●承認欲求の強い親の犠牲になった子供
こんにちは
なおたまです。
前回
を書いています。
親が子供に対して、自分の人生のように干渉したり、支配する親は今に始まった事ではない。
毒親と言われるその親たちもまた、親の支配下で育ち、親の言いなりになることが当たり前に育って来たのだろう。
そんな中、自分が親になり、子供をコントロールすることが、子供の倖せなのだと、疑わなかったのかもしれない。
おそらく時代背景も関係するだろう。
家の長である父親が、家庭内で一番偉いと言った時代だ。
長が箸を付けるまで、家族は食事を始めない。
長が風呂に入ってから、家族の男子が風呂に入る。
男尊女卑が当たり前の時代から、移り変わったとはいえ、親に支配されて育った子供は、自尊心が低くなり、他人からの承認欲求が強くなる。
そんな子供が親になり、子育てをする。
承認欲求の強い親は、自分のすることが間違っていないと思う為、子供が子供自身の思う事をすることを許さない。
自分の言いなりになるように、子供の世界を狭くし、支配下に置く。
自分の人生を子供の人生に重ね、ちょっとでも子供が自分の意見を言おうものなら、威圧的に黙らせる。
しかし、時代の変化と共に、子供達はそんな狭い世界から逃れることを、生まれながらに知っている。
ブログに何度か書いているが、親は自分の方が偉いと思っているだろう。
昭和は黒電話。
平成は、携帯電話。
令和は、スマホ。
電話が進化するように、生まれてくる子供達もまた、進化している。
後から生まれてくる子供たちの方が、はるかに進化している事に、柔軟性のない大人は気付けていない。
何故、不登校児が増えているのか。
彼らは、古臭い制度の中で、行き苦しくて酸欠状態になってしまう。
比喩的になるが、想像できるだろうか。
スマホは、黒電話の時代の事は、時代遅れで理解できないだろう。
黒電話は、スマホをコントロールしできないし、機能も何もかも彼らに勝るものは持ち合わせていない。
それを理解していない親は、逃れようとする子供を、自分の言いなりにしようと躍起になる。
学校に行きたくないことを理解してくれる親は、親自体が模索しながらも、子供を認めつつあり、手放そうと努力している親なのかもしれない。
しかし、自己肯定感が低く、承認欲求の強い親の中には、無理やり子供を登校させ、自己満足に浸る親もいる。
子供の事を考えていると言うが、『不登校児の親になりたくない』だけなのではないのか。
・不登校の子供は情けない
・子供の将来がダメになる
・社会生活が出来なくなる
これも愛だと言いたいのはわかる。
子供の事を考えているようで、自分が被害者になりたくないための、大義名分なのではないのだろうか。
⇒ 不登校児の親になりたくない
⇒ 自分の将来が不安
⇒ 世間の目が氣になる
自分にベクトルが向いている限り、本当に子供の為と言えるだろうか。
自分が変わること、自分を認めること、子供を信じて手放すことを求めているなら、簡単にできる方法がある。
特に、今まで色んな事を学んできたのなら、理解も早くそれらのツールは一つになるだろう。
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