いつもご訪問やいいねグッありがとうございますキラキラ

 

年末年始の休みを利用して、コタキナバルに行ってきました。

今回は往復ともロイヤル・ブルネイ航空利用、バンダルスリブガワンにある、ブルネイ国際空港でトランジットです。

 

前回、前々回と1泊目のヒルトン・コタキナバルについてお話してきました。




今回は番外編です。

  化石がすごいんです



こちら、ヒルトン・コタキナバルのチェックインカウンターです。
黒い大理石に奇妙な模様があるのはおわかりでしょうか?

これを一目見た王子がカウンターに吸い寄せられていきました。

「チョッカクガイ・・・!」

彼はとても静かに感動していましたが、大理石に「チョッカクガイ」という貝の化石が無数に現れていました。

日本でもよく、大理石に埋もれているアンモナイトの化石の断面を見ることができます。
有名なのは国立科学博物館ですね。

以前記事にしましたが、横浜でもみなとみらいのランドマークプラザで発見することができます。
ですが、たいていこの渦巻型のアンモナイトばかりなんですよね。
チョッカクガイというのは渦を巻いていないアンモナイトのようなものです。

恐竜好き男子はたいてい化石萌えになりますが、王子もその一人。
むしろ恐竜そのものより古代生物に興味があります。
中でもチョッカクガイはなぜかとても気になる存在だったようです。

図鑑では見たことがあるし、博物館で化石を見たこともあるのですが、こうして手に触れられる場所に大量の化石が埋まっているのを見るのは、また別の感動があるようです。
王子はカウンターにべったり爆笑



ヒルトン・コタキナバルに着いたのは、日本時間の夜10時頃ですが、機内で寝たこともあり、一気に元気が出てしまいました。

化石は部屋の中でも発見できました。


甲殻類っぽい化石や


貝のような化石がたくさん



何しろスイートルームは広いバスルーム、シャワーブースの他に2つのトイレ、すべての壁が大理石です。

なので、部屋の中でも化石探索ツアーができます。


チェックインカウンターとスイートの1部屋だけでもかなりの化石を発見できたので、ホテル全体を探したらもっと色々見つかりそうですね。


  プールも素敵


最後にもう一つ、屋上のプールのようす。

今回はすぐに次のホテルに移動してしまったので見学だけですが、なかなか素敵な空間でした。


右手のデッキチェアは日差しを遮るものがありませんが、その奥にも休めるスペースあり。

日差しが強いので、タイルのアクアマリン色が映えますねキラキラ


左奥にはレストランもあり、プールサイドでドリンクがオーダーできるみたい。


夜9時までオープンしているそうなので、ナイトプールもいけますグッ

公式サイトより

  まとめ

ヒルトン・コタキナバルは化石の宝庫

化石好きなお子さん、もちろん大人にも楽しいホテルです。

なお、ルーフトッププールは宿泊者なら無料で利用できます。


ちなみにチョッカクガイやアンモナイトは貝ではなく、イカやタコの祖先だそうです。