一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ -38ページ目

寺島文庫リレー塾2011年2月9日「今日本を読む」

佐高信さんが今月から開かれる寺島文庫リレー塾で講演されるという情報です。


寺島実郎監修 寺島文庫リレー塾

世界を知る力 -いま、本当に考え抜くべきこと-

社会人として働き始めた頃、都心のホールの講演会の片隅で、丸山眞男や福田恆存の話を聞いた思い出がある。話の内容は記憶にないが、幾つかの心に残る言葉、物の見方に刺激を受け家路についた。
今、自分が生きている時代を的確に認識することは容易ではない。だからこそ、時代に対し真剣に発信している人の話を体系的に聞く機会を提供することを考え、今回のリレー塾の監修を試みた。日本に欠けているものは本質を見抜く知の力である。それこそがあらゆる意味での行動と変革の基盤である。  寺島実郎


2010年10月~2011年3月 全10回
各回水曜日 18:00開場

日程により異なります

300名 (先着順)
全10回コース 一般:30,000円 学生:20,000円 (資料代含む)
5回選択コース 一般:18,000円 学生:12,000円(資料代含む)
★多くの皆様のご要望を受け、急遽、講義選択コースを新設しました。


第8回 2011年2月9日
いま、日本を読む
佐高 信 評論家


他の講師は酒井啓子、堀田力、姜尚中、金子勝、佐藤優氏など。


第2~9回 会場・時間 会場アクセス
会場:
TOKYO FM HALL
(FMセンター2F)
住所:千代田区麹町1-7

◇半蔵門線 「半蔵門」 徒歩3分
◇有楽町線 「麹町」 徒歩6分

時間: 18:45~20:15

http://www.terashima-bunko.jp/


【主催】 寺島文庫 【企画】 株式会社 グローバルインフォメーションネットワーク総合研究所/寺島実郎事務所 【後援】 株式会社 ジャパンエフエムネットワーク 多摩大学 財団法人 日本総合研究所 他(五十音順)


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㈱金曜日新社長に北村肇氏、週刊金曜日新編集長は平井康嗣氏

佐高信さんの㈱金曜日取締役退任、つまり週刊金曜日発行人、㈱金曜日社長退任という知らせが伝わりましたが、その後の発表で後任発行人、社長が編集長であった北村肇さんが勤められることが週刊金曜日編集長ブログで発表されています。そして後任の編集長には平井康嗣さんがきまったと金曜日twitter で発表されました。副編集長であり内部の昇格人事となりますね。


平井さんは佐高信さんがインタビューされたこともある、「最後の総会屋」芳賀龍臥に関する著作、「西武を潰した総会屋芳賀龍臥――狙われた堤義明」もあり佐高さんの信頼もあつい編集者であると思います。
北村新発行人、社長体制は次の号から始められるであろうと思いますが、最後の佐高信さんの社長時の発行号の投書欄で雁屋哲さんが、佐高さんの安川寿之輔氏批判「敵から見たら」に対しての手厳しい批判をされたことは佐高さんにしても残念な思いはあるかもしれません。


来週号の編集後記「金曜日から」で退任の辞を読むことができるかもしれませんが週刊金曜日の編集委員はこれからも続けていかれるでしょう。ファンとして佐高さんの健筆が続くことを願ってやみません。

さて、関連するのですが佐高さんがサンデー毎日の連載「政経外科」で日本振興銀行の木村剛元会長への批判(もう何回目か)及び木村氏を持ち上げていた江上剛氏(小畠晴喜現日本振興銀行社長の作家としてのペンネーム)、幸田真音氏の2人の作家についての批判「作家は人間鑑定業であり、彼らには罪がある」と言った要旨、への批評がZEDさんのブログスーパーゲームパワーズショップエンターテイメントで展開されています。


自分はどうした佐高信


サンデー毎日(2010.10.03号)の「政経外科」で佐高信が、日本振興銀行の元会長だった木村剛を槍玉に挙げており、挙げ句の果てには「木村の応援団」だとして江上剛や幸田真音をも連帯責任とばかりに批判していました。が、そもそも佐高にそんな事を言う資格があるのでしょうか。結構前の話になりますが、木村が週刊金曜日に連載をしていた事があり、しかもそれは他ならぬ佐高信が引っ張って実現させたものでした。自分だって以前は「木村の応援団」だったくせに、何を言っているのでしょうか。その後木村が日本振興銀行で怪しげな事をやり始めてからは、佐高もこの時の連載起用を後悔したかのような口ぶりでしたが、だったらなぜ今回のサンデー毎日でその事を書かない? 江上や幸田の事ばかり罵っておきながら、自分の事には何一つ触れず自己批判・反省の欠片もないんじゃ評論家として信用ゼロです。
大体、佐高は木村だけでなく、幸田真音の事も以前は大絶賛していましたし(幸田が原発推進派なので批判するようになったとどこかで言っていたような気がしました。それが本当なら筋は一応通っていますが、果たしてどこまで本当なのやら)、それが急に手の平返すように罵声を浴びせたのでは木村も幸田も逆に呆れるでしょう。
佐高は年齢も年齢ですし、もうボケの領域に入って自分が何しゃべってるかも分かんなくなってるんじゃないでしょうか。それこそ自分がかつて猛烈に批判した吉本隆明のように。佐藤優現象がどうこう以前に、この男は「本業」であるらしい経済評論の分野でまともな成果を上げられず、実際の所経済や金融についてどれだけまともな知識があるかすら怪しいのですから、とっとと引退した方がいいです。

http://sgwse.dou-jin.com/Entry/156/


これには一つ指摘しておかなくてはならないでしょう。この木村剛氏の週刊金曜日での連載は、元社長の黒川創氏、編集長で朝日新聞OBの岡田幹治元編集長 体制下のものであったということです。
そのことは以前の拙ブログのエントリー「週刊金曜日は週刊木村剛であったかと言う問題」 でも週刊金曜日バックナンバー目次からの引用で、自分からも批判はしております。


ちなみに当時の岡田幹治編集長の弁


▼経済コラムをお願いしている木村剛さんは、不良債権の本格処理なしに経済の活性化はありえない、という正論をはき続けている若き論客です。昨年9月に小泉純一郎首相の面前で、当時の森昭治金融庁長官と激しくやり合ったことのある行動派でもあります。。「日本企業を米国の投資会社に売ってしまう手先」と非難する向きもありますが、月に一度の勉強会でずっと付き合っている私からみれば、とんだ見当違い。日本を良くしたい一心で改革を訴えている人だと思います。2002年10月18日発売 週刊金曜日432号、編集後記「金曜日から」


ZEDさんがいかなる根拠および情報で「木村が週刊金曜日に連載をしていた事があり、しかもそれは他ならぬ佐高信が引っ張って実現させたものでした。自分だって以前は『木村の応援団』だったくせに、何を言っているのでしょうか。」とおっしゃるのかは判りません。しかし佐高さんが「木村剛氏の応援」染みた言葉を発したのは金子勝さんとの対談で木村さんのことを初めて聞いたときに金子さんの評価にうなずいた程度で、その後は激しい批判の的であったことを言っておきます。
たしかに、木村剛さんは週刊金曜日で連載「経済私評」や対談者の一人として活躍されたことはありますがその責任は全て佐高信さんに帰せられるものではないと思います。
そうは言っても佐高信さんは高杉良さんとの対談で「木村は本誌でも連載したことがあるので自己批判しなければならないのですが」とおっしゃってはいますが、その後北健一氏による振興銀行批判は掲載されたものの、ZEDさんのおっしゃる通り、さっぱり「自己批判」はされていません。


そういえば、今度編集長を務められる平井康嗣さんは木村さんが連載をしていたときに編集後記でそれの二重掲載の可能性について言及、謝罪しておられました。新編集長としても、しっかり過去に目を向けられることが期待されますね。


人物評価に関しては佐高信さんのこのような釈明もあります。


▼人間は変化するだけに、その評価はなかなかにむずかしい。岸恵子という人も、私は何度か対談して好感をもっていたが、石原慎太郎プロデュースのヘンな映画に出てしまった。

 2月8日号の本誌読書欄で矢崎泰久さんが書いている池部良という人も、私はいま首をかしげる感じをもっている。軍隊生活を体験し、そこで直面した食への渇望が『天丼 はまぐり 鮨 ぎょうざ 味なおすそわけ』(幻戯書房)には流れているらしい。しかし、「飄々として楽しいエッセイに滲む平和への祈りと反戦の精神」が、なぜ、熱烈な安倍晋三支持となってしまうのか。池部氏は『文藝春秋』2005年5月号の「次の総理はこの人」で、田原総一朗、三宅久之、児玉清の各氏らと共に安倍氏を推し、こう言っている。

「ミーハー的ですが、(安倍)晋三氏の優しく堂々たる容姿は外国に出ての交渉事に随分と役立つのではないでしょうか。たかが見目形、されど見目形です」

 矢崎さん、是非、池部氏に、いまも同じ考えかを尋ねて下さい。(佐高信)
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/kin_pt?v=vol691


作家は人物鑑定業だと佐高信さんは「喝破」されますが、経済評論家は人物鑑定業ではないということもいえるのかもしれません。しかしながら佐高さんは経済情勢の評論よりも企業人の人間評価、人物鑑定もその仕事の多くを占めているのではないでしょうか。
そう、人は環境、時代によって変わります。佐高さんも「加藤の乱」以前の小泉純一郎さんは高く評価されていました。野中広務さんや宮澤喜一さんへの評価の変化は激しいです。ひとはなぜ変わったのか、その真の姿を見誤ったのは何故なのかを是非にも点検して欲しいです。
木村剛さんに関しましては、経済ジャーナリストの財部誠一さんや元共同通信記者で独立総合研究所所長の青山繁晴さんが週刊SPA!2010年08月24日号のインタビュー でかつての同志としての所感を述べられているのには好感が持てます。佐高さんや平井康嗣週刊金曜日新編集長には見習っていただきたいと思います。


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山形市の井上ひさしさんゆかりの施設で、佐高信さんイベント。

山形限定情報です。


シベールアリーナ講演会
澤地久枝講演会
《同時開催》 佐高 信・田中裕子 対談
◆ 日時: 10月2日(土) 14:00~
◆ 入場料: 1,000円(全席自由)

〒990-2338 山形県山形市蔵王松ケ丘2-1-3


http://www.yamagata1.jp/688.html

http://www.gen.or.jp/event.html


もう今日ですね。田中裕子さんではなくておなじみの田中優子さんのミスプリントのようです。



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「菅直人氏は政治屋失格」

9月30日の日刊ゲンダイのコメントで佐高さんがそういったという情報です。


「日々坦々」の資料ブログさんからです。

http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10663556465.html


「政治家失格」でなく「政治屋失格」だと言い切るところが佐高信さんらしいですね。


以下佐高さんの弁を転載いたします。


「政治屋だったら、この局面で小沢氏の力を利用していますよ。しかし、そこだけは頼みたくないという。政治屋にも徹しきれない。何をやりたいのかも分からない。ただ首相になることだけが目的で、利用できる人だけを利用してきた。そういう人です。彼の言動からは総理としての覚悟や責任感が感じられない。クリーンな政治と言うが、クリーンな政治で何をやるのかが見えない。首相になれて目的を果たしたのだから、とっとと辞任すればいいのです」


「菅伸子さんは亭主が総理になった瞬間、緊急出版した著書の中で、菅首相が中曽根元首相を参考にしていると書いています。『思想、信条は異にするが』と付け加えていますが、裏を返せば、菅首相に思想、信条がない証拠です。そんな首相が松下未熟塾とも言うべき若い前原外相らと稚拙な政治を続けている。前原外相という人事自体が中国を刺激しているのが分からないのです。仙谷官房長官は自分が策謀家であるかのように錯覚しているし、この内閣の未熟さは怖くなります」

小沢さんの力、、、。細野豪志前幹事長代理が中国を訪問していた事実がありますが、細野さん周辺は「菅総理の指示」をもらしているにも係わらず、首相は聞いていない、と言っていますね。

細野前幹事長代理と言えば、凌雲会所属(脱退と言う説も)にもかかわらず、小沢さんの下で副幹事長を勤め、小沢批判の盾となったことが注目されました。

前原外務大臣は細野氏の訪中に不快感を表明しています。


佐高さんの弁に戻りますが「前原外相就任」が中国への挑発と言うのは少し、、、、。

誰が地位についているかではなく、何をしたかが挑発になると思います。安倍元総理は佐高さんに言わせれば「戦争仕掛人」だったそうですが、中国からは氷を溶かす人と言われました。ま、前原外相は国交相のときに管轄下の海保に現に中国漁船を拿捕させ、船長を逮捕したわけではありますが。


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佐高信㈱金曜日社長、取締役退任

週刊金曜日ツイッターアカウント@syukan_kinyobi によると今日9月29日に行われた週刊金曜日を発行している㈱金曜日の株主総会で、取締役を退任されたそうです。
㈱金曜日の社長の任期の期限は3期6年と言うことなのでおそらく、社長も退任されるのではないでしょうか。2005年9月29日に就任されたのであと一年社長の任期は残っていますが、どうなのでしょう。取締役だけ辞めて社長のままというのもちょっと変なような気がします。断言できませんがもしかすると、販売不振 、値上げ等の経営責任をとられたのかもしれません。

それと社長としては最近、成澤宗男企画委員による「虚構の福沢諭吉論」安川寿之輔名大名誉教授インタビューに、巻頭エッセイでどちらかと言えば感情的な批判 をされていたのも残念なことでした。社長には編集権がないにも係わらず、社長に記事内容を批判されたのでは、社員は萎縮してしまうと言うことに考えが及ばなかったのでしょうか。


退任の辞の中で「脱皮しない蛇は死ぬ」と言う言葉があったそうです。これからどのように週刊金曜日は脱皮していくのでしょうか。見守っていきたいですね。

おもえば、激動の5年で週刊金曜日も平成の相馬屋事件にも例えられる集会事件、そして「トヨタの正体」の大ヒット。残念ながらの書店販売の定価の引き上げなど。
もしも社長退任なら、佐高信社長、御苦労様でした。

記念に社長就任時の「週刊金曜日第576号編集後記『金曜日から』」の「社長就任の辞」を転載いたします。


▼私は今年、還暦である。その年に社長なるものを引き受けることになろうとは思いもよらなかった。経済評論家として「社長」には厳しい批判をしてきた。今度は批判される側に立つわけである。


 本多勝一さんに頼まれて編集委員となり、その後、黒川宣之さんに依頼されて監査役に就任。そして、黒川社長の説得でこうした仕儀となった。黒川さんの骨折りをかなり近くから見てきただけに断れなかった。同い年で、やはり編集委員の落合恵子さんは、これ以上忙しくなって大丈夫なのかと心配してくれたが、当人もクレヨンハウスの社長をやっている。


「トップ(社長)とシャッポ(帽子)は軽いほうがいい」という言葉もある。北村肇編集長をはじめ、しなやかでしたたかな社員も多いことだし、私は重量級でないトップでいこうと思っている。もともと重々しくはないからでもある。


 その任にふさわしいか、自分でも疑問なポストをあえて引き受けたのは、この閉塞的な時代を何とかしなければと思ったこともあった。マスメディアの頼りなさが叫ばれて久しいが、ならば、なおさら本誌の存在が重要になってくるだろう。但し、その時、肩ひじ張って高い声で叫んではならない。もっと声低く、相手の厭がるところを具体的事実で衝いていこう。鈴木宗男氏は「自民党にとって民主党の小沢一郎や岡田克也は恐くない。恐いのは自民党的でない発想をする菅直人だ」と言っていたという。前原誠司も恐くはないだろう。「敵」がどう考えるかを視野に入れた雑誌編集をしていきたいものである。(佐高信)


http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol576/kinnyobikara


たしかに、重量級社長と言うよりは看板娘ならぬ看板社長と言う感じでしたね。批判される立場のことを言えば、金曜日集会事件のときはかなり危機でした。神田錦町まで右翼の街宣車が殺到したそうです。そのときに正面に出てこの危機にあたっていたのは北村編集長や他の幹部の方たちだったように覚えています。看板娘には泥をかぶせられないというシャッポの担ぎ手さんたちの意思だったのかも知れません。その意味では佐高社長は三洋電機の元社長、野中ともよさんと似たところがあったのではないでしょうか。


ともあれ、この就任の辞は時代を感じさせます。今とは全く逆で菅直人支持で小沢不支持であるところが興味深い。いまでは菅さんと前原さんが結びついてしまっていることは予想できなかったですね。


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