■『ホット・ショット』
☆☆☆☆[80]
1991年/アメリカ映画/85分
監督:ジム・エイブラハムズ
出演:チャーリー・シーン/ケイリー・エルウィズ/ヴァレリア・ゴリノ/ロイド・ブリッジス/ケヴィン・ダン/ジョン・クライヤー/ウィリアム・オリアリー/クリスティ・スワンソン/エフレム・ジンバリスト・Jr/ライアン・スタイルズ/ライアン・カトロナ/ハイジ・スウェドバーグ
■1991年 劇場公開作品 74本目
『トップガン』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ナインハーフ』『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『ロッキー』『スーパーマン』『風と共に去りぬ』のパロディは解かったが、当時サボって「逃げた」『愛と青春の旅だち』他、あとは解からなかった。
「超話題作」で「大ヒット」だった『ホット・ショット』を「初めて」見た。「逃げた」理由は、極限のくそリアリズムにとり憑かれてたため、「鶏」に「パロディ映画」というジャンル自体「最優先スルー」の対象だった。
「超下らない」「バカバカしい」のは知ってたが、「30年間」経った今、「1991年劇場公開作品」をDVDレンタル店で探しても置いてない作品が多い中で、『ホット・ショット』が「今」も残ってる店が多いことに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。僕くらいの世代で『ホット・ショット』を面白いと思う人が現実に多いからだろう。その「秘密」に近づきたいと思った。
だがやっぱり、「極限のくそリアリズム派」の僕には「遠い世界」だった。だが『トップガン』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ナインハーフ』『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『ロッキー』『スーパーマン』『風と共に去りぬ』の「パロディがやりたかった」ほど、『トップガン』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ナインハーフ』『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『ロッキー』『スーパーマン』『風と共に去りぬ』が好きな「情熱」は感じた。「気持ち」が伝わった。また「超下らない」「バカバカしい」のに、『トップガン』級の「大真面目」な「戦闘機」「空母」の撮影には漏らしてしまった。
だが『レインマン』『インディアン・ランナー』の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ヴァレリア・ゴリノ」の恐るべき「極限の美」は、「かなり」凄かった。また最近まで「ヒラリー・スワンク」と勘違いしてた恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クリスティ・スワンソン」を見たのは、実は「初めて」かもしれない。「かなり」「反省」「償い」を感じた。また調べて解かった「ハイジ・スウェドバーグ」が、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” だったのは勉強になった。
また「極限のくそリアリズム派」の僕だったが、毎回出てくる「チワワ」の「超下らない」「バカバカしい」のには全身の力が抜けた。少し漏らしてしまった。
『プラトーン』『ウォール街』『メジャーリーグ』で、「トム・クルーズ」のような大道を進んでた「チャーリー・シーン」が、当時突然『ホット・ショット』に路線を変えて「超びっくりした」ことを、思い出してしまった。
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■「いつか見た映画 1991」71『オスカー』
■「いつか見た映画 1991」72『プロジェクト イーグル』
■「いつか見た映画 1991」73『キンダガートン コップ』
■「いつか見た映画 1991」74『ホット・ショット』
■「いつか見た映画 1991」75『真夜中の恋愛論』
■「いつか見た映画 1991」76『ロビン・フッド』
■「いつか見た映画 1991」77『ブルーラグーン』
■「いつか見た映画 1991」78『ジャーニー・オブ・ホープ』
■「いつか見た映画 1991」79『ふたり』
■「いつか見た映画 1991」80『愛を止めないで』
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画像 2020年 3月