BAND-MAID による“DOMINATION”再開! | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

先ごろ、ついにBAND-MAIDの有観客ライヴツアーが発表された。それも国内をさておいて、いきなりアメリカツアーときたもんだ。

世界征服の途上、さあこれから、というタイミングでの全世界的なコロナ禍で思わぬ停滞を余儀なくされたが、いよいよその続きを始めるということでの、いきなりの海外スタート、上等!もっとやれ!(笑)

 

 

ツアーは10月9日(日)、カリフォルニア州サクラメントで開催される大規模ロック/メタルフェス「AFTERSHOCK FESTIVAL2022」最終日への登壇を皮切りに、その後わずか20日間に8州11都市での単独公演が組まれている。何会場か調べてみると、だいたいキャパ1,000名弱くらいのところのようだが、シアトル、サンフランシスコ、フェニックス、ニューヨーク、ボストンの5公演が早くもソールドアウトとなっている(この記事を書いてる3月6日時点)

まだ半年以上先のことだし、こうなってくると全公演ソールドアウトとなる可能性大だが、非常にタイトなツアー日程だけに、追加公演もままならないんだろうな~。後ろに延ばしたりできるんだろうか?

 

 

 

それにしても、2年7ヶ月ぶりの有観客ライヴがいきなり海外フェスのステージとか、男前ですな~。

 

 

 

 

 

 

そんな、「音楽による世界征服」という目標をまんまタイトルにしたアルバム、

「WORLD DOMINATION」。

 

 

 

 

その(ほぼ)タイトル曲と言うべき存在が、“DOMINATION”。

ロック好きならば、冒頭のリフ一発でやられちゃう。

 

記事を書くにあたって、改めて各パートに集中して聴き返してみたが、いやもうニヤニヤが止まらなくって(笑)。AKANEの細かいバスドラの刻みだけ追いかけてはニヤニヤ、いい仕事してる小鳩のサイドギターだけ追いかけてはニヤニヤで、結局5回も連続で聴いちゃった(笑)。

 

さらに、楽曲が素晴らしいのはもう当たり前として、個人的にライヴもの以外のMVでは一番好きかもしれない。サークル状でプレイする彼女たちを周囲から撮影しているから、他に比べて比較的全員がよく映るし、「世界征服」を戯画化したインサートも面白いし、大変よくできてると思うのだ。いやマジで、カッコイイんだって。

 

 

 

 

 

それと、ライヴ・ヴァージョンの公式MV。

現時点で彼女ら最後の有観客ライヴとなっている、2020年2月のLINE CUBE SHIBUYA(渋公と言われないと通じない世代・笑)での撮影。2分20秒から始まる、ライヴならではのインタープレイの応酬がたまらん。やっぱりライヴ・バンドなんだな~。ああ行きたいなあ~。

 

 

 

 

ああ、さくっと書くつもりだったのに(笑)。