自分が寝食も時間も忘れて没頭できることって何だろう?
そう思ったときに、私にとってそれは
・場づくりのプログラムデザインを考えること
・何かを発信するためにコンテンツを創ること
この2点なんだなっていうことに、今年ようやく目覚めました。
(アレ? 今さら? という声が……?)
そのことを強く自覚するようになったキッカケが、自分の
beとしての肩書き
をプレゼントしていただいたことでした。
beとしての肩書きについては、こちらの記事をぜひご一読ください。
DOとしての肩書き、BEとしての肩書き(greenz.jp)
この「beとしての肩書き」という考え方を提唱されているのが、自らは「be」としての肩書きとして「勉強家」を名乗る兼松佳宏さん。
ちなみに私の今の「beの肩書き」は
自分と人の
居場所をみつける編集者
これは
こちらの記事( (参加報告)「BEとしての肩書」のワークショップを作ろう )でもご報告したワークショップで、同じグループになった方にいただいた言葉を少しだけ(一文字だけ)アレンジして、自分用に定着させた「beの肩書き」です。
この原型となる肩書きをワークショップの参加者からいただいたときに、色々なことがストンとハラオチして、私が文章を書くのが好きなことや場づくりに取り組むことなんかが、一本の線で繋がったような感覚を覚えたんです。
この感覚って、
私が日頃活動している、「2枚目の名刺」や「パラレルキャリア」「越境学習」など自らが所属する場所の外側での経験が、一本の樹の枝葉が空に向かって伸びていく様子だとしたら、
この「beの肩書き」を見出すことは、同じ一本の樹の根っこが地中に伸びていく様子のようだな~と感じています。
この「beの肩書き」を自ら見出し、他者からもプレゼントしてもらうワークショップを開催します。
12月に出版された兼松さんのこちらの本も参考にし、私が体験したワークショップの流れをベースに、ワークショップデザイナーとして私なりにプログラムをカスタマイズした試行版です。
新しい年を迎えるこのときに
新しい「beの肩書き」を
自分のことを振り返りながら、自分なりの「beの肩書き」を見出し、そこに他の参加者の視点も加えてオリジナルの肩書きに仕上げていきます。
残りの席数があまりありませんが、ぜひ参加申込をお待ちしています。
現在、お申込のほとんどが女性から。もちろん女性が多くても全く問題ありませんが、“場の多様性”ということを考えると、あと少し男性からのお申込もあるといいかも。
「beの肩書き」ワークショップ 概要
「beの肩書き」ワークショップ byあーだこーだfactory
◆こんな方にオススメです!
・今の仕事に何となく違和感を感じる
・何かやってみたいけれど、何をやったらいいか分からない
・色んなことに興味があって自分が何をしたいのかハッキリ説明しにくい
・会社の肩書きだけじゃない自己紹介をしてみたい
◆ワークショップの流れ(予定)
(1)オープニング
(2)「beの肩書き」探し
(3)「be」のヒストリー作成・共有
(4)メッセージカード作成・プレゼント
(5)マウナケアスケッチ作成
(6)みんなと共有・交流
(7)クロージング
◆開催日程
2019年1月14日(月・祝)
◆時間
13時30分~16時
◆参加費
1,500円(会場代その他必要経費として)
◆対象
『beの肩書き』に興味がある人
◆定員
15名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
※12月23日時点で既に9名にお申込いただいています。
◆会場
神田須田町ホール 3階
東京都千代田区神田須田町1-24-21 加瀬ビル173 3階
ちなみに、主催者の「あーだこーだ Factory」は、ワークショップを中心に「あーだこーだ」対話をしながら何かをつくってみようとtryする場、tryしてみることを応援しあう場づくりをしている団体。
ワークショップデザイナーの しまだ と、NPO法人二枚目の名刺で一緒に活動している こず の2人による小さな“場づくりユニット”です。
普段は忙しくて「あーだこーだ言わずにやらなきゃね」となりがちですが、
“たまには敢えて今すぐ答えを求めずに「あーだこーだ」話してみる場をつくってみよう”
“たまには寄り道や道草を楽しもう”
そうすることで自分の居場所や仕事・家族・活動との関わり方や生き方が、自分のありたいカタチと一致=“両想い”になっていくんじゃないかなと思っています。