2023.1.21 チノポス ① 「フジワラの専横の始まり」
前置きを少々...前回のブログ(歴史を変えた女達・篤姫篇 その壱)でも記載した通り御衣黄は、先生の講義にほぼ付いていけなかった(泣)そんな状態で3月某日、【日生劇場・太平洋序曲】を拝見するのは明らかに、悪い...ので放置していた、チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)の続きを再開致しました。幕末まで、努めます!・・・。因みに題の日付は学んだ日です。現在は、お陰様で順調に拝聴しています。それでは本題へ...御衣黄の覚書から気になった点を記します。*詳細が気になった方は著書やYoutubeを探して拝見してくださいね。竹内の日本史書いて覚える(P58〜P60)参照チャンネルむっちゃん【百人一首篇】45番 参照---・安和の変源(多田)満仲は、藤原氏に協力し源高明を密告。結果、大宰権帥に左遷される。この事件を以て藤原氏の他氏排斥は完了。以後、摂関常置となる。・摂関 1番目 藤原伊尹これただ円融天皇(冷泉天皇の弟)が幼少(11歳)で即位した為。和歌所別当。百人一首では謙徳公である。「あはれとも いふべき人は 思ほえで身のいたづらに なりぬべきかな」あぁ、私が死んでしまっても思い浮かべてはくれないのだろうな...私はどうしようもなく、貴女が好きなのに...(壮年女の歌意訳)失恋の唄だそうです…摂政太政大臣まで上り詰めたのにも関わらず仮名を持っていた。「大蔵史生倉橋豊蔭」である。自身の歌集では「仮名を使ってゲスなれど若かりし頃は女の元に行った」と記されている。つまり女好きであったことが推測される。まぁ〜、摂政太政大臣の地位に釣り合わない!と言われてしまう様な女が好みだったのですかね...・・・。宮中外の女...出るとこは、出ていた?!宮中の女...寸胴?!お読みいただいた方、ありがとうございます✨