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年末年始の休みを利用して、コタキナバルに行ってきました。

ロイヤルブルネイ航空を利用して、ブルネイ国際空港でトランジット、コタキナバルのヒルトンで1泊した後、シャングリラ・ラサリアで3泊しました。

 

シャングリラ・ラサリア

 

前回は、昆虫観察ツアーこぼれ話についてお話しました。
今回は、コタキナバル名物のシーフードレストランについてです。

  コタキナバル名物?

コタキナバルは激安グルメの宝庫。
特にシーフードレストランは有名です。
ズラリと並ぶ新鮮な魚介類の中から好きな食材を選び、それをどうやって調理するのか、お好みの食べ方を指定してオーダーします。
基本的には中華料理ですが、焼いたり、炒めたり、揚げたり、蒸したり、様々な調理法があります。
魚はもちろん、エビやカニ、イカ、貝なんかもあり、何を食べようか本当に悩みますニコニコ

コタキナバルで最も有名なシーフードレストランは「双天」でしょう。
2008年にコタキナバルを訪問した際にも「双天」を訪問しましたが、確かに安くて美味しかった記憶があります。

今回も「双天」に行きたかったのですが、人気店なので混みそうだし、ヒルトンコタキナバルの裏側にもシーフードレストランが2件あるため、双天ではなく、そちらを訪問してみることにしました。

ただ、1日目はコタキナバル市街着が21時過ぎなので子供はもう寝る時間。この日は行けません。
翌日ランチで行ってみよう!と向かったところ、元旦で休業でした真顔
そりゃあそうだよねぇ。

  あきらめません

ところがダンナ、コタキナバルで一番楽しみにしてきたのがシーフードレストランだったようで、最後まであきらめませんでした。
最終日、シャングリララサリアをチェックアウトした後、コタキナバル20:30発のフライトまでの間、夕飯をシーフードレストランで食べることにしました。

ですが大きなスーツケースが2つあるので、お店に持ってくのも大変。どうしようか悩みました。
そこでダンナが取った手段がこちら。

シャングリララサリアをチェックアウト
下矢印 RM110 ホテルタクシー
コタキナバル空港へ 手荷物預かり所でスーツケースを預ける
下矢印 RM8.00 Grab
コタキナバル市街のシーフードレストランへ
下矢印 RM11.00 Grab
コタキナバル空港に戻ってチェックイン

いや、どれだけシーフード食べたいの爆笑
市街地にも手荷物預かり所はあるのですが、慎重なダンナは空港で預けたいとのこと。
空港でチェックインできればと僅かな望みをかけましたが、フライト5時間前だったので、カウンターがオープンしておらず。
結局、手荷物預かり所に預けました。

手荷物預かり所は1階KFC前を左折した奥にありました。

この奥のLEFT LUGGAGE SERVICE が手荷物預かり所です


荷物1つ3時間までがRM8.0、2つ預けたのでRM16.0でした。

  ウェルカムシーフードレストラン

ヒルトンコタキナバルの裏側には2つのシーフードレストランが並んでいますが、Googleマップの評価を見て、「ウェルカムシーフードレストラン」というお店に行ってみました。



こちらは通りに面している外のテーブルです。

この手前の歩道にもテーブルが並んでいます。

屋台っぽい雰囲気ですね。

奥には冷房の効いた屋内席もあったので、私たちはそちらに着席しました。


というのも、このテーブルの反対側にはこんな感じで魚介類が並んでいて、若干の生臭さがあるんですよねアセアセ


もちろんこうして魚介類が陳列されているのが、コタキナバルのシーフードレストランの楽しさでもあり、美味しさの秘訣でもあります。


とにかく色んなシーフードがたくさん!


生簀もありますよ。





とにかくすごい!

生き物好きな王子は見ているだけでも楽しそうニコニコ


ですが、ここで残念なお知らせが。

この後、オーダーしたものや店内の写真を撮りそびれましたネガティブ

シャングリラのチェックアウトと空港往復でバタバタして、かなり疲れていたようです。

すみませんアセアセ


ですのでオーダーの仕方と食べた物、支払い方法について、メニュー写真と文字でお届けします。


  オーダーから支払いまでの流れ

まず、お店に着いたらどこのテーブルに座るかを決めます。

テーブルにはそのテーブルの番号が書いてあるカードがあるので、そちらを持ってシーフードの前に向かいます。

オーダー担当のスタッフを探します。


ここで慣れている方は、好きな食材をどれくらいの量、どう調理するかをオーダーしていきます。

ですが私たちは素人なので、メニューを見て指差ししました。


店内のいたるところにこんなメニューがあるので安心です。



スタッフはテーブル番号のカードを見て、どこのテーブルのオーダーか確認しています。

とっても合理的。

オーダーしたら、あとはテーブルで待つだけ。


ドリンク類はテーブルでのオーダーになります。

ドリンクメニューもテーブルに置いてありました。


お料理の前に、カトラリー消毒用のお湯の入ったボウルと、スパイスセットがやってきました。

スイートチリソースやチリソースなど。


あとはお料理をいただくだけです。


お会計の際は、テーブルカードを持参すればOK。

ウェルカムシーフードさんはクレジットカードも使えましたが、我が家はリンギットが余っていたため現金で支払いました。

チップはなしです。


  我が家がオーダーしたもの

タイガープラウンのバターソース RM40.0 500g


ソフトシェルクラブのフライ RM33.0 300g


空芯菜のガーリックソテー RM15.0 1人前

タイガービール RM21.00

コーラRM3.5

パイナップルジュースRM9.0

合計RM121.5


これに税金6%をプラスして、会計はRM128.80でした。

日本円で4,000円くらい。


どれも美味しかったですが、エビはちょっと多すぎました。2人前と伝えましたが大きなエビが8尾も入っていて、予想外にボリュームがありました。

むしろ空芯菜とソフトシェルクラブはもっとたのめばよかったです。

今回のレシートに量が書いてあったので、次回はそれを参考にグラムで指定してみたいと思います!


そしてチャーハンやホタテのチリソース、タイガープラウンの刺身など、食べてみたいものがたくさんあるので、必ずリベンジしますよ。


  まとめ

肝心のお料理の写真がありませんでしたが、少しは情報が伝わりましたでしょうか。


コタキナバルのシーフードレストランはオーダーシステムが独特なので、ちょっぴりコツが必要です。

ただ、オーダーの流れさえ覚えておけば、安くて美味しいものがいただける最高の場所です。

コタキナバルの中華料理は香辛料も独特なものを使用しておらず、日本人の口に合うんですよね。


そのお店ごとに名物料理があるようなのでそれを事前に押さえておくこと、量の確認をきちんとするのがポイントかなと思いました。

また、子連れの場合は「NO HOT(辛くしないで)」というのも忘れずに。

それからお手拭きはないので、ウェットティッシュ持参をおすすめします!