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穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

わたくしの骨折について、多くの方々に温かいコメントをいただいておりましたので、ここらで回復状況をご報告しておきます。

 

 

2月20日にヤッちゃって、翌日に左足親指骨折と診断されたわけですが、それから2週間以上経ちまして、だいぶ良くなってきました。

とはいえ、もちろんガッと曲げたり体重をかけたり、みたいなことはしていません。念のため出かけるときには足指用のギブスをはめて、かつ爪先に荷重のかからない靴を履き、びっこを引きながら歩いてるような状態です。

でも、鬱血もなくなり、折れたところを指で押しても特に痛くない感じです。酷かった数か所の擦過傷もおおむね治ってきたので、普通に入浴もできています。

 

来週頭には改めて経過観察で診ていただくことになっていて、そこでどう診断されるかですが、かなり順調に回復してると思います。ご心配くださった皆様、ありがとうございます。どうか、皆様もご注意あれ。

 

 
 
余談ですが、骨折二日後にスマホを替えました(笑)。

 
だっせぇカバーですが、多少なりとも趣味とリンクしそうってことで。

 

 

 

はい、今宵はここまで(笑)。

 

 

先ごろ、ついにBAND-MAIDの有観客ライヴツアーが発表された。それも国内をさておいて、いきなりアメリカツアーときたもんだ。

世界征服の途上、さあこれから、というタイミングでの全世界的なコロナ禍で思わぬ停滞を余儀なくされたが、いよいよその続きを始めるということでの、いきなりの海外スタート、上等!もっとやれ!(笑)

 

 

ツアーは10月9日(日)、カリフォルニア州サクラメントで開催される大規模ロック/メタルフェス「AFTERSHOCK FESTIVAL2022」最終日への登壇を皮切りに、その後わずか20日間に8州11都市での単独公演が組まれている。何会場か調べてみると、だいたいキャパ1,000名弱くらいのところのようだが、シアトル、サンフランシスコ、フェニックス、ニューヨーク、ボストンの5公演が早くもソールドアウトとなっている(この記事を書いてる3月6日時点)

まだ半年以上先のことだし、こうなってくると全公演ソールドアウトとなる可能性大だが、非常にタイトなツアー日程だけに、追加公演もままならないんだろうな~。後ろに延ばしたりできるんだろうか?

 

 

 

それにしても、2年7ヶ月ぶりの有観客ライヴがいきなり海外フェスのステージとか、男前ですな~。

 

 

 

 

 

 

そんな、「音楽による世界征服」という目標をまんまタイトルにしたアルバム、

「WORLD DOMINATION」。

 

 

 

 

その(ほぼ)タイトル曲と言うべき存在が、“DOMINATION”。

ロック好きならば、冒頭のリフ一発でやられちゃう。

 

記事を書くにあたって、改めて各パートに集中して聴き返してみたが、いやもうニヤニヤが止まらなくって(笑)。AKANEの細かいバスドラの刻みだけ追いかけてはニヤニヤ、いい仕事してる小鳩のサイドギターだけ追いかけてはニヤニヤで、結局5回も連続で聴いちゃった(笑)。

 

さらに、楽曲が素晴らしいのはもう当たり前として、個人的にライヴもの以外のMVでは一番好きかもしれない。サークル状でプレイする彼女たちを周囲から撮影しているから、他に比べて比較的全員がよく映るし、「世界征服」を戯画化したインサートも面白いし、大変よくできてると思うのだ。いやマジで、カッコイイんだって。

 

 

 

 

 

それと、ライヴ・ヴァージョンの公式MV。

現時点で彼女ら最後の有観客ライヴとなっている、2020年2月のLINE CUBE SHIBUYA(渋公と言われないと通じない世代・笑)での撮影。2分20秒から始まる、ライヴならではのインタープレイの応酬がたまらん。やっぱりライヴ・バンドなんだな~。ああ行きたいなあ~。

 

 

 

 

ああ、さくっと書くつもりだったのに(笑)。

 

 

 

 

2021年7月18日、YSGO(吉野・下市・五條・大淀)周遊で訪ねた煉瓦物件をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、地蔵寺橋鷲本橋

 

 

 

ファーストコンタクトはこう。

写真ではわかりにくいが、肉眼ではしっかり見えていた。

 

 

 

 

 

このような、

三層巻きの煉瓦アーチ。場所はこちら

 

JR和歌山線の煉瓦暗渠である。自力で見つけたと言いたいが、実際はよとと師匠んとこで予習してきたものだった。

 

 

 

 

 

JR西日本おなじみの銘板があったが、

見えにくい~。

 

脳内補完した結果、「五反田橋きょ」だと思う。

 

 

 

 

 

 

脱皮済み?

 

 

 

 

 

粛々と進入。

ノンフラッシュ・ヴァージョン。

 

 

 

 

 

もうちょい進んでの、

フラッシュオン・ヴァージョン。

 

 

 

 

 

腰をかがめないと歩けないサイズだが、

さほど長くもないので問題はなし。

 

 

 

 

 

抜けて振り返り。

陽当りが悪いために、こちらは全体がよく観察できた。

 

 

 

 

 

煉瓦小口面の剥離が見られたが、

なにか変な圧がかかってるのかな?

 

まあJRの現役路線、万全な保守点検がなされてるだろうから、問題はないんだろう。

 

 

 

 

 

帰りは縦長ヴァージョンで、

ノンフラッシュと、

 

 

 

 

 

フラッシュオン。

内部はほぼ綻びが見られない。

 

銘板には明治31年竣功とあったが、(いつもいつも思うことだが)未だ現役で問題なく使われているって、凄いなあと。そして、こうした細い流れひとつひとつに煉瓦を積んで橋渠を造るとか、気が遠くなるなあと。

 

このクラスのものだと、どのくらいでできるもんだろうか。流れを整えて、インバートを組んで、床面を仕上げて、側壁の石を積んで、セントルを組んで、煉瓦を載せて(並べて)、セントルを外して、両側坑門部を仕上げて、翼壁を仕上げて、土で埋め固めるまでに。

 

いやいや…頭が下がる。

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

 

嵐橋から引き返してきて、

 

 

 

「例の橋」に相対。場所はこちら

質実剛健なコンクリート高欄が素敵だ。元より嵐橋から引き返してくる予定だったので、先ほどは写真を撮っていなかった。

 

 

 

 

 

右側の親柱にはお名前があり、

「湯觸橋」。真ん中の漢字が一瞬何なのかわからない。

 

が、実はわたくし、現地でこれを見る前に…なんなら「湯」の文字を見た瞬間にわかっちゃっていた。なぜか?その理由は最後に。

 

 

 

 

 

左の親柱を見ると

「ゆぶれはし」とあり、これで「触」の旧字か、と気づくことになるシステム(笑)。

 

 

 

 

 

湯觸橋東詰からの振り返り。

遠くに嵐橋が見えている。

 

 

 

 

 

さてさて、

酒匂川と「平行に」架かっているこの橋、何を跨いでいるのか?そして左側の建屋はいったい何なのか?そのへんも、もうちょい後で(笑)。

 

親柱の内容もさっきと同じだったし、お誕生日情報は得られなかったのだが、改めてQ地図で調べてみると、1955(昭和30)年完成、延長32m、幅員5mとのこと。

 

 

 

 

 

てな感じで現地ではさほどやれることもなく、

無骨な高欄を愛でることくらいしか。

 

まあ詫び寂びを云々するには、いささか雨脚が強すぎて、写真を撮りまくるテンションにはなかった。

 

 

 

 

 

とりあえず、

雨にしっとりと濡れた苔のテイストはなかなか良かったけどね。

 

ここまでの写真で、サイドアングルを探る余地がまったくないことは伝わったと思う。開腹アーチ橋であることは嵐橋からの遠望でわかっていたが、改めてちゃんと撮っておきたい。なので…

 

 

 

 

 

こっからは、約2時間後の写真。

 

旧・笹子橋を後にして22分でこのあたりに戻ってきた際に、

改めてサイドアングルを。雨も小止みで助かった。

 

 

 

 

 

この対岸からだといろいろと一目瞭然。開腹アーチ橋であることはもちろん、

例の建屋が東京電力の嵐発電所であることも。

 

水圧鉄管が降りてきているが、それらはもちろん発電所建屋の裏手に吸い込まれている。この遠目で見る限り、湯觸橋は…なにも跨いでいない?のか?どうもそう見える。建屋建造との兼ね合いで、桟橋として架設されたものなんだろう。

 

 

 

 

 

で…2枚上の写真には、しれっともうひとつ写り込んでいて、

おやおやおや?

 

 

 

 

 

この時に初めて気づいてしまったが

湯觸橋の50mほど下流側に、めっちゃ可愛らしいコンクリートアーチ橋がもうひとつある!

 

写真元データをまじまじと見たのだが…もしかしたらリブアーチかもしれない。いや、ちょっと判然としない。

 

 

 

これを見て、改めて写真を撮りに行った気がするのだが、なぜか全然残っていない。気のせいだったのか?いやでも、ビジュアルとか覚えてるしなあ。銘板も見た記憶があるし…。そう、名前は車橋っていうのだったが…。

 

まあ、道路上で見れば全く面白くなかったんだが、一応ストビューを貼っておく。

ほらね(笑)。ちなみに、この橋が大字湯觸と川西の境となっているよう。

 

 

 

 

 

それらをわかった上で、改めての引き全景。

やっぱ、東名との対比がいいですなあ…。

 

 

 

 

 

 

最後に、なぜ「觸」の文字とすぐわかったかの種明かしを。

 

実は、湯觸橋の200mほど上流側に、

このような洞門がありましてな。これは嵐橋へと向かう際に撮影したもの。場所こちら

 

 

 

 

 

これに付いてた扁額?文字パネル?に

「湯觸洞門」とあったんですな。

 

ここであらかじめ見ていたからこそ、「湯」だけですぐ続きがわかっちゃったと、そういうわけなのだった。

 

 

 

 

 

ちなみに、2枚上の写真で気づかれただろうか?この洞門、上からの水を酒匂川に流している。この手の洞門、過去に記事に登場した中で思いつくのは、ライン落石覆工法善壁のシェッドくらい?

 

 

 

 

 

工事銘板によると、

「防水落石防護洞門」というのが正式名?のようだが、この手のやつ、好きなんよね~。

 

ちなみにこの湯觸洞門もまた、大字川西と湯觸の境になっているよう。このあたり、境界が入り組んでいるんですな。

 

 

 

 

 

 

以上、ここらへん、なかなかのホットスポットだった、というお話。

 

 

 

2012年3月17日、神奈川県西部彷徨。この日のネタで記事にしているのは、千束橋旧・笹子橋めがねみちトンネル善波隧道。今宵ご紹介するのは千束橋から45分後、再び神奈川県に戻ってからの物件。

 

 

いきなり、ドン。

現在地こちら。神奈川県道727号川西線から酒匂川を渡る橋のたもとで、

 

 

 

 

 

言うまでもなく、

吊り橋である。主塔が高い!

 

 

 

 

 

主塔には「渡橋条件」なる厳めしい題目の掲示があったが、

20人以上は同時に乗れないってあるが、成人ならせいぜい10人ちょいで600kgに達してしまうと思うんだが。重量問わず20人を超えると、発生する振動が問題になるようなレベルに達するってことなのだろうか。ほぼ揺れなかった気はするが。

 

銘板などは見当たらなかったが、地図にもある通り「嵐橋」というようだ。その他の情報は不明だったが、Q地図によれば1974(昭和49)年完成、延長82m、幅員2.2mということだ。

 

 

 

 

 

よってもちろん、

人道橋である。

 

 

 

 

 

この日は(この日も)天気が悪く、

滑りやすそうで慎重に歩いた。

 

 

 

 

 

この橋で特筆すべきは、

橋上からのこの眺め。

 

天空をゆく東名高速と、左からその下をくぐってゆく国道246号。写真ではわからないが、国道の一段上にはJR御殿場線が走っており、左に見切れたあたりに谷峨駅があるという位置関係。

 

 

 

 

 

そして、さらに目を凝らせば…

こんなステキなお方も~。

 

あの橋、先ほど通ってきたもので、上部構造だけでもいい感じだったのだが、まさかアーチ橋とはわからなかった。あれについては次回にご紹介する。

 

 

 

 

 

渡りきったところに、

一番どうでもいい情報だけ銘板が(笑)。

 

 

 

 

 

その脇にあったものが、なかなか良かった。

『ハイキングの皆さんへ』

 

無料の木の杖です。お使い下さい。

山北駅に下山する方は、246近くのログハウスの前に置き場があります。

 

うむ、良き善き。

 

 

Google Mapでのこの橋の口コミを読むと、2年前(2020年?)には「備え付けの杖がある」旨の書き込みがあるので、おそらくは今もあるのだろう。手づくりのぬくもりを感じる杖立や看板は更新されてしまったかもしれないけど。

 

 

 

 

 

で、改めて正対。

お気づきかと思うが、この橋、主塔が片持ち。技術的なことはわからないけど、向こうから手前に向けてまあまあの下り勾配となっているのとは関係があるのだろうか。

 

 

 

 

 

サイドぎみアングルで。

片持ちのケーブルもほっそい印象。一応吊り橋に分類されるけど、桁橋とのハイブリッド的な?箱桁自体の剛性と分担して橋を保持している感じだ。まさに「補剛桁」。

 

 

 

 

 

いや~、やっぱり

いかにも華奢でしょうケーブル。耐荷重600kgにも納得だ。

 

 

 

 

 

おまけ。

 

ここの県道、絶妙に狭いので、

軽のレンタカーをさらにこんだけ寄せて停めてた。何度か車は通りかかった気がするが、問題なく通れてて良かった。

 

 

 

 

つうわけで、【次回】に続く。