自分の身近な人イメージってどんなイメージあります??
怖そう、優しそう、賢そう、強そう、繊細そう…
いろいろありますが、
こちらにそのイメージが強いと
相手が「そのイメージの自分にならなければ!」
という気持ちにもなるんですよね。
え?オレは宇宙飛行士になる子じゃないの?!
例えば、スゴイ!!とみんなから憧れのまなざしで見られたら
ダメな自分を出しにくかったりしません??
逆に、優しい人だもんね~って言われたら、
いじわるな自分は出しちゃいけないような気になったり。
こうやって人は、
無意識に相手のイメージに沿う自分でいようとすることがあります。
なので、なるべく自分のイメージじゃない相手もいるんだな~と思うことが
相手との関わり方を増やすコツな気がします。
人間、いろいろな一面があるのよね~
例えば私の場合、
ある日、長女からあるお菓子を買って来て欲しいと頼まれました。
そのお菓子は買うとキャラクターのシールやマグネットやカードが付いているもの。
どのキャラクターが入っているかは、開けてみないとわかりません。
ほら、プロ野球チップスとか、ブロマイドくじとかもありますよね~。
(え?古い?)
あ、これもそうでしたね。
そのお菓子を頼まれた私は、何の気なしに選んで買いました。
家に帰って、長女が開けてみると、押しキャラが入っていたようで大喜び!
私は「へ~よかったね~」と受け止めていました。
こうやって、何度か長女に頼まれ、私がお菓子を買うことを繰り返すと、
何故か買う度に当たる長女の推しキャラ。
あんさんぶるスターズのケーキとキャラチョコクッキーで長女のお誕生日会をしました!
無欲の勝利なのです…
私は、どのキャラクターが長女の推しなのか、
何回聞いても覚えられないくらい興味が薄いです。
なので、目当てのお菓子を見つけても、
カレールーを買うくらい、「あ、あった。買おう」とカゴに入れます。
推しキャラが入っていたのだって、もちろんたまたまです。
でも、長女にしてみれば、買って来てもらうたびに、
自分の推しキャラが入っているお菓子がやってくる…。
そうすると、長女は思うのです。
「お母さんに頼むと推しキャラが当たる」って。
でね、「お母さんに頼むと推しキャラが当たる」って嬉しそうに言われた後、
私の中で何かが変わりました。
それは
「私が買うなら、
推しキャラが当たらないと長女をガッカリさせちゃうかも…」
という意識が入ったのです。
そうすると、強制されているわけではないのに、どこか感じるプレッシャー。
嬉しそうに期待を込めて頼んでいた長女を思い出すと
以前のように適当に選べなくなりました…。
当てなくてもいいんだけど、当てないと~
こうやって人は、全ての事にイメージを持ちます。
そして、無意識にイメージに従おうとしてしまうこともあります。
だから、
◆自分は勝手に相手のイメージに沿おうとしているんだな~
と理解して
◆相手のイメージは相手のものだから、叶えなくていい
と切り離すことも大事だと思います~。
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