日本史好きなのは、このブログを見て頂いてる常連さんにはお分かりいただけていると。
ま、その日本史は戦国時代がメインですが、飛鳥時代より昔になると昔過ぎて興味が失せてました。
そんな私が古代に興味を持ったきっかけが、古墳の数ってコンビニの数より多くて「ゴマンとある」
と聞いたから。
それとず~っと昔から疑問に思ってたこと、『三内丸山遺跡』って縄文時代の遺跡って知ってます?
とてつもなくデカイのが青森県に。
で、読み進めていくと旧石器時代の遺跡も北海道にもあって、縄文遺跡はほとんどが
関東以北、三内丸山遺跡を筆頭に青森や岩手、秋田に宮城と東北地方に多い。
今と違って竪穴式の藁で囲ったような家に、ダウンジャケットはおろか、暖房器具は火しかない
この時代に、よくもまああんな寒い地域に住んでられたらなと。
極度に寒がりな私には想像もつかないな、と。
で、その疑問も簡単に解決、その理由とは・・・
氷河期もやりすごし、縄文時代ってのは現代より温暖化してたから。ヽ(・∀・)ノ
当然、海水面は高いから、現在の平野の場所(江戸以降の埋立地が多いのだけれど)も
ほとんどの地域が海の下だけども、焚き火程度しかCO2を出してない時代が
今より温暖化してるというのは、どういうことだと思います?
そして弥生時代になると一転、利根川以北では弥生の遺跡はほとんどなくて西日本
その中でも九州地方に多いのは、渡来人の影響を強く受けてるから?
ということになりますな。
弥生時代が2~3世紀までで、そこから先が古墳時代。
初期に作られた古墳がでかくて、飛鳥時代も進み、大和政権が形になってくるに従って規模は小さくなり
大化の改新(いまは乙巳の変というらしいですね)でガラッと時代が変わる印象、
古墳を作らなくなっていきます。(ヤマトの近畿圏ではね)
明日香村へ行きたいんですけどねえ、ブラタモリでも明日香村でロケしてましたね。
村内を通過したことはあるんですけどね、明日香村って車で行くと不便この上ない場所の印象です。
あそこは電車(近鉄)で向かってレンタサイクルで廻る場所かと。
それまではゴマンとある古墳の中でも県内で我慢しておきます。/(-_-)\