⛩【菊と稲荷】火山と神とご神縁・6:阿蘇神社が教えてくれた事 <阿蘇神社> | 神仏広告代理店

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【菊と稲荷】

あなたの事を待っている神様との絆を

繋いで結ぶうずまき赤い糸

神仏広告代理店・菊田です

 

神繋ぎ実績:3年半で450万円以上

 

オリジナル寄付企画への応援、

ありがとうございます!

 

菊田の自己紹介はコチラ

 

・・・・・・・

 

 

【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』

 

 

 

<あらすじ>

 

『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』 

 

六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、

 

【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。

 

 

いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、

 

まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、

 

神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。

 

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続きです。これまでのお話。

【菊と稲荷】火山と神とご神縁・1:九州のえべっさま

【菊と稲荷】火山と神とご神縁・2:今度は鹿児島のえべっさま

【菊と稲荷】火山と神とご神縁・3:シンクロ

【菊と稲荷】火山と神とご神縁・4:鈴緒は神と人を繋ぐ "へその緒"

【菊と稲荷】火山と神とご神縁・5:愛しの狛犬祭

 

 

 

 

復活、再生、常若、

 

これ全て神道の本質であります。

 

 

 

『狛犬祭』について進める中で、

 

三輪坐惠比須神社の宮司様が教えて下さった言葉です。

 

 

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実際に狛犬様の修復という事を通して、

 

その本質を体感させていただいた私。

 

 

 

 

そんな私に、鹿児島にご縁のあるとみちゃんが、

 

阿蘇神社ですが。この動画ご覧になったことはありますか? 

 

と、リンクを送信して下さいました。

 

 

 

 

ぴんかさんという、阿蘇神社を心から愛するブロガーさんが下さったご縁で、

 

阿蘇神社さまには、2019年3月に一度参拝した事があります。

 

 

 

 

熊本地震で傷付いた再建中の神社。

 

当時はそういった時期で、どんな雰囲気なのだろうと現地に立たせていただいたら……

 

 

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そこに待っていらしたのは、私の勝手な想像とは全く違う、

 

活気と力強さに溢れた素晴らしい御神域でした。

 

 

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阿蘇神社さまの辺りでは、ほぼ人の命が失われませんでした。

 

阿蘇の神々が守って下さったと、皆さんは仰っているそうです。

 

 

 

 

私が参拝した時は、拝殿がほぼない状態でしたので、

 

以前はこのような格子の隙間からしかお詣りできなかった本殿が、

 

全開放で目の前にあり、その姿をはっきり拝見する事ができていました。

 

 

 

 

当時はその事を、

 

阿蘇の神様は気持ちよく感じていらっしゃる気がしたのです。

 

 

 

 

再建に向けて諦めない阿蘇の皆さんの姿を、

 

阿蘇の神々もまた

 

風通しの良い中で、ご覧になっている気がしたのです。

 

 

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建物が神様なのではありません。

 

 

阿蘇の神々は、人さえいればまた再生できるとご存知で、

 

その人というものを守れた事、

 

そしてその守った人々が前向きに生きていらっしゃる事を

 

誇りに思っていらっしゃるようでした。

 

 

 

 

阿蘇神社さまではないですが、阿蘇の別の神社で見た修繕跡。

 

 

 

 

きっちりはめ込まれた木材に、

 

できるだけ残せる部分は残そうという想いを感じました。

 

 

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この画像は、阿蘇での大好きな風景。

 

ここは神様がいらっしゃる土地だなと感じる一枚です。

 

 

 

 

とみちゃんが送ってくれたリンク先の動画には、

 

阿蘇神社さまに想い馳せる人々の熱が残されています。

 

 

 

別の動画も拝聴したのですが、

 

そこに残された人々の姿や言葉を見ていると、

 

人はやはり、神様のために自分の力を捧げたいと思う何かがあるのだなと感じました。

 

 

 

 

私はこちらの動画も大好きなんです。

 

まずは一部、そのままコピペさせていただきます。

 

 

 

 

阿蘇の林業に携わる関係者から木材寄付の申し出があった

 

 

 

「阿蘇郡のお宮はやっぱり、

 

阿蘇の木で守りたいという気持ちがあったじゃけですね」

 

 

 

よそから入れた木じゃのうて

 

阿蘇のお宮は 阿蘇の木を使ったらと私が思ったもんですけんですね

 

 

 

(森林組合の)職員に 阿蘇神社がその無惨な姿になっとるから

 

先祖が植えた南郷檜が大きなのがあるから寄付したらどうかと思うことを

 

森林組合の職員の人に最初 話したのがきっかけです

 

 

 

 

元々は海外からの輸入木材で修繕をしようと進めていたけど、

 

こういった動きが徐々に……

 

 

もしかしたら同時多発的に沸き起こってきて、

 

阿蘇のお宮は、阿蘇の木で再生するのが自然だという事に共鳴したたくさんの立場の方々が、

 

それぞれの立場の中で『一生懸命』できる事をただ、コツコツとしていかれた。

 

 

 

 

 

この動画の中で出てきた、阿蘇神社再建に携わる方々の言葉。

 

 

 

 

「こんなに嬉しいことはございません」

 

 

「光栄なことだなと思います」

 

 

「すごいなって魅力を感じました」

 

 

「阿蘇の人たちが喜んでもらえればいいなと思っています」

 

 

「阿蘇神社の復興を楽しみにして下さっている方々もたくさん

 

自分も含めてたくさんいると思うので

 

災害の前と同じっていうかそれ以上に

 

皆さんの心に残るような建物に 自分も携わっていけたらなと思ってますんで

 

頑張りたいと思います」

 

 

 

 

そして、この動画の最後に流れる阿蘇森林組合の方の言葉。

 

 

 

 

「長かったですねぇ

 

けど本当に面白かったですよ」

 

 

 

 

森林組合の方は、涙を自然に拭いながら、そう話されました。

 

 

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「阿蘇郡のお宮はやっぱり、

 

阿蘇の木で守りたいという気持ちがあったじゃけですね」

 

 

そう思って、森林組合の方にその想いを話された事がスイッチだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

多分、思っている人は多かった。

 

 

 

そして "始まり" は

 

誰かの一言、一歩が呼び起こす。

 

 

 

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復活、再生、常若、

 

これ全て神道の本質であります。

 

 

 

『狛犬祭』について進める中で、

 

三輪坐惠比須神社の宮司様が教えて下さった言葉です。

 

 

 

 

菊「阿蘇神社さま、素晴らしいな。。

 

ほんま良かった」

 

 

 

神道というものは、宗教ではなく "道" である。

 

日本人の魂が歩んできた、この自然や神様と歩む "道" である。

 

 

 

だから神様が大変な時は、力になれたら嬉しいんだと思う。

 

力になれる自分でありたいんだと思う。

 

 

 

菊「阿蘇神社様では、玉串奉奠の仕方を神職様が教えて下さったなあ。

 

こんな風にすると、見た人がこの人は分かっていると感じますからと、

 

コツをしっかり伝授して下さった✨」

 

 

 

その内容をせっかくなのでシェアします。

 

 

 

 

榊を神職様から受け取り、神前でくるりと根元を神様の方に回してから台に置き、

 

その後に祈願をする方が多いですが

 

玉串奉奠の場合は、くるりと回す前に自分に根元を向けた状態で榊に想いを託し、

 

その後で根元をくるりと神様に向けて捧げます。

 

 

 

というのと、その際の礼はきっちり深く。

 

 

 

 

菊「教えていただいた時のこと、めっちゃ覚えてるし、ずっとその通りにしてる。

 

阿蘇神社さまはお手本としての存在が素晴らしい神社さま」

 

 

 

とみちゃんが教えてくれた動画、すごいです。

 

この動画もボランティアで製作されているとありました。

 

 

 

神様に対して、自分が満たされる奉納を叶えられる事は、本当に幸せな機会です。

 

 

後世にご神域を繋げる力は、繋げたいと祈り動く者全員の中にある。

 

 

 

阿蘇の神様の見せてくれたリアル、

 

たくさんの神社仏閣好きな方に届くと嬉しいです。

 

 

 

 

 

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