小学2年生から、中学1年までの5年間。
彼自身に、「学校に行かないといけない」という概念が無かった。
この子は、学校に行っていない以外は、どこにでもいる普通の小学生だった。
自分が自分の敵を作っている。その人は、自分の味方を作るのが得意な特徴を持っている
ネガティブはポジティブの紙一重。不登校がネガティブな訳でもない。
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
彼にとっては、学校に行かないことが普通の生活だった。
彼の母親は、生活においては、本当に真面目だった。
朝、時間になったら起き、
歯を磨き、顔をあらう。
朝食を食べ、漫画の本を読み、
読みたい本を読み、
祖母に教えてもらいながら、自分の好きな教科だけ勉強する。
祖母の携帯で、少しゲームをし、少しの家事を手伝う。
昼は、祖母とDVDをレンタルしたり、ケーブルTVを観ていたようだ。
母が帰宅すると、夕ご飯を食べ、お風呂に入り、時間が来たら寝る。
本当に、ごく普通の小学生がする、いわゆる規則正しい生活を送っていた。
ごく当たり前のことを、ちゃんと出来ないのはいけないこと。
母親の観念かもしれないが、彼は、朝起きて夜寝るという、当たり前のことを5年間していた。
学校に行っていないと、昼夜逆転になる子供が多いが、この当たり前のことが、彼を中学という社会に戻したのかもしれない。
そして、幸運にも彼はゲームにはまっていなかった。
同年代の子供が周りにいない訳では無かったが、交流を持つという事もなく、一人で過ごすことも苦痛では無かった。
これは、子供自身の特徴にもよるが、一人でいる事が好きな子が、社会で生きていけなくなるということでもない。
不登校になると、親の心配やコミュニケーションが取れないのではないかと、子供の将来を心配するかもしれない。
だが、彼は礼儀正しく、挨拶もできる。
中学では、本人が心配することなく、同級生に打ち解けた。
彼の場合、ゲームが無いことや、規則正しい生活を送るのは、当たり前の事だったのだろう。
そして、小学生1年生が新しい世界にワクワクするように、彼は中学という新しい世界にワクワクしたのかもしれない。
彼は、5年間を、十分楽しんでいたのだろう。
ネガティブを上手く使い。
ポジティブを確実に手に入れる。
欲しい物が何かがハッキリと解かる方法。
自分取扱説明書で、何度でも受け取り可能です。
「不登校 子供が親を信用できなくなるとき」につづく
お金の問題が解決
理解し実感するまでお付き合い
正しい問題解決の方法を探し、気が付くと破産寸前になっていた。
「それ」を知るだけで、問題が解決できるのに、他の講師は何故「それ」を伝えないのか。
他の人が伝えない「それ」を、小学生に理解できるまで、紐解いて試してもらった。
小学生が理解出来る事は、大人が理解出来ないことは無かった。
そして、その人が行きたいゴールを明確にし、そこに向かうこと。
中途半端な講座ばかりの結果だった。
だから、「理解し実感するまでお付き合いします」
完全無料