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年末年始の休みを利用して、コタキナバルに行ってきました。

今回は往復ともロイヤル・ブルネイ航空利用、バンダルスリブガワンにある、ブルネイ国際空港でトランジットです。

 

前回はヒルトン・コタキナバルのスイートルームの様子をお伝えしました。

 

 

スイートのゲストはエグゼクティブラウンジを利用できます。

今回は、ラウンジについて。

 

ラウンジのサービスは以下の通りでした。

 

6:30〜10:30 朝食

17:00〜18:00 Sundowners 家族向け

18:00〜19:00 Sundowners ビジネス客向け(大人向け)

 

おそらくSundowners というのがいわゆる「カクテルアワー」ですね。

ただ、今回チェックインしたのは21:00頃なので、カクテルアワーは利用できませんでした。

ということで、朝食のみのご紹介になります。

 

  エグゼクティブラウンジに入ります

エグゼクティブラウンジは9階にあります。

 

ラウンジの入口にタッチパネルがあります。

ルームキーをタッチすると開錠され、中に入ることができました。

 

青く光る謎のパネル

ここにタッチします


反対側にも同様の入口があります。

 

廊下は暗いのですが、中はとっても明るくて、割と広いです。

 

階段は10階に続いています。

上からも入室できるみたい。

 

天井がピカピカなので、映り込みがすごい。

 

  朝食のお料理

ラウンジの朝食はコンチネンタルブレックファーストです。

 

サラダ

 

コールドミートとチーズ、ヨーグルト

 

パンも色々

 

 

 

ホットミール

ソーセージは3種類

 

卵料理も

 

マレーシアっぽい料理はこの焼きそばくらい。

あとは完全に洋食ですね。

 

フルーツは4種類

 

ドリンクはコーヒー・紅茶とオレンジ・アップルジュースのみ。

たのめばホットチョコレートも作ってもらえます。

 

フレッシュジュースはありませんでした。

 

ブッフェのつもりで色々見ていると、どこからともなくスタッフがやってきます。

ドリンクコーナーの前で「どれになさいますか?」と聞かれたので、「カフェラテが欲しいのですが」と答えると、お席にお持ちしますとのこと。

目の前にコーヒーマシンがあるので、自分でいれられるのですが。

日本人なので恐縮しちゃいますね。

 

卵料理もどんな風に調理するか聞かれたので、「オムレツをお願いします」と伝えると、席まで持ってきてくださいました。

 

ケチャップは下のレストランに行かないとないそう

 

後でラウンジの案内を見ると、

「served warm to your table」

(温かいままテーブルにお持ちします)

と書いてありました

なるほど。

 

9時頃だからか、貸切状態。

私たち3人に対してスタッフが4名です。

 

なお、チェックアウト前に再度ラウンジに来てみましたが、コーヒーや紅茶、クッキーや豆くらいでほとんどつまむものはありませんでした。

私の喜ぶケーキやチョコレートなどはなし。

王子の喜ぶコーラやグミもなし。

ダンナの喜ぶアルコールもなし。

ということで、イマイチときめきに欠けるラウンジでした爆笑

カクテルアワーに行ったら印象が変わるかもしれません。


ただ、スイートの料金を考えると、ラウンジアクセス料金がとっても安いので、値段相応かなと思います。
 

  朝食はレストランでも食べられる

実は帰国後にラウンジの案内文を読んでいて、衝撃の一文を発見しました。

 

Executive guest are also welcomed to enjoy breakfast at Urban Kitchen 

(エグゼクティブゲストはまた「アーバンキッチン」でも朝食をお楽しみいただけます)

 

ええ?!

レストランでも朝食を食べられる驚き

なんと、ホテルの1階(正確にはグランドレベルです)にあるレストラン「アーバンキッチン」の朝食も、無料でいただけるようです。


アプリで予約した際には、スイートのゲストはエグゼクティブラウンジにアクセスできる旨は書いてありました。

でも、ラウンジにアクセスできるゲストがレストランで朝食を摂れるということまでは、書いてなかったんですよねアセアセ

 

昨日も到着が遅くて、ホテルからの案内を全く読んでいませんでしたネガティブ

道理で、ラウンジに人が少なかった訳だ。


ある程度の年齢の方にはわかると思いますが、夜、この小さい字を読むのは辛いんですよね

 

老眼にはつらいよ

 

おまけにアジアのホテルは、照明が暗いアセアセ

ちゃんと読んでいれば、レストランで朝食を摂っていたと思います。

無念。。。

 

ヒルトンオナーズ、何かいいことありました

  チェックイン

ところでこちらのエグゼクティブラウンジは9階にあるので、部屋が9階ならエレベーターを利用せずにアクセスできます。

ヒルトンオナーズに入会すると、直予約の場合、事前にアプリで部屋が選べるので、うまくいけば9階の部屋を予約できます。

 

チェックイン前日にアプリをチェックすると、4階の部屋がアサインされていました。

この時、それ以外に選べる部屋は10階のファミリールームのみ。

ただし、ファミリールームにするためには、RM50を支払ってアップグレードする形でした。

 

ところが1日たってから見ると、9階や10階にも選べる部屋が増えていました。

こちらは特に追加料金なし。

迷わず9階を選びました。


一度アプリでチェックインしても、直前まで部屋が変更できますので、マメにチェックすると良さそうです。


  ヒルトンアプリは使える?

なお、ヒルトンコタキナバルでは、アプリで利用できるサービスが多くなかったです。

ヒルトン・ワイコロアで体験して便利だなと思った、以下のようなサービスはありませんでした。

 

・デジタルキー

・メッセージ

・チェックアウト


ヒルトン・コタキナバルにはルームサービスもありますが、こちらもアプリでは注文できませんでした。

 

ヒルトンアプリについては、下記の記事もご参照ください。


なお、我が家は平会員なので、アップグレードやアメニティなどの特典はありませんでした。


  まとめ

ヒルトン・コタキナバルのエグゼクティブラウンジは、朝食を優雅にいただきたい方にはオススメです。

エレガントな空間で、洗練されたスタッフがテーブルまでお食事を持ってきてくださいます。

お料理はコンチネンタルのみですが、混雑したブッフェが苦手な方、軽く済ませたい方にはよいと思います。

なお、ラウンジは冷房が強いので、羽織るものを持参するのがベターです。

 

そしてスイートルームを予約する際は、朝食を付ける必要はありません!

ラウンジの朝食以外にも、レストランの朝食が利用できますので、ご注意を。

スイートルーム、ますますお得ですねニコニコ