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2023年末から2024年のお正月にかけてのコタキナバル旅行のまとめです。
旅行記目次
【ロイヤルブルネイ航空】
参考価格：
空港→市内 ８RY 市内→空港 １１RY
コタキナバルまとめ
航空券が安い
コタキナバルの航空券は、ロイヤルブルネイ利用で大人２名子供１名で２２万円ほど。
機内食も美味しいです
座席指定しても＋２万円程度なので、同じアジアのリゾート地行きの航空券より安いと思います。
我が家が海外旅行に行けるのはＧＷやお盆休み、正月など、トップシーズンになるので、日を選べばもう少し安いかもしれません。
数年前までは、この金額出せばアジアのどこも行けたんですが、燃油サーチャージが上がってしまい、今、どこも高いですよね。
ＬＣＣを使ったり、トランジットをうまく使えばもう少し安くなりますが、もう若くないので無理はできません
その点、ロイヤルブルネイは燃油サーチャージなし、足元広々席が１万円以下で購入できるのがいいなと思いました。
宿泊費もとにかく安い
コタキナバルのホテル、星付きホテルのスイートやクラブアクセス付の部屋が１泊３万円で泊まれます。日を選べばもう少し安いかも。
ヒルトン、マリオット、ハイアットリージェンシー、ル・メリディアンなどなど。
エグゼクティブなヒルトンのスイート
シャングリラ・ラサリアはおそらくコタキナバルで最も高級だと思いますが、それでもジュニアスイートが１泊４万円程度です。
ラサリアのジュニアスイート。広いテラスにビューバス付き
かと言って、ホテルの設備がお粗末な訳でもなく、コタキナバルは観光の街ですのでサービスも良いです。
ラグジュアリーホテルに安く泊まるなら、コタキナバルはかなりおすすめです。
ただ、滞在費には注意が必要です。
例えばラサリアにはクラブラウンジはなく、周辺にも街がありませんので、ホテル内のレストランで食事することが前提です。
そして食事代は日本のホテル並みにかかります
もし滞在費を低く抑えるなら、コタキナバル市街に近いホテルを選び、街中で食事をするのがいいですね。
食費は安いけどアルコールは高い
コタキナバルには安くて美味しいものがたくさんあります。
といっても、私は今回、ウェルカムシーフードさんしか訪問できませんでしたが、2008年に訪問した際は、屋台村やショッピングモールなど、安くて美味しいお店がたくさんあった記憶があります。
そんな訳で私はおすすめのお店をご紹介できませんが、ボルネオツーリーフトラベルさんが紹介しているコタキナバルガイドがとても参考になりますので、リンクを貼っておきます。
そして、コタキナバルの食事は結構日本人の口に合うんですよね。
辛い料理はあると思いますが、全部が辛い訳ではないし、意表を突いた香辛料や味付けもなかったです。
また、お腹を壊したり、食欲がなくなることもありませんでした。
まさに「水が合う」！
日本と同じ軟水なのかなと思いました。
（ただ、もちろん歯磨きやうがいに水道水を使うのはNGです）
ただし、イスラム教国ですのでアルコールは高い！
ダンナはリゾートでは１日中ビールを飲む人ですが、コタキナバルのビールの料金を見て、飲む量が必然的に減っていました
ホテルではビールが１杯1000円近いです
ロイヤルブルネイにいたっては、機内でもラウンジでもアルコールが提供されませんので、お酒が好きな方にはちょっと辛いかもしれません。
通信状況
私は楽天モバイルを利用していますが、コタキナバルでは問題なくデータローミングできました。
（むしろ日本より通信状況がいいかも笑）
通信事業者はCELCOMで４Gでした。
ただし、問題はブルネイ空港。
ブルネイはデータローミングができません。
ですので、e-SIMを用意するか、空港のWi-Fiを利用するしかないのですが、空港のWi-Fiが弱かったです。ロイヤルブルネイの機内でもWi-Fiは使えませんので、
・調べ物がある方は事前に済ませておくこと
・暇つぶしの動画をダウンロードしたり、本を持参する
この２点、おすすめしておきます。
なお、スカイラウンジの中はWi-Fiが問題なく使えました。
まとめ
長くなりましたが、コタキナバル旅行記は以上となります。
あまりにもよかったので、家族の満場一致で再訪希望となり、今年の８月に航空券を取りました
シャングリラ・ラサリアは外せませんが、市内のホテルで迷っています。
ヒルトンもいいけどシャングリラ・タンジュンアルやクラブラウンジのあるル・メリディアンも魅力的。
また、アクティビティの選び方によってホテルの選び方も変わってくるんですよね。
リバークルーズならコタキナバル市街が近いけど、キナバル山に登るならシャングリラ・ラサリアからの方が近いですし。
コタキナバルのホテル選びについても、また記事にしたいと思います