歴史を変えた女達 篤姫 篇 その弐
前回のブログ(歴史を変えた女達 篤姫 篇)で「何項目か?御衣黄が気付いたコトを詳細に、記載します...」と記しました。その続きです。② 和宮が本当に愛していた男...先生は、和宮の和歌(一句)を紹介されていました。「空蝉の 唐織り衣 なにかせん 綾も錦も 君ありてこそ」貴方が私の為に選んでくださった西陣織の衣...どうしたら良いのでしょう...素晴らしい綾織物、色鮮やかな絹織物を身に纏ってもそれをお見せする貴方がいなければ何の意味もない...意訳過ぎるわよ!おばさん...ううう...和宮の夫・徳川家茂は、大坂で亡くなります。家茂公は、和宮のお望み通り沢山の西陣織の衣をお土産に、買い求めました。上記の和歌は亡くなった後、届けられた衣を前にして、詠んだ句です。お読みいただいた方、ありがとうございます✨墓所を移転する際和宮の棺を開いたコトがあったそうです。白骨体になった和宮はある1枚の写真を抱いていました...そこには狩衣に立烏帽子を被っているヒトが写っていたとか...?!その服装から...嘗ての婚約者であった有栖川宮熾仁親王とモ推察できる...そうです。先生は白黒つけないのも歴史のロマンだと仰っていました。色々な事象に云えそうですね...---但、御衣黄は、有栖川宮熾仁親王だと思っています...徳川慶喜が大奥改革の実行を試みた時反発が起きました。その時和宮は元婚約者に相談しているのです。大義名分でしょうね。人妻です...何か?重大な理由でもない限り夫以外の男と話なんてできません...奥に秘めた恋心...せめて、聲だけでも聴きたかった...のでは?!と、御衣黄は勝手に推察しております。カバー画像...お借りします。ありがとうございます💚