前回のブログの続きです。
「前大僧正慈円」の
百人一首の歌における、先生の解説を
御衣黄なりにまとめてみます。
気になる方は調べてくださいね。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
---
参照
チャンネルむっちゃん百人一首篇【95番】
「 おほけなく うき世の 民に おほふかな
わがたつ杣そまに 墨染の袖 」
身の程もわきまえないことだが…
この辛い世を生きる民たちを包み込んでやりたい…
比叡山に住みはじめてから、
身に着けている、私の墨染めの袖で…
(壮年女の歌意訳)
先生は
【比叡山に残るのか...
もしくは、都に戻るのか...】
という問いを、歌に謎かけている。
と云う…
明らかに、都に戻る事を決断した歌...
と読み取れる...そうだ。
実際、この後、
慈円は兄(関白・九条(藤原)兼実)
の作戦参謀として、政治に携わっている。
この当時、僧侶が政治に
関わることは珍しくなかった。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
実は、先生も、生前
ウラで政治と関わりを持っていた。
現代でも
表に出てこないだけで
多くの宗教家が
政治(家)に助言をしている...らしい。
2017のお勉強会でお世話になった
サイキッカーさんにも
同様な事を言われ、思い出しましたよ(^^;
---
サイキック力を持つ、スピリチュアル関係者が
結構な割合で、政治家に関わっていますよ...
あなた方が知らないだけですよ...
と...笑って話されていました。
---
分かるヒトには分かる…
そういう、業界なのでしょうね…
あっ、先生は只の神主様…
宗教家とは違う!…
そうです。
お間違いのなきよう...