
今日は、とうとう
「beの肩書き」ワークショップ
の本番でした。
ホント、
他者のチカラ(視点!)は偉大
ということを思い知ったワークショップでした。

元々、こちらの記事
DOとしての肩書き、BEとしての肩書き(greenz.jp)
を拝見して、「beの肩書きって面白い!」と思って、そのワークショップの作り方が聴けるらしいと知って、このイベント
(参加報告)「BEとしての肩書」のワークショップを作ろう
に参加し、ワークショップデザイナーとして挑戦した今回のワークショップ。
開催までの経緯などは、こちらの過去記事をご覧ください。
(満員御礼)心を込めて準備中 1月14日「beの肩書き」ワークショップ
【残席わずか】新しい年、新しい「beの肩書き」を手に入れませんか
元々の「beの肩書きワークショップ(みんなでじっくり編)」のプログラムをベースに、所々プログラムデザインやファシリテーションデザインなどを調整し、進行の流れや説明用のスライドなどはゼロから作り臨みました。
全体の流れは以下のとおりです。
アイスブレイク
beの肩書きレクチャー
beの肩書きを“仮置き”
自分ヒストリーを振り返る
beの肩書きを贈る
beの肩書きを描く
チェックアウト
beの肩書きを“仮置き”というのは、オリジナルで「候補を選ぶ」としているアクティビティと同じものですが、より作業し易いよう小さな工夫をし、そのために「候補を選ぶ」ではなくて“仮置き”と表現しました。
全体的にはオリジナルのアクティビティの流れを踏襲しながら、アクティビティの際に参加者の負荷を調整するための“足場かけ”の仕方などを要所要所で工夫しています。
序盤は、メインファシリテーターの私が硬かったこと、そのせいで開会~レクチャーまで時間がかかってしまい、参加者の皆さんに具体的なワークまで待たせてしまったことなど、反省点は色々あります。
一番は、時間管理でしょうか。
正確には、そもそもの時間設定かも。

参加者の皆さんも、
「beの肩書きをどうやって選択したらいいか分かり難い」
「自分ヒストリーで書く“beの肩書き的なエピソード”って難しい」
など、色々と悩みながら、それでも真面目に真剣に一つひとつのアクティビティに取り組んでいただきました。

それなりにハードルもあったと思います。

でも、同じグループの参加者同士で皆さんがお話している様子は、賑やかなグループも、静かに話し込んでいるグループもとても充実した時間を過ごしているように見えました。

なんというか、
濃いなぁ~
という感じ。
この部屋に入るまで赤の他人だった人たちが、こうやって対話ができるってすごいことだなって。
特に、自分がbeの肩書きにそって語った半生の物語を聴いて、同じグループの参加者に贈るメッセージカードを書いているときの皆さんの顔、そして場の雰囲気がとても温かくて、まさにジンワリと温かい気持ちになりました。

そして、それを相手に贈るときの笑顔、受け取るときの笑顔が最高でした。
この相手の「beの肩書き」に、他者として新たな視点でメッセージを加えて贈るメッセージカードは、このワークショップの最も素敵な仕掛けです。


時間が押してしまって、マウナケアスケッチを描く時間やお互いに見せ合い、対話する時間はそれほどありませんでしたが、それでもグループのメンバーからのフィードバックやメッセージカードの内容も参考にしながら、皆さんとても素敵なマウナケアスケッチを描き上げていました。
前半のbeの肩書きの候補を仮置きし、自分の半生を振り返っている時間帯は、どちらかというと自分の内側に降りていって自分の中にある普段は見直すことの無いものを見つめる時間。
この時間は、正直メインファシリテーターとして参加者の皆さんを見ていても、少し負荷がかかっていてシンドそうだな~と感じる部分も。
でも、そうして見つめたものを言語化して、同じグループのメンバーと共有し、フィードバックをもらったり、メッセージカードにして贈り合ったりしている時間は、本当にいい表情で過ごしている人が多かったのが印象的でした。
回収したアンケートを拝見しても、
1人ではできなかったことを他の人のフィードバックをもらいながらできて良かった。
他者からのフィードバックが良かった。
優しいメッセージに感謝。
他者からのフィードバックを受ける機会があり充実。
やはり他人の視点は偉大!
など、他の人の存在が、いい意味で大きく影響していることが分かります。
別に上手いことを言ってなくても、気の利いた言葉を選んでいなくても、自分以外の誰かが自分のことを想って贈ってくれた言葉って、それだけで嬉しかったりするものですよね。
今回のワークショップでは、そういう素朴な喜びに加えて、自分が考えたbeの肩書きやその半生の振り返りに対して、他者の視点を入れてもらえることで、自分では見えていなかった新しい意味づけが得られるのが大きなポイントでした。
それがうまく機能していたことは、プログラムを組み立ててファシリテーターを務めた身として、大きな手応えを感じました。
一つひとつ紹介はしませんが、とても魅力的な「beの肩書き」がたくさん生まれた今回のワークショップ。
ぜひまた「あーだこーだ factory」として開催したいと思いますので、その際にはご参加ください。
次は春以降の予定ですが、自ら会場や集客などの手配をしてくださって、私たちをプログラム提供者(プログラムをご用意し当日の進行を行う役割)として呼んでいただける場合には、開催時期等ご相談に乗れる場合もあります。
例えば、「うちの勉強会でやりたいんだけど」とか「うちの地域で、団体で」など、お声がけください。
ぜひこの「beの肩書き」を見出す素敵な時間をご一緒していただける方からのご連絡をお待ちしています。
ご連絡はこちらの問い合わせフォームか各種SNSから
お問い合わせフォーム