちがわからない
稼いだことがない
上司とうまくいかない
という感じで
人生で最も嫌いで苦痛な時間だったし
まさか、生きがいなんて感じられなかったし
緊張して辛くて
ただただ怒られないために努力していて
やらなきゃいけないからやるものでした
だからね。
子どもができて
働きたいのに働けない
って言う人のきもちが
これっぽっちも理解できなくて
わたしは24時間一歩も外に出ないで『Newton』読んでるほうが
ずっとずっと楽しかったし笑、
なんなら会社にいる時間より
赤ちゃんに泣かれてる時間のほうが
ずっとずっと気が楽でした。
もちろん、仕事の内容を分解していくと
その中にも好きな作業というのはあって
調べもの
問題の解決
クリエイティブな作業(cadで図面描くとか)
は好きだったから
どうにか続けた仕事はあります。
けれど、
どの職場でも発生する
あいさつ
気遣い
電車通勤
これがとにかくダメで
気持ちが入ってない挨拶、特に
義務的にやる名刺交換とかお茶だしとか
そうゆうのがもう本当に生理的に無理すぎて
そのため、
一部の人にはすごく親しくしていただけるのですが
偉い人たちとはどうしてもうまくできませんでした。
たぶんこれまでの職場で1番使った言葉は
すみませんだったんじゃないだろうか。。。
矛盾するかもしれませんが
向上心はやたらあるもので
とにかく勉強はして
自分としては
会社のため、チームのためと思って
調べて考えて、改善案を提案なんかしちゃうので
そんなことしてくれなくていいよ
言われたことだけやっといて
みたいな感じで
多分、上司としては迷惑だったろうと思います。
会社の利益を1番に考えなくちゃならない人たちにとって
緊急性のないことは優先順位が低く
うるさくて使えない社員だったのだろうな、と。
つらい、つらいと言いながら
それでもその環境で認められたくて
自分なりに頑張ってみるも空回り
体調を壊したりして
いつもいつも、うまくいかなくて
与えられたミッションを
いかに上手くこなして成果を出すか
という分野において
わたしは本当にポンコツでした。
そんなわたしが今思うこと。
まさかの
仕事がいちばん楽しい
自分でもびっくりしちゃう
もちろん、この「楽しい」の中には
難しい、厳しい、大変、と思うことも含まれているのですが、
会社員の頃
上司から「めんどくさいやつ」「迷惑なやつ」という印象を持たれていたであろう部分が
今はそっくりそのまま、役に立っているといいますか、
それがなかったら仕事自体がない。
じぶんで考えて
じぶんで作り出し
じぶんで変えていく
ということ。
これまで会社では
「指示待ちではなく、自分で考え行動できる人材、を求めています」なんて書いてあっても
当然、限られた範囲内での話なのに
わたしは病的にそのことが理解できず
なんかいつも、その範囲をこえたところに手を出そうとしちゃう。
あ。そうそう、
話脱線しますが、
設計部で仕事をしていた頃の会社、
同系列会社で保育事業もしていて
社内で「じぶんの『得意』を子どもたちに教えられる人」が募集されました。
当時わたしは
子どもたちに絵を教えるための
初級絵画指導インストラクター
という資格をいかして
何か会社に貢献できないかな?って
応募したところ
募集先の部署はノリノリでコンタクト取ってくれたんですが
当然、設計部長にはこっぴどく叱られました。
(そういえばこんな資格持ってたことを
今の今まで、忘れてた)
「君、何考えてるの?
今そんなことしている場合?
もっと覚えること、やること、あるでしょ?」
って。
そりゃそうだ
わたしは会社のためと言いつつ
自分のやりたいことベースでしか考えられず
仕事に向き合ってなかったから
いつも使えない社員だったんだなって
今は思います。
会社組織の中では
管理職でもないのに
何ができるのか探しちゃったりして
迷惑をかけてしまいました。
何ができるのか?なんて考えてはいけなかった。
やるべきことを、やらないといけなかったのに
とんだ、勘違い野郎でした
今考えたら本当に申し訳ないことしたな。
ところが今は
そんな悪い癖がなければ始まらない。
生徒さんが成果を出すこと
が目標だから
そのために
何ができる?何が出せる?
持っているもの、総動員して
考えるんです。
勉強するんです。
いま、わたしを頼ってくれている生徒さんの中には
「くらげちゃん」の絵が本当に好きで可愛くて
苦手な片付けも頑張れる気がする
っていう理由で
飛び込んでくれた方もいます。
わたしからしたら、
「そこ!?」みたいな
労働者として働いていた頃
自分の興味関心で学んだことの多くが
不要なもの・余計なものとして扱われました。
整理収納アドバイザー(2級)
ファイナンシャルプランナー(3級)
ポジティブ心理学実践インストラクター
オーロラ・アートセラピスト
初級絵画指導インストラクター
なんじゃそりゃで。
業務に関係ないやん、て。
それまで熱心に取り組んできた
絵や音楽は役に立たないどころか迷惑で
唯一役立ってたCADの技術も
異動したら役に立たなくなったし
あげくには
人事労務の仕事をしているときに
社会保険労務士の勉強をしていても
たぶん、うざがられてました
会社のグレーを黒にされたら困るから…
労働者として働いていた頃は
生かそうとしたら迷惑でしかなかったことが
今は生かしたほうが喜んでもらえるのです。
そう考えたら人生って
めちゃくちゃ面白い。
いまは、仕事が1番たのしい
まさかの事態です。
求人情報見ながら
「ああ。わたしにできそうなことがひとつもない」
「求められることが、とことん自分の苦手なことでしかない」
と感じて
絶望しかなかった。
それでも仕事をしないといけないと
がんばって、自分を殺して
やるべきことを頑張っているつもりが
そこに「喜ばせたい人」がいないから
空回りしかしなかった。
空回り・・・
ほんとうにそう。
全力で回すのに、歯車が噛み合ってないから
全然回らない。
体力ばかり奪われて、成果は出ない。
わたしにとって
仕事ってそうゆうものだったから
苦痛でしかなかった。
歯車が噛み合った途端に
回すことがこんなに嬉しいことだなんて
大事なこと
得意なこと
好きなこと
それが突然、価値に変わる瞬間もある。
この本に詳しく書いてある。
わたしの場合は偶然そうなりました。
それはとても幸運なことで
神様がくれたプレゼントのように感じます。
絵を描くこと
教えること
間取り図がとにかく好き
片付けで変わった人生
カウンセリングの勉強や経験
これまでの体験、人生観。
それらを生かせる求人なんて
どこ探しても載っていなくて。
まさか仕事が生き甲斐になるなんて
考えたことなかったです。
「どうしてそんなに行動できるんですか」って
今はお褒めの言葉として
いただくことがありますが
以前はその行動力は
「どうして余計なことばかりするの?」って
役に立たないどころか、迷惑なものだったんです。
みなさん わたしを生かしてくれて
本当にありがとう
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