前置きを少々...
前回のブログ(歴史を変えた女達・篤姫篇 その壱)でも
記載した通り
御衣黄は、先生の講義に
ほぼ付いていけなかった(泣)
そんな状態で
3月某日、
【日生劇場・太平洋序曲】を拝見するのは
明らかに、悪い...
放置していた、
チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)
の続きを再開致しました。
幕末まで、努めます!
・・・。
それでは、本題へ...
更新が滞りましたね(^^;
別件の依頼、苦情・忠告対応があり
そちらに集中しておりました。
区切りや字数に拘らず
拝聴した所まで、まとめて
毎日、更新した方が
良いのかしら?!
竹内の日本史書いて覚える(P55〜P56)で
御衣黄の気になった点を簡単に記します。
*詳細が気になった方は
著書やYoutubeを探して
拝見してくださいね。
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・「平将門の乱」の経緯
将門は、父親の所領を
平国香に奪取される。
その事に、将門は怒り
国香(叔父)を殺した。
国香の息子・平貞盛は
父の無念を晴らすため、追討する。
*因みに、先祖は、平清盛である。
まぁ〜、
双方に正義(言い分)が
あるのですよね。
正直言って、面倒くさい...
・・・💢
平将門の主の追討者は、もう一人いる。
そう...
藤原秀郷(俵藤太)である。
関東最強の武士と云われている。
混乱の中
将門のコメカミに
矢を貫通させた男...
実は、カレは最初
将門側につく...事を考えていた。
先生が語られていたので
私なりに、まとめました。
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秀郷は、おめかしをし
将門の屋敷を訪れた。
その時、将門はお風呂に入っていた。
嬉しさの余り、気分が高揚したのか?
冠も付けない状態で
秀郷の元へと急いだ...
しかし、
秀郷に、将門の気持ちは伝わらなかった。
当時
「冠をつけていない」=「ズボンを履いていない」
と同義なのである。
秀郷は「なめられた!」と
将門の行動を捉え
貞盛側につくことを決意。
既に、貞盛の耳には
秀郷と将門の接見情報が
入っていた。
その事を指摘された時、
秀郷は、押領使として
敵情視察しただけです。
と言い放った...
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【人生とは、タイミングである...】
先生は、しみじみと伝えている...
お読みいただいた方、ありがとうございます✨