不登校 子どもの価値観を受け入れるには・・ | 頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

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不登校・ひきこもりの子どもに一喜一憂、不満だらけの夫婦関係…もう「変わりたいけど変われない」を卒業して楽ちんに幸せになりましょう!感情エネルギー変換×潜在意識×世界観変容を起こすセッションで、悩みの本当の原因から解決します。

こんにちは。

 

 

今の世の中、ネットがあれば、膨大な情報がとれますよね。

 

 

そして、多くの情報の中から、

 

 

やろうと思えば、どんな選択も、できる時代。

 

 

それは、ひと昔前の世代の人たちからしたら

 

 

自由で恵まれた世代、なんだと思います。

 

 

 

 

私自身は、人生において、あらゆる場面で

 

 

選択の自由がありながらも、

 

 

そんなに多くの選択肢を自分から積極的に取りに行くこともせずぼけー

 

 

ただ、なんとなく?成り行き任せ的に生きてきたのですが・・・

 

 

でも、子どもが不登校になって、

 

 

そんな私自身の狭い人生経験からだけでは

 

 

到底得られなかった多くの情報を得ることが出来、

 

 

多様な価値観、多様な生き方、知識、感性・・・

 

 

様々なものをネットから取り入れることで、

 

 

そして、繋がりを求め、学んだことで、

 

 

本当に救われました。

 

 

情報が容易に得られる世の中で、

 

 

選択肢が沢山あるんだ、と知れる現代で

 

 

本当に良かった・・と思っています。

 

 

 

 

だけど、うちの息子、相変わらず、

 

 

「何をしたいか見えない、わからないから動けない・・」

 

 

そう言います。

 

 

そして、こんなことも・・・

 

 

「いっそ、昔の人みたいに、生まれながらに生き方が決まっていたら

 

楽だったかも。昔の人が羨ましい。

 

何も考えず、生きる事そのものが日々の生活だったら・・」

 

 

不登校になっったばかりの当時、

 

 

息子から、そのような言葉を聞いた時には、

 

 

私、「動かない言い訳だ、」 くらいにしか思えなかったんです。

 

 

だけど、どうも本当に息子の中で

 

 

こういう感覚がずーっとあるみたいなのです。

 

 

きっと息子たち世代は、私たちよりよっぽど多くの情報が

 

 

ネットから常に入ってきているでしょう。

 

 

ポジティブな情報も、ネガティブな情報も・・

 

 

知りたくもない、世の中の闇の部分の情報も・・

 

 

そんな、多くの情報と選択肢が手に入り、

 

 

多様性が認められつつある、今の世の中は、

 

 

子どもたち世代にとって

 

 

多くの可能性と希望を持ち得る環境なのだろう、

 

 

とは思う。。

 

 

だけど、その情報量、選択肢の多さ、によって

 

 

逆にうちの息子のように、

 

 

何を選択すべきなのか、何に希望がもてるのか

 

 

あふれかえる情報の中で混乱し、

 

 

自分って何ものなんだろう・・何を選べばいいんだろう・・

 

 

そんな漠然とした不安に圧倒されてしまう

 

 

そんなこともあるのかもしれません。

 

 

知らなければ怖くないことって、沢山あって、

 

 

だからこそ飛び込めたってことも実際あります。

 

 

だけど、今って、やる前からその先の事が

 

 

情報として入ってきてしまう。

(本当の意味では、それは体験しないと得られないものだけれど)

 

 

そうすると、希望や、勇気より先に

 

 

怖さに足がすくんでしまう。

 

 

そんなこともあるのかも・・

 

 

息子に実際そこまで聞いたわけではないけれど

 

 

ふとそんな風に子どもの立場になって感じてみたら

 

 

そういう感覚も、分からないでもないな・・

 

 

と不意にそう思いました。

 

 

 

大人が、いつまでも大人側、親側の目線、価値観で

 

 

子どもを分かろうとしても

 

 

無理がありますよね。

 

 

そもそも、価値観って人それぞれ。

 

 

完全に理解することも、理解させることも

 

 

出来なくて当たり前のもの。

 

 

だけど、理解しようと、受け入れてみようと

 

 

ちょっと目線をくるっと変えてみると

 

 

全くわからなかったものが

 

 

少しは、分かるかもしれません。

 

 

そして、それが理解できないものであっても

 

 

認める、受け入れる、は

 

 

できるのかもしれない。

 

 

そんな風に感じる今日この頃です。

 

 

読んでいただき、ありがとうございましたしっぽフリフリ