「自分のことがわからない人」と「本当に欲しいものが手に入らない人」からの続き
彼との出会いは、彼が小学5年生の終り頃だった。
ほとんど学校に行けていない状態で、母親が送り迎えをしていた。
そんな話を教師に聞き、機会があれば話をしたいと思っていた。
それから、1年弱。
中学進学を前に、完全不登校を恐れた母親と、対面で話をすることが出来た。
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
母親自身。。。
・このまま完全不登校になると、子供の将来がダメになる
・それでなくても、集団生活が苦手なのに
・子供が不登校になることで、近所の人やママ友からどう思われるか不安
・義理の親や自分の親からも、「ちゃんと見てあげてないから」と責められ
・どうしたらいいかわからなくなっていた。
WISC(ウィスク)検査を受けたことがないということだったので、まずは、この検査を受けることを勧めた。
知的問題は、ほとんどなかった。
むしろIQは、平均より上を行っていたと感じたほどだ。
検査の数値から、ADHDのグレーと診断された。
グレーと診断されたところで、どう扱っていいのかわからない。
母親の正直な気持ちだった。
IQは、普通の子供より良いと言われたが。。。
・集団生活ができない。
・ルールを守れない。
・落ち着きがない
・ノートを取らない
などの、学校からの報告に、(息子が)「集団生活ができなくて申し訳ない」「言うことが聞けなくて情けない」と罪悪感を抱えた。
・私の育て方が悪かったから・・・
・息子のことが理解できなくて、イライラしてたから
・息子の話を聞かなかったから
・注意しても聴かないからと、放置していたから
・よその子ができることが出来ないと思って、厳しく育てたから
と、後悔や罪悪感。
彼女の口からは、自責の言葉しか出てこなかった。
私にも、上の娘と息子を比べ、「デキの悪い子供」とレッテルを貼っていた時期がある。
家でも学校でも、大人の言うことが理解できない、マイペースさ。
そんな子供を、どう扱っていいのか。
どうしてこうなったのか。
そして、どうしたらいいのか。
子供の将来への不安と心配で、思考がいっぱいになった。
「教育は学校でするもの、教師がするものと思っている親」に続く
お金の問題が解決
理解し実感するまでお付き合い
正しい問題解決の方法を探し、気が付くと破産寸前になっていた。
「それ」を知るだけで、問題が解決できるのに、他の講師は何故「それ」を伝えないのか。
他の人が伝えない「それ」を、小学生に理解できるまで、紐解いて試してもらった。
小学生が理解出来る事は、大人が理解出来ないことは無かった。
そして、その人が行きたいゴールを明確にし、そこに向かうこと。
中途半端な講座ばかりの結果だった。
だから、「理解し実感するまでお付き合いします」
完全無料