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お子さんの不登校に悩む、という経験をすると
これまでの自分の子育て、価値観を振り返って
反省したり、後悔したりして
「自分が変わらなきゃ！」「変わりたい！」
そう思うようになるケースが多いと思います。
で、この時、「変わる」という事に対して
「変わりたい」のか、「変わらなきゃ」なのか？
自分でも分からなくなっちゃってる？！
なんてこと、ありません？？
コレ、「親が変われば子が変わる」なんて言われて
余計に分からなくなってしまうってこともあるし、
子どものために「変わりたい」と思って
それがいつしか、「変わらなきゃ」になってしまう・・・
っていうこともありますよね。
でも！
「変わらなきゃ」ってなると、そりゃ、けっこうキツイです。
（人はそもそも本能的に変化を嫌うものだしね）
それが、自分のためにということでなく
子どものため、子どもの将来のために！
って意識だったら、なおさら
「私はあなたのために、変わろうとこんなに頑張ってるのに！！」
ってなりやすいので、
子どもにとっても、自分自身にとっても
大きなストレスになってしまいますよね…(-.-)
なのでね、もし「変わらなきゃ」で苦しくなってるなら、
少しその意識の方向性、見直した方がいいです。
子どもの不登校に限らず、ですが、
あなたが悩みを解消したいなら、
その解消のプロセスで
あなたの意識、思考、価値観、見える世界が
確かに「変わって」しまうんです。
そうやって、悩んでいる時とは違う意識に変化することで
悩みは解消されていくものだから。
だから、「変わらなきゃいけない」のではなく
結果、「変わってしまうもの」
そう思うといいんじゃないかな。
それともう一つ。
悩みの解消のプロセスで、
あなたは確かに「変わる」体験をするけれど、
でもそれは、
他の正解に合わせて
あなたが他の何者かになろうとすることとは
違います。
むしろ、自分自身に向き合う事で
本当の自分を知っていくこと。
そうやって本来の自分らしさに戻っていくこと。
そういう「変化」を受け入れていく感じね♪
あなたは子どもを学校に行かせるため、
子どもの未来を担保するために
「変わらなきゃいけない」んじゃない。
むしろその意識だと行き詰ります！！
自分の悩みに向き合って
本質から解消しようとするプロセスで、
自然にあなた自身が「変わって」いくもの。
そして、「変わる」は
外側の正解に合わせにいくことじゃなくて
あなたが自分自身を知ることで、
本当の自分に近づいていくこと。
だから、「変化」はこわくないですよ。
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