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2月の3連休を利用して、石垣島に行ってきました。
1泊目 フサキビーチリゾート
2泊目 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
チェックアウトからフライトまでどうする?
16時にチェックアウトした後、帰りのフライトが19:30なので、少し時間をつぶす必要がありました。
ただ、石垣島の観光ポイントは自然を楽しむものですから、どこも昼がメイン。
夕方には終わってしまいます。
クラブラウンジのスタッフにおすすめを聞いたら、ユーグレナモールを勧められましたが、王子がショッピング嫌いなのと、2つのホテルで結構買い物していたので、別の場所を探しました。
Googleマップで目をつけていた「名蔵アンパル」へ向かいます。
マングローブへ
石垣島には有名なマングローブ林が3ヶ所あります。
1つは吹通川、宮良川、そしてここ「名蔵アンパル」です。
名蔵アンパルはそのマングローブが間近に見られる場所らしく、越冬する鳥も多くやってくることから、ラムサール条約登録地でもあるそうです。
マングローブって独特の雰囲気があっていいんですよね
マングローブといえば、干潟がつきものです。
カヤックで行くのもいいけど、小浜島のように干潟を歩くのも格別。
名蔵アンパルへ
インターコンチネンタル石垣から名蔵アンパルまでは車で20分程度。
ナビでは右回り山越えを指示されますが、海沿いの左まわりがおすすめです。
駐車場が山側にあるのですが、右回りだとわかりにくいんですよね
坂道を降りて行くと、ビーチが見えてきました。
干潮から1時間後くらいかな。
干潟が現れていました。
かなり遠くまで歩いて行けます。
王子がカニを発見。
ちっちゃい!
なんのカニかはわかりませんが、赤ちゃんですね。
ちょっと覗いたら、この向こうにマングローブがあるみたい。
カヤックで下っている人が見えました。
ただ、今回マリンシューズなどがなく、下調べもしていなかったため、ここで終了。
マングローブの生えている場所って、沼のような状態なんですよね。
普通の靴では立ち入れませんし、潮が満ちたら戻れなくなったりしないかなと、色々考えた上で今日はここまで。
何も調べていない男子共は単なる干潟を見に来たと思っているようです。
それでもここの景色は素晴らしかった
大地の力を感じられる、ちょっとしたパワースポットでした。
もっと暖かくなれば、さらにハゼなどの生き物と、それを求めてやってくる鳥たちの姿が見られるのでしょう。
散歩している間、ずっとパチン!パチン!という何かが弾ける音が聴こえていました。
調べてみると、どうやらテッポウエビの出す音のようです。ハサミを打ち鳴らす衝撃波でエサを気絶させているらしい。
テッポウエビはたいていハゼと共生しているので、ちゃんと探せばハゼもいたのかも。
まとめ
ということで、今回我が家は正確には名蔵アンパルまでは行けませんでしたが、夕暮れの干潟の美しさに心が洗われました。
景色を見るだけでしたら、干潮と夕陽が重なる日が狙い目だと思います。
また、マングローブを見るなら名蔵大橋の上の方がいいかもしれません。
駐車場は無料ですが、停められる台数が少ないのと横断歩道のない道路を横断しなければいけないので注意が必要です。
もし満車の場合は少し先の坂を上ったところに、「石垣やいま村」に停めて歩くのもありです。
実は我が家は駐車場の場所がわからず、やいま村に停めました
やいま村の駐車場は無料、おまけに売店とトイレがあったので、少し歩きますが、あえてこちらに停めるのもありかも。
「やいま村」では安全に名蔵アンパルのマングローブ林を歩けるようです。こちらは入場料1200円なので、我が家も時間がある際に行ってみたいと思います。
石垣島はまだまだ奥が深い!
行けてないところもたくさんあります。
次回、石垣島の立ち寄りスポットまとめです