不登校 超えられなかったスクーリングと私の思い | 頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

不登校・ひきこもりの子どもに一喜一憂、不満だらけの夫婦関係…もう「変わりたいけど変われない」を卒業して楽ちんに幸せになりましょう!感情エネルギー変換×潜在意識×世界観変容を起こすセッションで、悩みの本当の原因から解決します。

こんにちは。

 

 

昨日の朝、息子は、先送りにしていた最後のスクーリングに向かいました。

 

 

これまで、どうしても行きたくないと拒否し続け、最後のチャンスとなった今年度最終のスクーリングでした。

 

 

行くのか、行かないのか、行かないならこの先どうするのか・・

 

 

ずっと答えを出せなかったスクーリングに

 

 

参加する決心をし、出かけたのでした。

 

 

しかし、三泊四日のはずのスクーリング、その日の夜中に

 

 

息子は一泊もすることなく、家に帰ってきてしまいました・・。

 

 

正確には、夜に電話があり、私が迎えに行くことになったのでしたゲッソリ

 

 

本人は夕食後、先生に話をし、自力で電車で帰ると言ったそうですが

 

 

もうすでに夜だったので、学校側がそれを許すわけにいかず

 

 

私が迎えにいくはめになったわけです。。

 

 

その道のり、片道65キロ、往復130キロチーン

 

 

通ったこともない真っ暗な田舎道を、ナビを頼りに夜な夜な走り続けること2時間強・・・

 

20時過ぎに、お迎えコールが来た瞬間、嫌な予感とともに、正直何とも言えぬ気持ちになりました。

 

 

息子なりに決心して、勇気を出して参加したはずのスクーリング

 

 

一日目で、特段何かトラブルがあったわけではなく

 

 

息子の中で、どうしても耐えられないストレスが限界に達した

 

 

そういうことでした。

 

 

息子なりに先生にはその気持ちを話したようですが、

 

 

私には、具体的に耐えられなかったその理由を、今はまだ、話してはくれていません。

 

 

きっと話す気になれないのでしょう・・・

 

 

責められる、がっかりされる、理解されない、そう感じているのかもしれません。

 

 

かつて、さんざんそういう対応をしてきてしまったので、そう思われても仕方ないことです。

 

 

または、単にその理由を具体的に自分でも説明できないのかもしれません。

 

 

とにかく無理・・そういうことみたいです。

 

 

行けば何とかなる・・・そんな期待をした私もいたし、

 

 

息子自身、自分にそう言い聞かせ、参加したんだと思うのです。

 

 

でも、行ってみたらやっぱり無理だった

 

 

その感覚はおそらく、本人にしか分からないのでしょう・・

 

 

どうしてたった三日のスクーリングぐらい我慢できないの?

 

 

そんな思いは、私の中にも正直あります。

 

 

多くの人から見たら、ただの甘え、わがまま、と感じるかもしれません。

 

 

だけど、本人にとってはそれが限界。

 

 

嫌なものは嫌、耐えられないものは耐えられない。

 

 

その感覚が、常識とズレていても

 

 

責めたところでどうにもならない

 

 

何度も体験してきたことだけれど、

 

 

今回は最後通告を受けたようで

 

 

正直、私の心も揺れました。

 

 

帰りの車でも、わざとごまかすように元気にふるまい、関係ないことをしゃべりまくる息子が

 

 

本当はどんな思いをしているのか、と思うと、切なくなりました。

 

 

結局、これでスクーリングも無理と自分で証明したかたちになって

 

 

これからどうするのか・・については

 

 

本人はまだ、そこまで考えられていないのか

 

 

今日も何事もないように、おうち生活をしています。

 

 

今日、私はその様子をみて少しモヤっとしています。

 

 

通信制も無理ならば、この先どうするのか・・そんなことが頭をよぎります。

 

 

それも本来は息子が考えるべき課題で、

 

 

私がその課題を奪うべきではない。

 

 

私は私が何を恐れているのか、何に不安を感じているのか

 

 

そこに向き合わなければなりません。

 

 

ひと昔前に比べたら、私もだいぶ冷静に受け止められるようになったとは思うものの

 

 

まだまだ私の心も、思考と感情を揺れ動いているなと感じます。

 

 

私は私の思いに寄り添い、感情に向き合おう。

 

 

息子の人生の課題は息子のもの。

 

 

どんな選択をしようとも、それが私の中にある常識の枠を

 

 

世間から見た常識の枠を

 

 

飛び出す結果になっても

 

 

それでも息子は大丈夫。と信じられるように・・

 

 

私も大丈夫だよ、と思える私でいよう・・

 

 

1歩すすんで、2歩下がったのか、3歩下がったのか

 

 

今はわからないし、正解が何なのかもわかりません。

 

 

確実にあるのは、

 

 

息子が自分で参加しようと決めて、一度は行動したこと

 

 

勇気を出して、半日参加してみて、限界を感じたこと

 

 

そして、限界を感じた恐れから、自分で助けを求めたこと

 

 

それが、今後の息子にとって、更なる試練となるのか、

 

 

吉と出るのか、わからないけれど

 

 

どっちにしても必要な経験だったんだ、と

 

 

どっちに転んでも息子は大丈夫、と

 

 

そんな風に、

 

 

あるがまま、信じて見守れる母でありたい私です。