政治のウラに潜む、男が詠んだ歌... ③
『政治のウラに潜む、男が詠んだ歌... ②』『政治のウラに潜む、男が詠んだ歌... ①』『もう、一首の「わた」から始まる歌... ①』2024.5.5のブログを一部訂正致しました。『表と裏の顔を持…ameblo.jp前回のブログの続きです。「前大僧正慈円」の百人一首の歌における、先生の解説を御衣黄なりにまとめてみます。気になる方は調べてくださいね。よろしければ、お付き合いくださいませ。---参照チャンネルむっちゃん百人一首篇【95番】「おほけなく うき世の 民に おほふかなわがたつ杣そまに 墨染の袖」身の程もわきまえないことだが…この辛い世を生きる民たちを包み込んでやりたい…比叡山に住みはじめてから、身に着けている、私の墨染めの袖で…(壮年女の歌意訳)先生は【比叡山に残るのか...もしくは、都に戻るのか...】という問いを、歌に謎かけている。と云う…明らかに、都に戻る事を決断した歌...と読み取れる...そうだ。実際、この後、 慈円は兄(関白・九条(藤原)兼実)の作戦参謀として、政治に携わっている。この当時、僧侶が政治に関わることは珍しくなかった。お読みいただいた方、ありがとうございます✨実は、先生も、生前ウラで政治と関わりを持っていた。現代でも表に出てこないだけで多くの宗教家が政治(家)に助言をしている...らしい。2017のお勉強会でお世話になったサイキッカーさんにも同様な事を言われ、思い出しましたよ(^^;---サイキック力を持つ、スピリチュアル関係者が結構な割合で、政治家に関わっていますよ...あなた方が知らないだけですよ...と...笑って話されていました。---分かるヒトには分かる…そういう、業界なのでしょうね…あっ、先生は只の神主様…宗教家とは違う!…そうです。お間違いのなきよう...