前置きを少々...
前回のブログ(歴史を変えた女達・篤姫篇 その壱)でも
記載した通り
御衣黄は、先生の講義に
ほぼ付いていけなかった(泣)
そんな状態で
3月某日、
【日生劇場・太平洋序曲】を拝見するのは
明らかに、悪い...
明確に意識できていないと
失敗する...
ということで...
放置していた、
チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)
の続きを再開致しました。
幕末まで、努めます!
・・・。
それでは、本題へ...
竹内の日本史書いて覚える(P55〜P56)で
御衣黄の気になった点を簡単に記します。
*詳細が気になった方は
著書やYoutubeを探して
拝見してくださいね。
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・菅原道真の左遷時の歌
東風吹かば にほひをこせよ 梅花
主なしとて 春を忘るな
我が家の梅の花よ...
東の風が吹いたならば
大宰府にいる、私の元まで
その香りを届けておくれ。
主である、私がいないからといって
春を忘れてはならぬぞ...
おばさん!相変わらず、意訳ね...
・・・。
菅原家の家紋が
「梅鉢紋」であることの理由ですね...
・紀貫之の古今和歌集の序文
この機に、ネットで調べました。
御衣黄が気になった箇所を
以下に、記載します。
力をも入れずして天地を動かし
目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ
男女の仲をも和らげ
猛き武士の心をも慰むるは、
歌なり
*名詞+なりは、断定
やはり、青空と海と音楽は
奉納演奏だったのだ...
この歌、天地の開け始まりける時より出で来にけり
しかあれども
世に伝はることは
ひさかたの天にしては下照姫に始まり
あらがねの地にしては素盞嗚尊よりぞ起こりける
驚きましたよ。
アマテラスが
一言も出てこないのです...
古今和歌集は
醍醐天皇の勅命で編纂されました。
それだけに、適当な事は書けない...
と思うのですよね。
謎です...
・・・。
・菅原道真と「天神様」
菅原道真が亡くなった後
落雷が相次ぎた。
そして、それは怨霊であると恐れられた。
このことが
菅原道真=天神(雷の神様)の由来である。
つまり
ローマのユピテル(ジュピター)や
タケミカヅチと
同神である。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
とうとう、雷は、皇居に落ちた。
燃え盛る炎を目前にし
唯一、逃げなかったのは
音楽オタクの「源博雅」であった...