前置きを少々...

 

前回のブログ(歴史を変えた女達・篤姫篇 その壱)でも

記載した通り

御衣黄は、先生の講義に

ほぼ付いていけなかった(泣)

 

そんな状態で

3月某日、

【日生劇場・太平洋序曲】を拝見するのは

明らかに、悪いので...

 

放置していた、

チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)

の続きを再開致しました。

 

幕末まで、努めます!

 

・・・。

 

それでは、本題へ...

 

御衣黄は、1.15、1.16、1.17と

チノポスの拝聴をサボりました…

 

早速、自身との約束を破っていますね(^-^;

 

・・・。

 

なので、

竹内の日本史書いて覚える(P55〜P56)

御衣黄が気になった点をもう少し…

*詳細が気になった方は

著書やYoutubeを探して

拝見してくださいね。

 

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・浄土教

 

承平・天慶の乱を経て

戦乱の世となっていく...

 

民は

この世は終わりだ...

せめて

あの世では幸せに暮らそう!

 

南無阿弥陀仏を唱えて、極楽に行こう!

 

と浄土教の末法思想に

影響を受けていきます。

 

代表的な僧は「空也」で

念仏踊りを提唱しました。

 

出雲の阿国や一遍も

これを基にしています。

 

・浄土教の教え・末法思想とは...

 

何時かさんのブログを思い出しました。

一部、抜粋させていただきます。

 

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末法思想とは

 

釈迦の没後、年代を経るにつれて

仏教の正しい教えが失われる

 

という予言的思想。

 

死後の世界を3区分した。

 

・正法

 

釈迦が没してからの1000年間は

仏教が正しく伝えられている時期。

 

修行をすることで

成果が表れ、悟りを得られる。

 

・像法

 

正法の後の1000年間は

仏教が徐々に衰退していく時期。

 

修行をしても、成果が表れづらくなり

悟りを得られる人もいなくなる。

 

・末宝

 

仏法が終わった後に訪れる100000年

(永遠の時期)

 

教えが失われ、修行するヒトがいなくなる。

人々の心は廃れ、破壊活動が平然と行われる。

更に、天変地異や戦争が頻発する。

 

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なんかね〜。

未来を不安にさせる教えですね〜。

 

やはり、中今ですよ...

 

・・・。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨